関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

植え替え作業

昨日、5回目のコロナワクチンを射ち、今朝から何となくダルかったのですが、発熱はありません。

天気は雨の予報でしたが、ほとんど降ることがなく、曇天の下、地植えの「植え替え」……と言ってもわずかに2株ですが、作業ができました。

植え替えたのは、樹勢の衰えた手児奈と老化したメルヘンケーニギンです。

12月4日 樹勢の衰えた「手児奈」

12月4日 老化した「メルヘンケーニギン」

 

まずは手児奈ですが、

「手児奈」植え替え―1

最初に作業がしやすいように短く(60㎝程度)に剪定してしまいます。

「手児奈」植え替え―2

次いで、株の周りを半径30~40cmで丸くスコップを入れて、太い根を切ります。

「手児奈」植え替え―3

ある程度掘れたところで、株の下にスコップを入れて株を浮き上がらせます。

掘り上げた株の根を水洗いして、根の様子をチェックします。

「手児奈」植え替え―4

樹勢の弱り方から「根頭癌腫病だろう」と予想していたのですが、癌はほんのわずか(緑の矢印)でした。

ただし、カイガラムシ(黄色の矢印)が目立ちましたので、

カイガラムシ退治

マシン油の30倍液を、直接カイガラムシに刷毛で塗りました。

根頭癌腫病が重症であれば廃棄するつもりでしたが、根は健全でしたので、鉢に植え替えることにしました。

「手児奈」植え替えー5

8号鉢に植え込みますので、鉢に収まるように根を切り詰めます。

植え方は例によって例のごとくですので、今日は省略します。

「手児奈」植え替えー6

水を張った(なるべく深い)入れ物に(本格的な鉢の土替えの時には、120ℓ入りのごみ用ポリバケツを使いますが)鉢をドブリと浸けて、さらに上からも灌水して、下から上から十分に水を吸わせます。

ラベルの裏に備忘のためメモを記します。

「手児奈」植え替えー7

「手児奈」植え替え―8

左の枝は3年目、右は2年目の枝です。

3年目の枝(3段目)で来春の剪定を行うと、樹高がひどく高くなってしまいますので、鉢上げしたついでに春花剪定では「げんこつ剪定」をしようと思います。

一方、手児奈を掘り上げた場所は2列植えで周囲に大株の先輩たちがいますので、その間に潜り込ませるお世継ぎは必殺「鉢植え大作戦」で守ることにしました。

まず地面に埋め込む鉢を作ります。

鉢植え大作戦―1

今では使わなくなった古い12号のプラ鉢です。

鉢植え大作戦―2

木槌で底部を一撃!

古くなってプラスチックが弱っていますので、比較的簡単に割れます。

さらに何度か木槌でたたき、底部をすべて取り去ります。

鉢植え大作戦―3

底部をたたいていると、同時に側面も欠けますが、その割れ目も根が鉢から外に伸び出していくために必要です。

鉢植え大作戦―4

鉢のセット完了。

植え替え用の用土

用土は11月20日のブログ

枯れたスタンダードの植え替え - 関西ばら会 (hateblo.jp)

と同じです(11月20日分にはマグアンプKが写っていませんが、もちろん植穴の上部=根の当たる部分には1.3㎏入り袋1つ分混入しています)。

鉢植え大作戦―5

用土を山盛りに入れたため鉢が見えていませんが、マグアンプKは、鉢の中に7:鉢の外に3……というイメージで混入しています。

そこにお世継ぎの苗を鉢から抜いて植え付けます。

根鉢を崩さないのは11月20日と同じですが、多少根を広げる意味で根鉢の下部4分の1程度の土は、指でグニョグニョッと揉んで落とした方が良いでしょう。

お世継ぎの苗……下部4分の1の土を落とす

これを植え込んで十分に灌水します。

お世継ぎの植え込み完了

深さは切り接ぎ苗(この株は切り接ぎ苗です)では接ぎ口が地表に来るように、芽接ぎ苗であれば接ぎ口が地表よりも3~5cm上に来るように植えます。

 

以上の通り、手児奈は順調に世代交代が完了しました。

ところがメルヘンケーニギンは、

メルヘンケーニギンの直根ー1

樹齢30年を越えて株は老化していましたが、根は非常にしっかりとしていました。

上の写真の矢印は、講習会でもお話しした「地植え株の直根」です。

太さ5㎝以上ありました。

メルヘンケーニギンの直根ー2

地植え株は、樹を安定させるために太い根が1本、まっすぐ地下深く(1m以上?)伸びています。

この根は株を安定させるのと地下深くから水分を吸い上げる働きがあると言われています。

が、「直根―2」の写真でお分かりでしょうか?

トラブルが発生しました。

老化したメルヘン……折れた

直根を切って株を持ち上げようとした時に、クラウン部分(株元)がポキリと折れました。

見ると、株元の内部はスカスカ、ほとんど枯れ木になっていました。

本来は鉢上げして育てようと思っていた株ですが、あえなく昇天しました。

仕方なく直径60㎝、深さ50㎝ほど植え穴を掘ります。

植え穴―1 直径60cm

植え穴―2 深さ50㎝

すると、30年前にこの株を植えた時のもみ殻燻炭が残っていました。

植え穴―3 30年前のもみ殻燻炭

ちなみに現在は、もみ殻燻炭は使用していません(もみ殻堆肥を使います)。

さらに1mの深さまで掘ると、孟宗竹が敷き詰めてありますが、ジジイになった今、そこまで深く掘ることはできません。

このメルヘンの場所は1列植えですので、大して先輩の大株の干渉は受けないと考え、鉢植え大作戦は行いません。

そのままお世継ぎを植え込みました。

メルヘンケーニギン お世継ぎ植え込み完了

 

