関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

またまた雨の日曜

平日は家を空けて仕事に出ている身にとって、土・日は目いっぱい庭仕事をしたいところですが、この春は週末に雨のパターンが多くなっています。

今日も朝のうちは今にも泣きだしそうな曇り空とはいえ、雨が落ちてはいませんでしたので、ブラインド(蕾の乗らないステム)の処理や蕾の整理が、わずかながらできました。

 

ブラインド枝は放置しておきますと上方の3~4芽が動き、それがまたブラインドになり、さらに数芽が伸びて、やがて箒状になり風通しと陽当たりが悪くなって病虫害の発生源になります。

「このステムには蕾が乗っていない」「ブラインド枝だ」と判断した瞬間に、上部の5枚葉を1~2枚つけてピンチし、そこから1芽だけを伸ばして1.5番花を楽しみます。

ブラインドの処理①

黄色の円内、ステムの先端に蕾がありません。

ブラインドの処理②

まだステムが柔らかいので、爪先を使えば簡単にポキリと折れます。

ブラインドの処理③

同様に、もう一例。

ブラインドの処理④

ブラインドの処理⑤

ピンチした先端部分は、

ブラインドの処理⑥

蕾になりそうでなっていない……蕾の有無は先端を軽くつまんでみて、ふっくらとした感じであれば蕾有り、ぺったんこで膨らみを感じなければ蕾無し。

この感覚は、栽培年数を重ねると自然と身につき、早い段階でブラインド枝のピンチができます。

しかし慣れない間は、目で見て明らかにブラインドであることが確認できてからピンチすればOKです。

ブラインドだと早合点してピンチした後で、よく見たら小さな蕾が乗っていた……などという悲喜劇は、どなたでも体験することです。

 

一方蕾の整理について、HT種に関しては4月14日の記事

ゾウムシが大発生 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

でご紹介しました。

今日はフロリバンダ種の例をご覧下さい。

フロリバンダ種の蕾の整理①

先端(矢印)の蕾が大きくなっています。

この蕾(「親」の蕾)が真っ先に1輪だけ開花し、残りの「子の世代」の蕾が1週間ほど遅れて咲き、さらに「孫の世代」の蕾がさらに1週間遅れて開花します。

「子の世代」の蕾が咲いた時に「親」の花は凋花となっていますので、その花首から切り捨てます。

すると「親」の居た場所にポッカリと空間ができて、房全体の賑やかさが損なわれます。

そこで、

フロリバンダ種の蕾の整理②

「親」の蕾だけ取り去ります。

そうすると「子の世代」の花が隙間なく咲き、そこに「孫の世代」の蕾も密生する状態になって、賑やかな一房になります。

もちろん、この作業は必須というわけではありません。

房全体の賑やかさなど関係ない、1輪でも多くの花を楽しみたいという場合は、「親」の蕾を咲かせても構いません。

また、そもそも房咲性があまり豊かではない品種の場合は、蕾の整理は不要です。

 

昼前には本格的な雨降りになりました。

庭仕事ができなくなりましたので、ブログの「色付け」をするために町内を一周して来ました。

我が家には無い原種に近いばら達は今が花盛りです。

モッコウバラ

モッコウバラ

このお宅では大株のモッコウバラがフェンス作りで生垣になっています。

そう言えば、この八重の黄モッコウ(Rosa banksiae f.lutea Rehder)はアメリカにお渡りになられた秋篠宮眞子内親王の「お印」でしたね。

また、ナニワイバラ(Rosa laevigata)も満開です。

ナニワイバラ①

ナニワイバラ②

こちらのお宅は我が家と同様「懸崖作り」になっています。

 

一方、我が家はまだ緑・緑しています。

4月21日 雨中①

4月21日 雨中②

4月21日 雨中③

が、よく見ると、

4月21日 雨中④

開花間近の蕾もチラホラ……と言ったところです。

 

午後からはパソコンに向かって、「大阪ばら祭2024」の「コンテスト用看板」を作成しました。

コンテスト用看板づくり

ばら展まで残り3週間。

事務的な準備は着々と進んでいます。

あとは主役の花たちがキッチリと咲くかどうか……これが一番ムズカシイ。。。

16日(火)大きな雹が降りました

16日(火)の夜8時半ころ、いつもの雨の音とは違う「バサバサ、ゴトゴト、パンパーン」という異様な音がしました。


外の暗闇に目を凝らすと、

4月16日 雹(ひょう)①

4月16日 雹②

4月16日 雹③

大きなものは①の画像のように3.5㎝以上の大きさ、小さなものでも冷蔵庫の製氷皿の氷の大きさがありました。

約5分程の間でしたが、突風が吹き荒れ、防虫ネットを張ったフレームも歪んでしまいました。

ばらがどうなっているのか心配でしたが、翌朝、明るくなってから見ると、

4月17日朝 雹の被害

氷の銃弾が貫通した葉が散見されました。

まあしかし、「大被害」というほどでもありませんでしたので、ホッとしています。

兵庫県下では西に行くほど大きな被害があったようで、竜野・姫路・高砂方面では、車の天井やカーポートの屋根、家屋の波板などがホコボコという話がたくさん聞こえて来ました。

