日本列島の南に台風12号がある関係でしょうか、今日は残暑が少しばかり控え目な一日でした。
本日、秋花剪定を開始しました……とは言っても、超遅咲きのアンペラトリス ファラー(鉢植え2株)、ラ マルセイエーズ(地植え1株+鉢植え1株)、武州(地植え1株)の5株を剪っただけです。
今日は剪定をしている最中の写真を残していませんので、明日以降に「ブログ版・秋花剪定の方法」を掲載します。。。例年と変わらないとは思いますが……
秋花剪定を始めました - 関西ばら会 (hateblo.jp)
(番外編)シュート枝の秋花剪定 - 関西ばら会 (hateblo.jp)
本日も最初に少しだけ「夏花でもそれなりに咲いた品種」の画像を貼っておきます。
まずは定番の「魅惑」です。
8月20日頃の花よりもステムが良く伸び(40㎝程度)、花も大きく堂々としています。
これはシュート枝4段目の花です。
花芯もまとまりバランスの良い花が咲いていました。
この品種は「秋の本命品種」の一つです。
以上は4種はコンテストとは全く関係なく、「自宅で楽しむ品種」たちです。
樹齢25年ほど経過して弱っていた先代さんのお世継ぎ候補として、2株接ぎ木しました。
古い品種(ハークネス・1969年作出)ですが、イギリス人好みの格調高い?花容です。
この花は鉢植えに咲いた花ですが、多少涼しくなってステムが50㎝以上伸びるようになりました。
比較的早咲きですので、剪定は来週後半です。
すでに9月に入っていますが、まだこんなヤツが潜り込んでいました。
コヤツは、子供(幼虫)は根を食害するし、親になれば花弁を食害するし……いずれにしてもにっくき害虫です。
「明日の夕方は所により雨の所もある」という予報を目にしましたので、夕方定期薬剤散布をしておきました。
サルバトーレME(殺菌剤)……35㏄
プレオフロアブル(殺虫剤)……100㏄
アファーム乳剤(殺虫剤)……100㏄
バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
アファーム乳剤は先週も散布しました。
理由は裏の畑のナスやピーマン、ばらの根元に雑草として生えている大葉(青じそ)に
何やら細い青虫が付いて食害していますので、それを退治するために2週連続で使った次第です。
ダニ忌避のために混入しているバイオアクトは、秋本当が近づいた今、もう不要かもしれません。
来週の天気・気温を見てから考えます。
明日は鉢植えへの施肥の続きと、遅咲き品種の剪定をする予定です。