そんなこんなで、両膝が痛いと言いながら、「季節の作業」はサボることができず、ばらさんたちに「コキ使われる日々」です。

 

例の「花中花」、こんな感じになっています。

12月1日 花中花

12月4日 花中花

 

12月の講習会まであと2週。

早くテキストを仕上げなければ……と焦っています。

12月の講習会は17日(土)です

偶数月の第一日曜日(または土曜日)に開催しております「やさしいばらの育て方」講習会は、接ぎ木の実習を行う関係で、12月は第三日曜日(または土曜日) に開催することになっています。

今年は12月17日土曜日です。

午前10時から接ぎ木の実習(関西ばら会会員限定)、午後2時から通常の「やさしいばらの育て方」講習会(一般の皆様も大歓迎)という予定です。

なにとぞお間違えの無いようにお願いします。

 

さて、12月の声を聞き、またそれと同時に強い寒気が下りてきて、北国からは雪の便りも届くようになりました。

11月いっぱいは、曲がりなりにも「ばら」が咲いていましたが、さすがに今週は木枯らしに吹かれて「バラのような花」が咲く時期になってしまいました。

12月1日 朝

12月3日 朝

 

そんな中で、一重咲きは本領を発揮している感じです。

12月3日 花霞

11月27日の日曜日に発見したテッポウムシの被害株の今日の様子です。

12月3日 テッポウムシの穴

新しいおがくず(木屑)は出ていません。

カルホスの原液注入で退治できたようです。

 

過日、広島バラ園から購入して鉢に植えた秋苗ですが、

12月3日 秋苗の様子

「2毎芽(にまいめ)剪定」するために、最下部の2芽は動いてほしくないのですが、ちょっとふっくらとしてきました。

3芽目は4~5㎜伸び始めました。

さらにクラウン部分からは、ご覧のように、たくさんの芽(本来は4月以降、シュートとして伸びてほしい芽)が動いています。

やはり11月に届く苗は芽が動いてしまいますね。。。

昔のように12月になってから届くのが理想ですが、商売を考えたら、早く掘り上げて早く送りたいのでしょうね。。。

 

今日は午前中は病院巡り、午後は市場で「魚釣り」をしましたので、ばらの作業はお休みでした。

明日、あまり天気は良くないようですが、

植え替え候補―1(手児奈)

植え替え候補―2(メルヘンケーニギン)

問題のある地植え株2株を植え替えようと思っています。

1の手児奈は樹勢が衰えています。

シュートが出ず、ひょろっとした感じです。

恐らく根頭癌腫があるのだと思います。

2のメルヘンケーニギンは、2000年の東京八重洲口の全国大会で会長杯、2007年の鎌倉の全国大会で理事長杯を頂戴した花を咲かせた株ですが、老化して、1本立ちの株になってしまいました。

ともに「お世継ぎ」の準備ができていますので、明日、植え替える予定です。

草むしりの一日

小春日和の日曜日、予定通り庭仕事(草むしり)ができました。

草むしり前ー1(11月26日)

草むしり後ー1(11月27日)

草むしり前―2(11月26日)

草むしり後―2(11月27日)

草むしり後―3(11月27日)

大量の草の山ができました。

9月上旬の秋花剪定以降は、伸び始めた芽・ステムを傷つけないために、ばらの茂みの中に潜り込むことができませんでしたので、約3ヵ月ぶりの草むしりでした。

夕方、やけに顔が火照るので、熱でもあるのか・・・と心配したのですが、今日一日でしっかりと日焼けしたためでした。

 

久々に草が無くなり、ばらの足元が見えるようになると、カイガラムシが寄生している株も数多く見つかりましたが、マシン油乳剤を塗る作業は緊急を要しませんので来週以降にしました(もちろん早く処理した方が良いに決まっていますが)。

ただし、緊急を要するヤツが見つかりました。

11月27日 エマニエル(ツルばら)の根元

この右の中ほどの根元ですが、

11月27日 おがくず発見

お分かりでしょうか?

おがくず状の木くずが出ています。

11月27日 テッポウムシ退治―1

外見上はおがくずの出ている穴を確認できませんが、とりあえずピンセットであちこち突き刺して探り、柔らかい部分(=外見上は見えない虫穴)を発見する努力をします。

すると、

11月27日 テッポウムシ退治ー2

ズブッとピンセットの先が入る部分を発見しました。

周囲のおがくずを取り除くと、

11月27日 テッポウムシ退治ー3

虫穴がありました。

本当はこの穴の中からテッポウムシを引っ張り出したいところですが、ピンセットの届かない奥の方に潜んでいるようでした。

そこで、

11月27日 テッポウムシ退治―4

カルホスの原液をスポイトで虫穴に注入します。

11月27日 テッポウムシ退治―5

これで(多分)退治できているとは思いますが、しばらくの間、おがくずが出なくなったかどうかをチェックする必要があります。

本当は、

テッポウムシ退治

こんな感じの「勝利宣言」ができる画像が欲しかったのですが、今回はダメでした・・・残念。

 