また本日、加古川ばら会のSさんがばら展のポスターなどを我が家に届けてくださいましたが、明石より一回り大きな雹の画像を見せてもらいました。

明石でばらを作って30数年(40年近く)、雹に見舞われたのは初めてです。

 

さて、蕾の様子ですが、早くも萼が割れて花弁の見えているものがあります。

4月20日 魅惑(鉢植え)

これが一番開花が進んでいる株です。

しかし、前にも書きましたが「魅惑」は萼が完全に下りてから開花までに時間がかかります。

今年の開花宣言の候補は2品種に絞られた……と自分で思っているのは、

4月20日 ダブル ディライト(鉢植え)

または、

4月20日 営利切花用品種〈無名種〉(鉢植え)

この2株のうちのどちらかだろうと見込んでいます。

例年、開花宣言を争う2品種は、

4月20日 高雄(鉢植え)

4月20日 マダム ヒデ(鉢植え)

ちょっと出遅れていますが、「高雄」は涼しい顔でラストスパートをして、案外あっさりと真っ先に咲くかもしれません。

いずれにしても次の週末には「開花宣言」ができると思います。

 

明日は雨の予報です。

薬剤の定期散布ができるかどうかわかりません。

で、急遽、本日の散布になりました。

夕方に散布の時間が持てるかどうかわかりませんでしたので、朝のうちの散布でした。

4月20日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

ポリオキシンAL水溶剤(殺菌剤)……40g

プレオフロアブル(殺虫剤)……100cc 

鉄力あくあ(微量要素剤)……25㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

 

まだ多少は未展開の葉が残っていますが、蕾の萼割れが始まっていますので、ミカンキイロアザミウマ対策も考えて、今回の散布から規定通りの濃度で散布しました。

 

ゾウムシが大発生

晴天の日曜日、各地で夏日を記録したようです。

我が明石は海風が入るため比較的気温が低く、今日も最高気温は21.2℃(15:05)止まりでした。

 

今日の特記事項は「ゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)大発生」です。

ゾウムシ被害①

この程度であれば、葉柄中のカサカサになった小葉1~3枚を取り去れば、花を楽しむことができます。

しかし、

ゾウムシ被害2

ゾウムシ被害③

ゾウムシ被害④

ゾウムシ被害⑤

②~⑤は蕾部分も被害に遭っていますので、健全な5枚葉の部分まで切り下げて、「1.5番花」を咲かせます。

ゾウムシ被害後の処理

で、夕方、薬剤散布中に「犯人(犯虫?)」のうちの1匹を捕らえることができました。

ゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)①

近づきますと、こんなヤツです。大きさは2~3㎜程度です。

ゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)②

記念写真を撮った後、指で「すり潰す」ように処刑しました。

 

今日の午前中は町内会の役員会、先週の日曜は「やさしいばらの育て方」の講習会、さらに先々週は菜種梅雨の最中で作業ができず……と、この3週間ほどはじっくりとばらの作業ができていません。

その間に驚くほどステムが伸びています。

4月14日 鉢植え①

4月14日 鉢植え②

4月14日 鉢植え③

4月14日 鉢植え④

4月14日 地植え①

4月14日 地植え②

 

3週間にわたって十分な作業ができていませんが、今日は無駄芽の整理をしました。

サンプルは「夜間飛行」の鉢植えです。

無駄芽の整理前

株元に近づくと、

無駄芽の整理①

矢印の芽2つはステムとして伸びない「出開き」に近いもの……摘み取ってスッキリします。

また黄色の円内の芽の上部は、

無駄芽の整理②

細い上に先端に蕾が付きそうにありませんし、株全体から見て風通しを悪くする無駄な細枝です。

これも根元から取り去ります。

無駄芽の整理後

少しはスッキリしたでしょうか?

 

また同時に、多くの株で、勢い良く伸びたステムの先端には蕾が見えています。

HT種では大きな花を咲かせるために、側蕾を取り去る作業も必要です。

側蕾の整理①

側蕾の整理後①

側蕾の整理②

側蕾の整理後②

 

そんな中、病気ではないのですが、ちょっと変な葉が目につきました。

まずは「手児奈」ですが、

斑(ふ)入りの「手児奈」の葉

多くの方がおっしゃる通り、「手児奈」の特性として、葉に斑(ふ)が入ることがよくあります。

我が家でも発色の良い株ほど斑入りの葉が目立ちます。

コンテストの1本花競技には、ちょっと出品しにくいと思います。

また、

奇形葉の「メルヘン ケーニギン」

我が家に10数株ある「メルヘン ケーニギン」のうち、この株のみ奇形葉が出ます。

ただし、この奇形葉は1番花のみで、2番花以降は正常な葉になりますので、ウィルス病というわけでもないようです。

特別良い花が咲く株でもないので、捨てよう捨てようと思いつつ、鉢の土替えの際にはうっかり残してしまい、今年の春もやはり奇形葉を見ています。

 

夕方、定期薬剤散布を行いました。

4月14日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

サルバトーレME(殺菌剤)……25㏄

オルトラン水和剤(殺虫剤)……50g

アファーム乳剤(殺虫剤)……60cc 

鉄力あくあ(微量要素剤)……25㏄

アプローチBI(展着剤)……80㏄

水……80ℓ

 

アブラムシが少し見られましたので、オルトランを使いました。

多くの葉が展開していますが、まだ閉じた状態の葉も散見されますので、今日もやや薄めで散布しました。

しかし来週は規定通りの濃度で散布できると思います。

(なお、今日使用した薬剤ではゾウムシに効果はありません。ゾウムシは「テデトール(手で取る)」が特効薬です。)

蕾が大きくなりました

長い間、日本列島の南に長々と横たわっていた前線(菜種梅雨前線?)が、ようやく東海上に移動したようです。

この春はサクラの開花が遅れましたが、この週末は所によって夏日になる予報が出ています。

この1週間で我が家のばらさんたちの背丈が一気に高くなり、品種による差はあるものの、蕾が大きくなっています。

4月13日 ツルばら「ドンファン

4月13日 ツルばら「荒城の月」

4月13日 つるデンティベス

このデンティベスの蕾は来週中に開花するとは思いますが、10㎝ほどの短いステムの先についた「奇形」ですので、我が家の「開花宣言」にはカウントしません。

4月13日 鉢植え「魅惑」

HT種の中ではこの蕾が一番大きいようです。

しかし「魅惑」は蕾の萼が完全に下りて花弁が裸になった後、その花弁が伸びて「開花」するまで、ひどく長い時間がかかります。

したがってこの「魅惑」がこの春の「開花宣言」の花にはならないと予想しています。

で、この春の「開花宣言」の候補者は、

4月13日 鉢植え「ダブル ディライト」

これか、あるいは、

4月13日 鉢植え「モン シェリ

こちらか……と見込んでいます。

 

先週の「やさしいばらの育て方」講習会の折には、長居公園内のサクラの画像を御覧いただきました。

今日は私の朝の出勤時に撮影した「バラ科」の植物を御覧下さい。

4月12日 建仁寺境内①

4月12日 建仁寺境内②

4月12日 建仁寺境内③

4月12日 建仁寺境内④

4月12日 建仁寺境内⑤

建仁寺の西門を入った所には姫リンゴの巨木があります。

4月12日 姫リンゴ①

4月12日 姫リンゴ②

4月12日 姫リンゴ③

4月12日 姫リンゴ④

建仁寺から安井金毘羅宮に行く途中の住宅街にはペンションがたくさんあります。

そのうちの1軒の入り口。

4月12日 山吹①

4月12日 山吹②

山吹もバラ科です。

また、

4月12日 雪柳①

4月12日 雪柳②

これまたバラ科です。

 

で、最後はバラ科ではありませんが、安井金毘羅宮の「ハナズオウ」。

4月12日 ハナズオウ

4月12日 ハナズオウ

我が家のばらさん達が咲くまで、朝の散歩道のバラ科及びその他の花を楽しんでいます。

4月の講習会 終了しました

桜が満開の日曜日。

天気もまずまずでしたので、あちこちで花見の人が溢れていたことと思います。

 

本日、4月の「やさしいばらの育て方」講習会を予定通りに開催できました。

4月7日 長居公園入り口

4月7日 長居植物園入り口

4月7日 花と緑と自然の情報センター入口

春休み最後の日曜日、お子様のいらっしゃる皆様はいろいろとお忙しかったのか、いつもより出席者はやや少なめでした。

4月7日 講習会風景①

4月7日 講習会風景②

4月7日 講習会風景③

実習はHT種、フロリバンダ種、ミニばらの「芽の整理」でした。

皆様、食い入るように芽を掻きとる手元を御覧になっていました。

4月7日 講習会風景④

4月7日 講習会風景⑤

4月7日 講習会風景⑥

ご出席くださった皆様、ありがとうございました。

 