以下2枚は、昨日の「初冬風景」に貼り忘れた画像です。

つるデンティベスの実

この小さな柿のような実(ローズヒップ)を楽しむために、このつるデンティベスは「梅雨明け剪定」をせずに伸ばしたままになっています。

南天

ほとんど日の当たらない我が家の北側ですが、椿と並んで南天が大きく成長しています。

椿は私が植えましたが、この南天は私が植えたものではありません。

椿の蜜を食べに来たヒヨドリメジロが(糞とともに)植えてくれたものです。

しかもツバキと並んで石垣近くの絶妙な位置に。

おかげで毎年、正月の飾りになっています。

 

今朝は3日ぶりに採花しました。

11月27日 朝

まとまって採花できるのは、これが今シーズンの最後になるかもしれません。

また、午前中に鉢植えに灌水しましたが、12月末の土替えのために、そろそろ鉢土を乾かそうと思います。

鉢への灌水は、今日が今年最後になると思います。

(私は鉢の土替え作業を、急な坂道を30mほど登った畑で行いますので、鉢を軽くするために鉢土を乾燥させますが、年末まで花を楽しんでから鉢土を替える場合は、今後も1週間~10日に1度の灌水を続けてください。)

 

明後日(29日)の火曜日に雨の予報ですが、その後一気に気温が下がるようです。

皆様、体調にご注意ください。

初冬風景

七十二候では11月17日が「金盞香(きんせんかさく…水仙の花が咲く)」でしたが、我が家では今日、水仙の開花を確認しました。

11月26日 金盞香?

 

また立冬の日(11月7日)が七十二候の「山茶始開(つばきはじめてひらくサザンカが咲き始める)」でしたが、いつの間にか我が家のツバキも咲き始めています。

11月26日 山茶始開?

 

さらには、ばらに与えた肥料を存分に摂取して巨木になった柚子も色づいています。

11月26日 色づいた柚子

 

このところ、仕事の休みの日=庭仕事の日に限って雨が降り、ばらの作業が全くできていません。

おまけに左右の膝の傷みもひどくなる一方で、何をするにも不自由です。

その結果、ばらの足元は・・・

11月26日 雑草茂(ざっそうしげる)ー1

11月26日 雑草茂ー2

これは何とかせにゃならん・・・明日はどうしても草むしりのために、地べたを這い回ることになりそうです。

 

階段の鉢植えも初冬の趣です。

11月26日 鉢植え―1

HT種の花はほぼ終わっていますが、フロリバンダ種はまだチラホラ残っています。

11月26日 鉢植え―2

彼・彼女たちは夏期にも休む間も与えず咲かせて、秋花剪定もしませんので、5月~12月まで途切れることなく咲き続けていることになります。

「過剰労働」「超過勤務」させている上に、「残業手当」や「賞与」も支払っていませんので、ブラックな栽培主として訴えられそうです。

 

ツルばらも夕日の中で咲いていました。

11月26日 ツルばら

まだ蕾の在庫もありそうですので、12月末の誘引の時まで「残業」させます。

 

例のダブルディライトの「花中花」ですが、

11月26日 花中花

親花?が開花し、ダブルディライトらしくなりました。

その花中から伸びている蕾ですが、萼が割れ始めています。

今の時期の気温ですと、蕾の開花まで3週間以上は必要だと思いますが、それまで親花が咲いていられるかどうか・・・

 

今週も、毎日ではありませんが採花しています。

11月22日 朝

 

11月23日 朝

 

11月24日 朝

 

日に日に花の数が減りますが、まだしばらくは名残の花を楽しみます。

 

今日は朝から病院巡りをして、昼から明石「魚の棚」市場で「釣り」をして、夕方まで魚を捌いておりましたので、ばらの作業は全くしていません。

その分、明日は働きます・・・膝が心配ですが。。。

枯れたスタンダードの植え替え

神戸以東、大阪方面では雨が降っていたようですが、明石は雨の予報が外れ、時々青空も見える明るい曇りの一日でした。

おかげで、諦めていたスタンダードの植え替え作業ができました。

 

昨年までは我が家の門柱の脇で咲き誇っていたスタンダード作りのマーガレット メリルです。

2021年5月 マーガレット メリル

我が家を建てた時からずっと良香を漂わせてくれていた樹齢35年以上の株でしたが、この2、3年で急激に樹勢が衰え、とうとう今年の10月には枯れてしまいました。

2022年10月8日

しかし、幸いにも

先週の手入れ - 関西ばら会 (hateblo.jp)

にも書きました通り、しっかりとお世継ぎの準備ができていましたので、今日、植え替えをしました。

 

まず、作業開始前の枯れたスタンダードの様子。

11月20日 枯れたスタンダード

南天ヒイラギナンテン)に覆われていますので、まずは足元を整理します。

11月20日 作業開始ー1

11月20日 作業開始―2

足元の輪(矢印)は、このスタンダードを植えた時にセッティングした金属製支柱の朽ち果てた残骸です。

この輪の部分はまだ作業の邪魔になりませんでしたが……(厄介モノは後述)。

11月20日 スタンダードの根元

テッポウムシの食害で穴だらけ、樹の中はほぼ空洞、表皮はカイガラムシで真っ白……と、哀れな姿でした。

ちょっと掘っただけで、すぐに上部は折れました。

11月20日 折れたスタンダード上部ー1

11月20日 折れたスタンダード上部―2

苦労したのはこの後です。

11月20日 スタンダード支柱根部ー1

矢印は、金属製スタンダード支柱の根部で、地中深く差し込んでありました。

11月20日 スタンダード支柱根部ー2

これを枯れたスタンダードの根とともに掘り出すのに、大変苦労しました。

大汗をかきながら、1時間近くかかってやっと掘り起こしました。

11月20日 スタンダード支柱根部ー3

11月20日 スタンダード支柱根部ー4

地中60㎝以上埋め込んでありました。

30数年前、私も30歳ちょうどくらいの年齢……今更ながら「若かったんだなあ」と、タイムカプセルを掘り出したような気持になりました。

一方、スタンダードの根元はテッポウムシの穴が「貫通」していました。

11月20日 掘り上げたスタンダードの根

 