地下鉄の長居駅から講習会会場まで行く途中、長居運動場の外周道路には多くの種類の桜が植栽されています。

今日、写真に収めたものを御覧下さい。

 

まずは、桜の代名詞、ソメイヨシノ

本日が文字通りの満開でした。

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ


次、早咲きのカワヅザクラ

カワヅザクラ

カワヅザクラ

カワヅザクラ

カワヅザクラ

すっかり葉桜になっており、花の部分はサクランボ状態でした。

 

昨年秋以来、ずっと咲いていたジュウガツザクラは、

ジュウガツザクラ

ジュウガツザクラ

ジュウガツザクラ

まさに葉桜です。

 

ヤマザクラもわずかに花が残っている状態。

ヤマザクラ

ヤマザクラ

ヤマザクラ

 

今日、咲き誇っていた中で色が濃く目立ったものがヨウコウという品種。

ヨウコウ①

ヨウコウ②

ヨウコウ③

 

同様に今が満開のオモイガワという品種。

オモイガワ①

オモイガワ②

オモイガワ③

蕾は濃いピンクで、開花に従って淡くなるタイプのようです。

 

コブクザクラという品種もありました。

コブクザクラ①

コブクザクラ②

コブクザクラ③

花付きは寂しいのですが、上品な八重の花でした。

 

ジンダイアケボノという品種の「ジンダイ」とは、東京の「神代植物公園」の「神代(深大)」でしょうか?

……と思って調べてみると、その通りでした。

1991年に登録された品種で、神代植物公園内に原木があるのだそうです。

その昔、神代植物園での日本ばら会全国大会では、1本花・5本花で2等、3等に甘んじ、わずかの点差で1等が取れずに悔しく思った思い出があります。

ジンダイアケボノ①

ジンダイアケボノ②

ジンダイアケボノ③

 

八重品種のサトザクラの類は遅咲きです。

サトザクラ

サトザクラ

サトザクラ

そのサトザクラにも様々な品種があるようです。

サトザクラ菊桜①

サトザクラ菊桜②

サトザクラ菊桜③

サトザクラ松月①

サトザクラ松月②

サトザクラ松月③

サトザクラ普賢象という品種が、今日見た中では一番遅咲きのようでした。

サトザクラ普賢象①

サトザクラ普賢象②

サトザクラ普賢象③

普賢菩薩が乗っていらっしゃる象さんという命名でしょうか?

 

その他、名札が無くて品種名は不明ですが、一重咲きでも遅咲きのものがありました。

不明種①

不明種②

 

サクラによく似た花を咲かせるアーモンドですが、

アーモンド①

アーモンド②

アーモンド③

アーモンド④

アーモンド⑤

ほぼ花は終わっていました。

ところで、アーモンドとサクラ……花が咲けば見分けがつくとは思いますが、花の無い時の見分け方を御存知ですか?

アーモンドとサクラ①

これはアーモンドです。

枝から直接に花が咲きます。

一方サクラは、

アーモンドとサクラ②

花の子房から柄(え〈サクランボの棒の部分〉)が長く伸びて枝とつながっています。

……と、ちょっとだけ「知ったかぶり」をしたつもりでしたが、植物好きの皆様には常識だったかもしれません、失礼しました。

知識をひけらかしたつもりで、結果的に失敗する典型ですね。。。

 

というわけで、いつもより遅い時間になってしまいました。

今週はこれで失礼します。

明日(7日)は講習会です

桜が咲き誇っています。

今日の明石城公園は桜の満開もさることながら、人出も満開で明石駅近辺の駐車場が満杯。

魚の棚(うをんたな)に買い物に出かけたのですが、車を止める駐車場探しに苦労しました。

 

さて、まずは何度も繰り返してのお知らせです。

明日、4月7日は「やさしいばらの育て方」講習会を開催します。

長居植物園「花と緑と自然の情報センター」1Fセミナー室に於いて、午後2時~4時の講習です。

例によって、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

今週の中ごろまでは菜種梅雨が続いていました。

4月4日 朝 雨上がり

今年は閏年ですので、この4月4日が二十四節気の「清明」。

中国では先祖を祀る「お墓参りの日」です。

この日で「菜種梅雨明けか?」と思ったのですが、天気図を見ると日本列島の南海上には長~~く前線が横たわっていますね。

まだ雨の可能性が続きますが、次の雨は「花散らしの雨」になりそうです。

 

以下、今朝の我が家です。

4月6日 朝①

4月6日 朝②

②はコンテストの主力選手「シーア ブリス」4株ですが、順調に太いステムを伸ばしています。

ここ数回、超古枝を無理やり低く剪定した「手児奈」の発芽を御覧いただいています。

超古枝を剪定した「手児奈」①

黄色の円内がその古枝ですが、

超古枝を剪定した「手児奈」②

先週は、赤の矢印に加えて青の矢印の芽が出たことをご報告しました。

1週間が経過して、

超古枝を剪定した「手児奈」③

青の矢印部分はもっとたくさんの芽が出ていることが判明しました。

これを全部伸ばしますと「共倒れ」で細いステムになってしまいますので、しばらく様子を見て、一番勢いの良い1芽だけを残すことにします。

 

昨年の大晦日に接ぎ木をした株たちは、戸外の生活にすっかり慣れました。

4月6日 自家製接ぎ木苗①

まだ植え替えができていませんが、

4月6日 自家製接ぎ木苗②

それぞれの株にレバートルフのボカシ肥料(大粒)を1つずつ施してあります。

さらに今朝は灌水代わりに活力剤(200倍)を与えました。

4月6日 接ぎ木苗の活力剤

この活力剤は、例によってコンテストの賞品です。

 

平日は仕事で朝7時前には家を出て、帰りは夕方7時頃になります。

そのため明るいところでばらを観察するのは、土・日のみ。

1週間ぶりに彼女らを見ると、その成長に目を見張ります。

4月6日 鉢植え①

左下の黄色の円内の株に近づくと、

4月6日 鉢植え②

4月6日 鉢植え③

蕾が大きくなっていて驚きました。

同様に、

4月6日 鉢植え④

それぞれの色の円内は、

4月6日 鉢植え⑤ 魅惑

4月6日 鉢植え⑥ ダブル ディライト

4月6日 鉢植え⑦ ダブル ディライト

また、

4月6日 鉢植え⑧

4月6日 鉢植え⑨ 織姫

例年、最初の開花を争う「マダム ヒデ」と「高雄」は、今年は出遅れているようです。

 

明日は講習会のため、夕方の定期薬剤散布ができませんので、本日夕方に散布しました。

4月6日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

トップジンM水和剤(殺菌剤)……30g

ピノエース フロアブル(殺虫剤)……15㏄

鉄力あくあ(微量要素剤)……15㏄

アプローチBI(展着剤)……70㏄

水……70ℓ

まだ葉が展開していませんので、規定濃度よりも薄めに希釈して、薬害を出さないように注意します。

次の日曜日(4月7日)は講習会です

来週の日曜日、4月7日は「やさしいばらの育て方」講習会を開催します。

例によって、長居植物園花と緑と自然の情報センター1階のセミナー室に於いて、午後2:00~4:00の講習会です。

今月は「4月・5月の手入れ」がテーマです。

待望の開花期を迎え、その前後の様々な作業についてお話いたします。

なお、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

昨日と同様、黄砂に煙る日曜日、町内会役員(書記)として様々な印刷物を作る作業をしつつ、関西ばら会の会員様宛に「大阪ばら祭2024」のお知らせを仕上げて午後に発送いたしました。

「大阪ばら祭2024」のお知らせ

その合間に、昨日に引き続き芽の整理、鉢植えの灌水、夕方の薬剤散布……と、今日はよ~~く働きました。

京都の職場では「窓際ジジイ」として、の~~んびりと仕事?をしていますが、休日の自宅では何と忙しいこと!

鉢植えの灌水①

鉢植えの灌水②

今の時期、新芽が10~20㎝も伸びていますので、最少でも4~5日に1度の灌水が必要です。

4月上旬、昨日・今日のように暖かい日には、株によってはステムが1日に5~10㎝も伸びる「急成長期」に入ります。

水切れは致命傷になりますので注意が必要です。

 