11月20日 スタンダード支柱の残骸

土に埋まっていた金属製スタンダード支柱の残骸を除去した後の作業はスムーズでした。

11月20日 穴掘り

35年以上もばらが植わっていた地面ですので、出来る限り深く・広く掘って、土を入れ替えます。

11月20日 穴掘り完了

直径約1m、深さ約60㎝の土を入れ替えます。

11月20日 土の入れ替え

使用する用土は、昨日鉢植えに使ったもの(園芸用土・腐葉土赤玉土中粒)と全く同じです。

ただ、植え穴の下半分(30㎝程度)に発酵牛糞堆肥を20ℓ入れてよく攪拌します。

ここでお世継ぎ登場。

昨年9月に芽接ぎをしていたマーガレットメリル……その「生い立ち」は後述します。

11月20日 スタンダードのお世継ぎ

思いのほか根を張っていて、鉢から抜くのに苦労しました。

鉢の側面を何十回も殴りつけてやっと抜きました。

11月20日 お世継ぎの植え付け

今回のスタンダードに限らず普通の鉢植え株でも、地に植え替える場合は根鉢を崩さずにそのままの形で植えるのが良いと思います。

元気に成長していて根頭癌の疑いのない株は、土を落として根を裸にするというストレスを与えない方が、春以降の成長が良いように思います。

11月20日 植え付け仕上げー1

十分に水を与えながら植え付け、スタンダード支柱の代わりに金属製農竹3本で支えます。

11月20日 植え付け仕上げ―2

11月20日 植え付け仕上げ―3

接ぎ口が剥がれないように農竹に縛り付けて固定しておきます。

これで「お世継ぎ」の植え付け完了です。

なお、今回はばらの「先輩株」たちの間に割り込んで植え付けるのではなく、他の株からちょっと(1.5mほど)離れた位置に植えましたので、「先輩株」たちからの干渉防止のための「鉢植え作戦」↓ はしませんでした。

先輩株の干渉予防の鉢植え作戦

昨年(2021年)初めから、前ブログ担当・Y君に変わって私が書いておりますが、今回植え付けた「お世継ぎ」の一部始終に言及しておりまして、我ながら面白く読み返しました。

まずは、台木の挿し木から。

1日中バラと戯れました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2021年5月4日 台木の挿し木―1

2021年5月4日 台木の挿し木ー2

その後の様子は、

雨の季節 近し - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2021年5月10日 台木の挿し木ー3

6月には活着が確認できました。

エエ感じで2番花が咲き始めました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2021年6月9日 台木の挿し木―4

芽接ぎをしたのは9月23日でした。

秋分の日 お遊び - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2021年9月23日 芽接ぎ―1

2021年9月23日 芽接ぎ―2

活着を確信したのが10月2日です。

エエ写真?が撮れました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2021年10月2日 芽接ぎ―3

その後、順調に生育しています。

祭りの後の風景 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2021年11月6日 芽接ぎ―4

今年(2022年)に入って春花剪定で、接いだ芽の上でバッサリと剪定しました。

春の剪定 その3 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2022年2月11日 春花剪定前

2022年2月11日 春花剪定後

3月になって芽が伸び始め、

鉢を定位置に並べました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2022年3月19日 順調に成長―1

春の嵐にも耐え、

春の嵐の翌日 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2022年3月27日 順調に成長ー2

新葉が展開し、

4月の講習会 盛況でした - 関西ばら会 (hateblo.jp)

2022年4月3日 順調に成長ー3

以下略……というわけで、今日、2代目として家督を相続した次第です。

 

さて、1週間の採花を振り返っておきます。

11月15日 朝

 

11月16日 朝

 

11月17日 朝

 

11月18日 朝

 

1月19日 朝

 

11月20日 朝

少しずつですが、毎朝まだ採花できています。

 

ダブルディライトの「花中花」の蕾が大きくなりました。

11月19日 花中花

しかし、ふと足元を見ると、

11月19日 クビキリギリスの死骸

明後日(22日)は早くも二十四節気小雪、暖かい秋だったとはいえ、ムシの季節はとっくに終わっています。

 

というわけで、我が家の「冬支度」……鉢の土替えの準備も万端です。

11月19日 鉢の土替えの準備完了

今週水曜日の勤労感謝の日

我が家の「ばら藪(やぶ)」の足元の雑草を抜きたいのですが、雨降りの予報。

どうなりますことやら。

届いた秋苗の植え付け

小春日和の一日でした。

注文してあった秋苗が5日前、14日の月曜日に広島バラ園から届きました。

(ぜいたくを言えば、土・日に届くように発送していただくと、到着して即、作業ができてありがたかったのですが……)

11月14日に届いた秋苗

根には水苔が巻かれ、ビニール袋の保湿もしっかりしていましたので、畑に仮植えをせず、5日間、段ボール箱に入れたまま涼しい場所に置いてありました。

昨年の11月、某ネットショップに注文して、届いた秋苗に激怒いたしましたが、

名残の花がポロポロと - 関西ばら会 (hateblo.jp)