3月3日の記事

除草できました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

以降、何度か「ベーサルシュート風の芽」を御覧いただいています。

その後の様子です。

まずは、「レディー サワ」ですが、

ベーサルシュート風の芽①

ベーサルシュート風の芽②

鉛筆の半分の太さ……紛れもなく「期待外れ」に終わった例です。

一方、地下を通って株から10㎝以上離れた場所から顔を出した「そどおり姫」の芽は、

ベーサルシュート風の芽③

ベーサルシュート風の芽④

これは鉛筆程度の太さ。

一応「(細めの)シュート」として扱えそうです。

また鉢植えでも思いもよらぬベーサルシュートが出た株があります。

鉢植えの「魅惑」①

10数株ある「魅惑」の鉢植えのうちの1株ですが、上の黄色の円内には蕾が乗っています。

鉢植えの「魅惑」②

赤い矢印は立派なシュートになりました。

鉢植えの「魅惑」③

すでに40㎝ほど伸びていますので、通常のシュートとして処理をしました。

すなわち、

鉢植えの「魅惑」④

上方の5枚葉を2~3枚つけて、爪を使ってピンチ。

鉢植えの「魅惑」⑤

鉢植えの「魅惑」⑥

折り取った部分の一番下の葉をむしり、「ヒゲ芽」の有無をチェック。

鉢植えの「魅惑」⑦

ちょっと芽が伸び始めてはいますが「この位ならエエやろう」と大目に見ました。

また、10年以上経過した古枝を昨年末に無理やり低く剪定した「武州」ですが、

超古枝を剪定した「武州」①

超古枝を剪定した「武州」②

超古枝を剪定した「武州」③

2本出たステムですが、鉛筆より太い立派な枝になりました。

今後は「途中シュート」として扱い、秋まで花を咲かせずにピンチを繰り返します。

さらには、同様に10年以上の古枝を2月の剪定の折に無理やり低く剪った「手児奈」の発芽を、先週来、御覧いただいています。

超古枝を剪定した「手児奈」①

超古枝を剪定した「手児奈」②

赤い矢印2つは先週まで御覧いただいていた芽です。
加えて、青い矢印に近づくと、

超古枝を剪定した「手児奈」③

3つ目の芽も見え始めました。

これまた上の「武州」同様、途中シュートとして秋まで大切に育てます。

 

というわけで、夕方に今年初めての定期薬剤散布を行いました。

芽が非常に柔らかい時期ですので、通常の濃度の7~8割程度の薄さで散布します。

3月31日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

フルピカ  フロアブル(殺菌剤)……15㏄

オルトラン水和剤(殺虫剤)……20g

鉄力あくあ(微量要素剤)……10㏄

アプローチBI(展着剤)……50㏄

水……50ℓ

 

昨年まで殺虫剤として「オルトラン」のジェネリック剤である「ジェイ エース水溶剤」を使ってきました。

その理由はオルトランよりも安価だからだったのですが、この3、4年で徐々に値上がりし、ふと気づけばネットで購入するオルトランの方が安い!

というわけで、今年から浸透移行性の有機リン剤としてはオルトランを使用することにしました。

大阪で開花宣言

本日(30日)、大阪で桜の開花が発表されました。

京都はすでに昨日(29日)、開花の発表がされています。

神戸はまだ……4月2日になるか?と日本気象協会では予想しています。

明石はさらに1日遅れるのが例年のパターンです。

 

毎日通勤している京都では、早咲きの枝垂れ桜が27日にはかなり咲いていました。

3月27日 建仁寺 浴室前の枝垂桜

3月27日 円山公園 枝垂桜の巨木

しかし周辺は朝8:30過ぎには……

3月27日 朝の八坂の塔

3月27日 朝の二寧坂(二年坂

観光客(欧米系が多いかな?)が溢れ、私の朝の散歩コースは渋滞が発生しています。

コロナ流行中は全く人がおらず、快適な散歩を楽しみましたが、今は昔。。。

人っ子一人いない清水寺なんて、もう二度と見られないでしょうねぇ。

 

それはさて置き、今日は各地に黄砂が飛来したようです。

3月30日 ツルばら①

黄砂のために海が見えません。

3月30日 ツルばら②

3月30日 ツルばら③

今日は暖かい陽射しの中で、芽の整理に追われていました。

側芽の除去①

コンテスト用に太いステムを伸ばす場合には、側芽(矢印)を除去します。

側芽の除去②

画像のように、先が「への字」に曲がったピンセットを使うと、太い武骨な指で大切な主芽を傷つけてしまうという事故を減らすことができます。

ただし地植えの「ばら藪」の中に入り込むと、お尻や脚で大切な大切な芽を折ってしまうという悲喜劇がたびたび発生します。

今の時期には極力ばらの茂みに入り込むことを避けています。

また、良芽と見込んで剪定したのに、伸びないものが散見されます。

伸びない芽 処理前

黄色の円内の芽が伸びていません。

下方の、良芽が伸びている箇所のすぐ上(赤の直線)まで切り戻しを行います。

伸びない芽 処理後

さらに、1か所から2芽が伸びているパターンがあります。

2芽が伸びたパターン 処理前

実はこれ、主芽が何らかのトラブルのために伸びず、両脇の側芽が伸びた結果、こんな姿になっているものです。

そこで、一般的には、

2芽が伸びたパターン 処理後①

黄色の円内のように、勢いの良い方の1芽だけを残します。

ガーデンで楽しむ場合はこれでOKです。

しかし、このように発芽の段階で何らかの異常が生じた部分から伸びるステムは、コンテストレベルの花を咲かせることは(経験上)ありません。

そこで私は、赤の直線で剪ってしまい、下方の健全な芽に良花を期待します。

2芽が伸びたパターン 処理後②

これはコンテストレベルの花を咲かせるための処理法ですので、全ての皆様にお勧めするわけではありません。

 

また、こんなヤツも。

キャンカーの発生①

2毎芽(にまいめ)剪定をした鉢植え株ですが、矢印の枝は葉の色が薄く、ステムの伸び方にも力がありません。

よく見ると、この枝にキャンカー(枝枯れ病)が発生しています。

もちろんこんな枝は、発見後ただちに枝の生え際からカットします。

キャンカーの発生②

切り取った枝を見ると、

キャンカーの発生③

キャンカーの発生④

典型的なキャンカーの症状が見られます。

枯れ込みが株のクラウン(根元)部分を介して株全体に広がらないようにするために、罹患枝は直ちに根元から切除します、

 

そんなこんなの作業、明日も続きます。

そして明日は今年初の定期薬剤散布を予定しています。

雨が続きます

昨日の未明から降り始めた雨が、今日も降り続いています。

今年初めての定期薬剤散布は、やはりできませんでした。

次の土・日に天気と相談しながら開始ということになります。

 

雨の中で新芽が伸びています。

その中で、伸びたツル枝を挿し木してスタンダード用の台木を作ったり、切り落とした根を台木にして接ぎ木をしたり……と様々なお遊びに使うトゲナシノイバラですが、1月に丸坊主にして2年ぶりに土替えをしました。

遊び道具の準備 - 関西ばら会 (hateblo.jp)

その時に、

1月21日 トゲナシノイバラ

昨年伸びたツル枝を、株をコンパクトにするために、全部生え際から切除しました。

この株が今日は、

3月24日 トゲナシノイバラの芽

枝の切り口からたくさんの芽を伸ばしています。

また、2月の春花剪定の時に10年以上経過した超古枝を無理やり低い位置(1年目の「節(ふし)」の部分)で剪定した地植えの「手児奈」ですが、

3月24日 地植えの「手児奈」

先週、下の黄色の円内に発芽を確認しました。

3月17日 地植えの「手児奈」

この芽の今日の様子は、

3月24日 地植えの「手児奈」の芽①

3月24日 地植えの「手児奈」の芽②

3月24日 地植えの「手児奈」の芽③

1週間が経過して、芽は確実に動いています。

 

昨年の大晦日に接ぎ木した苗たちは、

3月24日 接ぎ木苗①

葉が茂り、衣装ケースの2倍近い高さになったものもあります。

そこで、まずはそれぞれに灌水代わりの液肥(今日はトップドレッシング1000倍)を与え、

3月24日 接ぎ木苗の液肥

この先しばらくの間、強い寒の戻りはなさそうですので、

3月24日 接ぎ木苗②

3月24日 接ぎ木苗③

今日からは縁側を出て、戸外で生活してもらうことにしました。

全ての株がビニールポットの底から白根を出していますので、来週以降、5号のスリット鉢に植え替えることを考えています。

 

さて、昨日に続いて「大阪ばら祭」の古い画像を少しだけ並べます。

今日は2007年の春です。

この前年5月に鶴見緑地水の館ホール(現・ハナミズキホール)」で世界バラ会議大阪大会が開催されました。

この時の画像を探したのですが、なんと1枚も残っていません。

思えば当時は「関西支部の最年少」として「パシリ専門」で走り回っていた結果、写真を撮る時間が無かったのだと思います。

世界大会のコンテストで賞を頂戴した自分自身の出品花だけでも写真が残っていたら良かったのですが、残念ながらその痕跡もありません。

それはさて置き、この2007年が「日本ばら会関西支部」という団体名の最後の年で、翌年から「関西ばら会」と名称が変わります。

2007年5月19日①

2007年5月19日②

この年は5月18日~20日のばら展でした。

近年ならば「花はほぼ終了」という時期です。

15年以上前は、まだ多少はマシな異常気象・温暖化だったようです。

2007年5月20日①

2007年5月20日②

そう言えば当時は「指定花」という競技がありました。

画像を見ると、出品花には「ジェミニ」があり、「熱情」があり、「都大路」があり、「ローラ」があり……と、何が基準で「指定花」になったのか?全く覚えておりません。

2007年5月20日③

2007年5月20日④

2007年5月20日⑤

2007年5月20日⑥

いずれの競技も出品者数が現在よりもずっと多い様子がうかがえます。


昨日・今日と雨に降られて庭作業ができなかった結果、ブログのネタに困って古い写真を引っ張り出して来ました。
次の土・日には新芽の整理や薬剤散布などの作業ができると良いのですが……