今年の注文先は広島バラ園ですので、もちろん最近掘り上げたばかりの苗で、芽が全く動いていない良苗が送られてきました。

このようにちゃんとした苗(私が長年お世話になっているばら苗業者さんから届く秋苗は、これが普通ですが)を見るにつけても、昨年のような苗を送り付けた某ショップの不誠実さに、改めて腹が立ちました。

それはともかく、今日、その届いていた苗を鉢植えにしました。

用土は例によって例のごとくです。

鉢植え用土

「園芸の土(20ℓ)」「腐葉土(14ℓ)」「赤玉土・中粒(14ℓ)」を1袋ずつ使用し、よ~~くかき混ぜます。

用土をブレンド

秋苗を袋から取り出しました。

袋から取り出した秋苗

ここでとりあえず行う作業は、切り接ぎ苗の場合、接ぎ口に接ぎ木テープが残っていることがありますので、まずそれを取り除きます。(芽接ぎ苗にはテープが残っていません。)

接ぎ口の接ぎ木テープ

接ぎ木テープを取り外す

接ぎ木テープの取り外し完了

すでにテープのあった場所はひょうたん状にくびれていました。

次に鉛筆より細い枝は、すべて根元から切り捨てます。

鉛筆より細い枝

矢印部分で切除します。

鉛筆より細い枝の切除

細枝の切除完了

この苗は1本立ちの株になってしまいましたが、残した枝が太い上に硬く充実していますので、全く問題はありません。

来年2月に「2毎芽(にまいめ)剪定」または「3芽(みめ)麗しく剪定」をすれば、5月頃には必ず複数のシュートが出ます。

次に、8号鉢に植えますので、根をコンパクトにしてしまいます。

根を一握りの長さに切る

根をバッサリと切ります

なお、地植えにする場合は長い根はそのままでもかまいません(切ってもエエです、お好きなように)。

そして、次が鉢植えの一番のポイント!

マグアンプKの大量投入

鉢に半分ほど用土を入れた段階で、非常識な量のマグアンプK(8号鉢で120~150g、10号鉢で250~300g)をぶち込んで、よ~くかき混ぜます。

ウクライナ戦争の影響で肥料が高騰し、マグアンプKも40%以上の値上がりで財布に優しくはありませんが、鉢植えでコンテスト花を咲かせるためには必須の肥料だと思っています。

講習会でもよく申し上げますが、マグアンプKは根酸で分解される肥料です。

すなわち、用土に混入して初めて効果を発揮します。

栽培途中で鉢土の上から施しても、全く効きません。

十分にかき混ぜた後、苗を用土の上に置いて、用土を山盛りになるまで入れます。

用土を山盛りに入れる

次が2つ目のポイント!

「用土をふんわりと入れる」と書いてある栽培書もありますが、ウソです!

用土はギュウギュウに、ガチガチに、固く固~く入れます。

山盛りになった用土を、移植ごて(シャベル)で鉢の縁に沿ってガシガシと突くようにして詰め込みます。

用土をガチガチに詰め込む

更に地面に打ち付けて、用土を固めます。

鉢底を地面に打ち付ける

先ほどの山盛りの用土が、この程度(4~5㎝)のウォーター スペースができるくらいに固めたらOKです。

最後に札を付けて、大きなバケツ等に入れて、鉢底から十分に水を吸わせれば完了です。

植え付け完了

細枝は切除しましたが、太い枝は現段階では決して剪定しないでください。

できるだけ長いままにしておかないと、現在まだ11月、暖かさで必ず芽が動きます。

来年2月の春花剪定の時には動いていない芽で切ることが必要です。

下の方の芽4~5芽は動かしたくない、否、動かしてはいけませんので、上部から枯れ込みが始まっている場合(大概は髄がフカフカしていて充実していない、最近出たシュート枝です)以外は、枝は長く残したままにして、冬の間に上の方の芽だけが動く……という状態にすることが必要です。

大切な芽を動かさずに2月を迎えるためには、25~30㎝の長さが必要だと思います。

 

今日は久々に技術的なことだけを記しました。

明日はどうやら雨になりそうです。

せっかくの休日、ばらの作業(草むしり・枯れた株の植え替えなど)をしたいのですが、思い通りになりません。

明日のブログは、今日撮った別の写真をご覧いただくことになりそうです。

 

久々の雨です

明石では11月1日に4.5㎜の降水があって以来、12日ぶりの雨です。

とは言っても、午前9時過ぎから降り始めて午後2時過ぎには上がりました。

降水量は「ちょっとお湿り」程度の11.0㎜。

鉢の中には水分が十分浸み込んでいませんので、雨の中で灌水しました。

11月に入って2日に1度の灌水をしていますが、明日からは少し気温が下がるという予報ですので、今後は3日に1度の灌水で済むかと思います。

週イチの定期薬剤散布も先週で終了しています。

そろそろ冬の作業の準備開始というわけで、鉢土(園芸用土・赤玉土腐葉土)の注文を終えました。

 

今朝も雨が降り出す前に採花しました。

昨日、大量に切りましたが、気温が高かったため1日で随分開花しました。

11月13日 朝

 

灌水しながら鉢植えの株たちを観察するると、またまた「花中花」を発見しました。

11月13日 花中花

品種はダブル ディライトですが、今後、どのように開花するか……引き続きご報告いたします。

過去の「花中花」は、

今年最後の草むしり - 関西ばら会 (hateblo.jp)

明日~明後日は暴風雨警報 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

をご覧ください。

要するに窒素過多の症状で、本当は「お恥ずかしい」失態なのですが、まあ、面白い写真が撮れればエエか。。。と思っています。

 