 

4月7日(日)に「やさしいばらの育て方」講習会を開催します。

いつものように、午後2:00~4:00、長居植物園花と緑と自然の情報センター1階のセミナー室が会場です。

会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

雨降りでした

今日は彼岸明けですが、一日中、雨に降られました。

3月23日 ツルばらの雨露①

3月23日 ツルばらの雨露②

今週末から今年の定期薬剤散布を開始する予定で、ネット注文した薬剤が昨日どっさりと到着したのですが、今日の散布は断念。

しかし、明日も雨の予報が出ていますので、今週末の散布は無理かもしれません。

1週間前に発見したアブラムシ以外にはまだ虫の気配がありません。

薬を撒きたい気持ちがウズウズしていますが、1週間待つことになりそうです。

 

気持ちがウズウズ……と言えば、桜(ソメイヨシノ)の開花が間近になっているようです。

3月22日 東山安井 金比羅宮の桜

京都の職場のすぐ近く(徒歩3分)にある神社で朝の散策コースですが、近年は京都のパワースポットとして有名になり、朝早く(8:30頃)から参拝者があふれています。

コロナ禍の中では、こんなに静かでしたが……

東山安井 金比羅

「悪縁を切り、良縁を結ぶ」という霊験あらたか……だとか。

私個人としては良縁の御利益はともかく、上の写真の左にちらっと見えている建物内で2ヶ月に1度開催される落語会「米朝研究会」でお世話になっています。

昨年来「飛ぶ鳥を落とす勢い」で売れている桂二葉ちゃんも、米二さんの弟子として入場者の靴入れ袋を配っている当初から見ておりまして、「桂二葉はワシが育てたんぢゃ」と公言して憚りません。

 

それはともかく、今日はばらの作業を全くしておりません。

したがって御覧いただく写真もありませんので、古~~い画像を引っ張り出しました。

3月に入ってから「大阪ばら祭2024」を担当してくださる咲くやこの花館のスタッフと、会場の配置とか講演会のスケジュールなど、様々な打ち合わせをしております。

近年は京都の「おくだばらえん」さんのご協力で立派なアーチを始めとして大規模な展示やステージでの華やかなショーなど、派手な演出を伴ったばら展を開催しています。

しかし、2005年5月13日~15日のばら展、当時はまだ「日本ばら会関西支部展」でしたが、

2005年5月15日①

2005年5月15日②

2005年5月15日③

①の写真の右下に見えるステージの部分だけがばら会会員のコンテスト。

それ以外の銀色の入れ物にどっさりと盛り込まれた花は切花業者の花で、市場の関係者の審査によって営利用切り花のコンテストが行われていました。

我々のコンテスト花を見ます。

個人情報保護の観点から、いつもは画像にモザイクをかけて顔も氏名も(関係者以外には)わからないようにしていますが、もう20年近く前の画像ですので、今回はモザイク無しで掲載します。

すでに「彼の岸」にお渡りになられた方々の懐かしい顔が見られます。

2005年5月14日コンテスト①

2005年5月14日コンテスト②

2005年5月14日コンテスト③

このあたりのお名前は、今でも現役でご活躍中。

2005年5月15日コンテスト①

2005年5月15日コンテスト②

2005年5月15日コンテスト③

2005年5月15日コンテスト④

2005年コンテスト⑤

コンテスト④は10輪組花競技ですが、一番右のメルヘンケーニギンの出品番号が「10」になっています。

現在の2倍近い出品者がいたんですねぇ。

またコンテスト⑤の3本組花競技は「アサヒビール賞」になっています。

文字通りビールが商品だったと思います(私は頂戴しておりません)。

そういえば「サントリー賞」ではウィスキーの「山﨑」を意地になって狙ったことがありました(これは私が頂戴しました)。

さらには秋のコンテストでしたが、「三菱ビルテクノサービス賞」で、当時発売されたばかりの薄型テレビが賞品になったこともありました(これは忘れもしません、香川大学教授の農学博士S君が嬉しそうに持ち帰りました)。

 

今日は雨のためにブログのネタに困って古い写真を引っ張り出して来ました。

明日も雨……しかも午前中は町内会の総会のため、庭仕事ができそうもありません。

引き続き古い写真を引っ張り出してくるかもしれません、悪しからず。