奇形といえば、昨日も1例ありました。

採花した熱情ですが、

11月12日 熱情のステム―1

矢印部分のステムは、

11月12日 熱情のステム―2

ステムの半分は正常な緑色ですが、もう半分は赤色です。

11月12日 熱情のステム―3

11月12日 熱情のステム―4

実はこのステムが出ている枝は、今年の春から異常がありました。

鉢植えの採花開始 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

本来は奇形の枝として除去すべきものでしたが、面白いと思って温存しておきましたところ、春に続き秋もやはり「変なヤツ」が出現しました。

私、「変なヤツ」が大好きです、ばらも人間も。。。(と昔から言っておりましたら、息子が二人とも「変なヤツ」になってしまいました。)

 

さて、我が家で大きな花の咲く代表はシーアブリスと舞扇ですが、もう1種、

11月6日 ブランデー

蕾は大して大きくありませんが、この花が全開になると、

11月12日 ブランデー

17㎝以上になります。

この品種は花弁数も少なく、「我が家の家風」に適った花形ではありません。

しかしこの花色と大きさが気に入り、我が家の一員になっています。

そもそも広島バラ園に秋苗でブラックティーを2株注文したのですが、品種間違いでこのブランデーが届きました。

「トゲがブラックティーとは違うゾ」と思いつつ2株とも地植えにしてしまい、翌年春に咲いたのが、コレ!

実はもう1品種、

11月12日 アンペラトリス ファラー

これも元来は広島バラ園から届いた品種間違いです。

ジェミニを5株注文し地植えしたのですが、春になって葉が出ると、ジェミニの赤い葉ではなく、鮮やかな緑。。。

2010年5月

6月になって咲いた花(アンペラトリスファラーは超遅咲きです)は、

2010年6月

ジェミニとは似て非なるものでした。( 今は亡き愛犬のタマサブローが写っています。庭で放し飼いにしていましたので、ばらのエリアに入らないようにネットを張ってありました。)

これまた品種間違いとは言え、きれいな花でしたので、株数は減らしましたが残すことにしました。(今ではこのブログのアイコンにするほどのお気に入りです。)

今から思うに、ブランデーもアンペラトリスファラーも品種間違いではなく、当時の広島バラ園の園主・田頭数蔵先輩が、わざと注文とは違う品種を送って「これを作ってみろ」と教示してくださったのではないか……と思っています。

もちろん品種違いを連絡すると、すぐに注文通りの品種を送ってくださり、「間違って送った品種は適当に処分してください」とのこと。

どう考えても、私は田頭先輩の手のひらの上で転がされているようにしか思えません。

 

それはさておき、昨日から今日にかけて採花した花の写真を並べます。

たっくさんの写真がありますが、今日は「秋ばら いろいろ」であまり出てこなかった品種だけにしておきます。

11月12日 メイド オブ オーナー

本来はHT種ですが枝変わりしてしまい、ツルばらになっています。

 

11月12日 希和

故・内山與八さんの作出花です。

「咲華都(さかと)」を頂戴した時に、一緒に送ってくださった品種です。

「希和ちゃん」はお孫さんのお名前だそうです。

 

その「さかと」は、何度も書きますが、この秋は冴えませんでした。

11月12日 咲華都(さかと)

 

「さかと」と同様にダメダメと書き続けたのが武州ですが、

11月12日 武州

ちょっとだけ武州らしくなりましたが、まだ40点程度でしょうか。

 

11月12日 サンティー

これは既出ですが、弁裏にちょっと黄色味が入り、エエ感じに咲きました。

 

11月12日 都大路

これも既出ですが、1級品の花でした。

 

11月12日 秋津島

弁端の日焼けが目立ちますが、花色・花形は本種の特性がよく出ていました。

 

11月12日 パスカリ

本来は小ぶりな花ですが、この花は白秋に負けないほどの大きさがありました。

 

11月12日 ロイヤル ハイネス

雨はもちろん、夜露でさえシミになる弁質の弱さは悲しいほどですが、この数日のように乾燥注意報が出るほど晴天が続くと、さすがに繊細で優雅な花が咲きます。

 

以下、FL種です。(単花で咲いているものもありますが。)

11月13日 センチメンタル

近年増やした絞り品種で、香りもあります。

 

11月12日 マチルダ

陽当たりが良いとピンクの発色が濃くなります。

ただし、開ききると白くなりますね。

 

11月3日 マリーナ

5月には10輪程度の房咲になりますが、これは 細枝に1輪だけ咲いていました。

 

11月13日 うらら

気温が下がると、輝くローズピンクがやや暗くくすんだ感じになるようです。

 

そんなこんなを取りとめもなく書き並べました。

明日から気温が下がる予報です。

皆様、お風邪など召しませんように!

 

 

秋ばらが終わりません

木枯らしが吹かないままず~~っと晴天が続いているおかげで、今年は秋ばらを長い間楽しむことができます。

立冬が過ぎると日の出時刻が6時半近くになり、出勤前の採花は手元が暗く、思うに任せません。

 

11月9日 朝

自宅用に少しだけ切りました。

 

11月10日 朝 職場へ

京都の職場へ持って行くためにラッピングしてあります。

 

11月11日 朝

家内が友人たちにお配りしたようです、

 

11月12日 お配り用

ラッピングしてある上の2杯は、今シーズン最後の大口の届け先へ。

下の小バケツは自宅用。

 

今シーズンも終わりに近づき、株に残る在庫は残り僅かになりました。

11月12日 朝ー1

11月12日 朝ー2

11月12日 朝ー3

 

そんな中で、ツルばらは少しだけ彩(いろどり)が残っています。

11月12日 ツルばら―1(荒城の月)

11月12日 朝(つるデンティベス(右)・荒城の月(左)

個々の花の画像は、また明日ご覧いただこうと思います。

今日は2輪以上同時に写った「集合写真?」ばかりです。

11月12日 デンティベス

 

11月12日 プレイボーイ

11月12日 咲華都(さかと)

この咲華都と交配親のジェミニを並べます。

11月12日(左・さかと/右・ジェミニ

ジェミニ」と「さかと」の違いは、2021年11月7日のブログ「ジェミニと咲華都(さかと)」をご覧下さい。 

ジェミニと咲華都(さかと) - 関西ばら会 (hateblo.jp)

 

11月12日 朝 メルヘンケーニギン

 

11月12日 朝 都大路

午前中はこんな花を採花して終わり。

午後からは明石の市場「魚の棚(地元では「うおんたな」)に「釣り」に行き、自分で捌いて晩酌のお供に。

 

明日は久々に雨の予報です。

この雨を境に気温も下がりそうで、いよいよ秋ばらシーズンも終わりになるかもしれません。

 

明日のブログではまたまた、この秋の花の画像をベタベタ並べ立てます。

秋ばら いろいろ(その4)

今日も穏やかな秋晴れの一日……でしたが、来年度の講習会会場の申込書類作成やら、熊本のF名人への報告やら、仕事関係で年末調整申告書のPCへの打ち込み等々、部屋に閉じこもる時間が多くなり、庭に出たのは午後3時過ぎでした。

 

鉢に灌水後、バサバサッと花を切り、今年最後の定期薬剤散布を終える頃には薄暗くなっていました。

 

11月6日 夕方

 

さて、昨日の朝に採花した花の記念写真を並べます。

まず、赤色系から。

11月5日 熱情―1

11月5日 熱情―2

右の外弁の弁端に日焼けがあります。

コンテストでは大きく減点されます。

 

11月5日 レッド広島

本来はもう少しローズ色に近い色合いですが、秋が深まると色が濃くなります。

 

11月5日 ダークベルベット

香りは抜群で、パパメイヤンと比べても遜色ありません。

 

ピンク系では、

11月5日 シーアブリスー1

11月5日 シーアブリスー2

エエ感じの巨大な花が咲きました。

 

11月5日 手児奈

連日、一級品の花が咲いています。

 

紫系では、

11月5日 マダムヴィオレー1

11月5日 マダムヴィオレー2

さらに本日(6日)

11月6日 マダムヴィオ

やっとヴィオレらしい形になってきました。

 

11月5日 マダム高木

これは本来の形には程遠い花でした。

 

黄色は、

11月5日 レモンエレガンス

「レモンちゃん」ですが、本来の形ではありません。

 

11月5日 化粧坂

発色が不安定な品種です。

時にはオレンジに近い黄色、時には樺色に近い黄色、時にはレモン色、そしてほとんど白い時もあり、一体どれが本来の色やら、分かりません。

 

朱色は武州

11月5日 武州

やはりこの秋の武州はハズレでした。

 

そして白。

11月5日 そどおり姫

ようやく本来の「そどおり」が咲きました。

大きさもあり、存在感はさすがです。

 

複色系では、

11月5日 ローラ

超大株のローラですが、この花が最後の1輪です。

 

11月5日 写楽

今日(6日)も、

11月6日 写楽

それなりの花が咲いていました。

 

覆輪は、

11月5日 シージャック

ちょっと太り気味の海賊でした。

 

11月5日 魅惑

紅の発色が悪いので、シージャックと見間違えます。

 

この秋は咲華都(さかと)の良花に出会いませんが、ジェミニは良花が揃います。

11月5日 ジェミニ

今日(6日)は、

11月6日 ジェミニー1

11月6日 ジェミニ―2

発色も花形も良いと思います。

 

以下、ジェミニ×コロラマの交配種が並びます。

11月5日 狭山路

やはりこの秋は、狭山路の「当たり秋」です。

 

11月5日 ホット神崎

これも、まあまあの花でしたが、ちょっと小さいかな?

 

11月5日 ユートピア―1

11月5日 ユートピアー2

樹勢は狭山路が最強、色合いは弁底に黄色の入るユートピアが優れていると思います。

ホット神崎は樹勢が弱く、育てにくい品種です。

 

11月5日 ダイアナプリンセスオブウェールズ

花芯がちょっとへこんでいますが、巻きはしっかりしています。

気品・存在感は抜群の花です。

(現在の正式名は「エレガントレディー」です。)

 

11月5日 アンペラトリスファラー

もうちょっと朱赤の発色が欲しいですね。

 

最後にフロリバンダ種です。

11月5日 バイアポイントメント

アプリコット系は、晩秋が最もエエ色に発色して「美味しそう」です。

 

11月5日 ロマンチックメモリーズー1

11月5日 ロマンチックメモリーズー2

本来はHT種ですが、房咲きのまま放置しています。

 

11月5日 うらら

艶っぽく輝くローズピンクは人目を引きます。

 

11月5日 プレイボーイ

11月5日 プレイガール

この2品種はペアーで栽培している人が多いようです……私もご多分に漏れず。

 

11月5日 衣香

安田さんの遺作、秋にも房咲き性があり、香りが抜群です。

 

5~6年前までは、10月いっぱいで定期薬剤散布を終了していましたが、地球温暖化の影響で11月になっても花が咲き続けますので、近年は11月第1週まで薬剤散布をしています。

とりあえず、今日(6日)が今年最後の薬剤散布です。

11月5日 定期薬剤散布

薬剤レシピは、

トップジンM水和剤(殺菌剤)……65g

プレオ フロアブル(殺虫剤)……100㏄

ピノエース フロアブル(殺虫剤)……30㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

 

まだしばらくは晴天が続く予報になっています。

来週も同じように秋ばらの画像を並べられるかどうか……蕾の在庫はまだありますが、木枯らしが吹けばシーズンが終わります。

秋ばら いろいろ(その3)

朝夕の気温が随分と下がり、時々兵庫県の山間部に濃霧注意報が出るようになりました。

夜間と昼間との気温差が大きくなると、一般的にはばらの発色が良くなります。

しかし中にはそうでもない品種があります。

その代表が魅惑で、気温が高いうちは弁低に黄色が発色して綺麗ですが、気温が下がると真っ白になってしまい、色合いの複雑さが無くなってしまいます。

また、武州も夜間の気温が低くなると開ききれずに3分咲きのままミイラ化することが多くなります。

 

さて、そんな中で梅雨明け剪定をしたツルばら達が少し返り咲きをしています。

11月5日 荒城の月

 

11月5日 ドンファン

11月5日 ザ・マッカートニー・ローズ(枝変わり)

 

11月5日 メイド オブ オーナー(枝変わり)

 

そして、ローズヒップ(実)を楽しむために梅雨明け剪定をしなかった、つるデンティベスは、花と実が同居しています。

11月5日 つるデンティベスー1

11月5日 つるデンティベスー2

 

また、毎朝の採花も継続中です。

日によって多少はありますが、

10月31日 朝

 

11月1日 朝

 

11月2日 朝

 

11月3日 朝

 

11月4日 朝

 

11月5日 朝

 

最近は日の出が6時30分に近づいていますので、出勤前の採花はまだ明けきらない彼者誰時(かわたれどき)の作業です。

「切り頃なのは、この枝だろう」と思って切ると、隣の立派な蕾の付いたステムがバサリと砕け落ちる……そんな事故が多発しています。

 

今日(5日)も記念写真を撮りながら採花しましたが、まだ写真の整理ができていませんので、明日、ご紹介します。

今日のブログは、一昨日(3日)の祝日に採花した花を並べ立てます。

11月3日 ゴールデンハート

春は白っぽく咲くこともありますが、秋は本来の黄金色です。

 

11月3日 ラディアント パヒューム

香りもあり大きな花ですが、花芯がすぐに乱れます。

 

11月3日 クリアムーン

今日ご紹介した3種の黄色品種の中では、最も淡い黄色です。

 

11月3日 レッド広島

我が家の定番です。

 

11月3日 熱情

エエ花だと思うのですが、100点満点の花(と思って)でもコンテストではなぜか良い評価を受けません。

我が家では近所へのご挨拶専用です。(と言いながら、出来の良い熱情は人様に差し上げず、自宅玄関の花瓶に鎮座ましますことがよくあります。)

 

11月3日 ロージクリスタル

先日も書きましたが、この秋のロージはなぜか花芯が良くまとまります。

本来は「春だけ品種」です。

 

11月3日 みつえー1

この「みつえ」は本日の1等賞です。

11月3日 みつえ11月3日ー2

ステムの途中で切りましたが、全長は70㎝以上の長さがありました。

ほとんどのステムが30~40㎝しか伸びない中で、時々こんなステムがあり、これがコンテストに行く「みつえさん」です。

 

11月3日 秋津島

本来ならば「明日の花」ですが、ご近所に行くために切りました。

 

11月3日 マダムヴィオ

これは本来の形をしていません。

本日(5日)、ええヴィオレが咲いていましたので、その画像は明日UPします。

 

11月3日 ブラックベリーニップ

先日もご紹介した香り品種ですが、開花とともに結構花弁が伸び、大きな花になります。。。花芯はグチャグチャですが。

 

11月3日 ボニースコットランド

古い品種で、これも香りのコンテスト用です。

 

11月3日 サーシャ

我が家の家風には合わない花形ですが、これも香りのコンテスト用。

 

11月3日 ザ・マッカートニー・ローズ

枝変わりでツル化したため、香りの花を大量に採花できます。

 

11月3日 手児奈

定番中の定番。

 

11月3日 都大路

久々に良く咲いたエエ花を見せてくれました。

 

11月3日 狭山路

この秋は狭山路……エエ花を咲かせています。

本日(5日)も抜群の花がありました。

 

11月3日 ユートピア

上の狭山路と同じ交配親(ジェミニ×コロラマ)です。

 

11月3日 シーアブリス

巨大な高芯花、これも我が家の定番品種です。

 

11月3日 武州

この秋は、どうやら武州にとっては「はずれの気候」だったようです。

 

11月3日 高雄

この秋最後の1輪です。

それにしても発色がイマイチです。 

 

11月3日 ヘレンノード

これも本来の姿ではないですね。

 

11月3日 ブラックティー

これはエエ色が出ています。

 

フロリバンダも少しだけ並べます。

11月3日 フレグラント アプリコット

秋は房にならず、単花で咲くようです。

 

11月3日 フリュイテ

これも秋は房咲性が乏しいようです。

 

11月3日 アブラカタブラ

近年お気に入りの絞り。

 

明後日(7日)は立冬ですが、この秋はまだ「木枯らし1号」が吹いていません。

例年、10月23~27日には必ず吹いていたのですが……

おかげでまだ秋花を楽しめます。

明日は今年最後の定期薬剤散布の予定です。