関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

しっかりと雨降り

天気予報通り、朝方まで強い雨

朝7時~9時頃までは小止み状態でしたので、その間に畑のナスやトマト、ピーマンたちが雨の重みで折れないように農竹を差し込んで縛り付け、次にビールのお供の枝豆の収穫をして、その後、雨でびしょびしょになった2番花たちを採花。

そうこうしているうちに、また本降りの雨になってしまいました。

6月23日 朝

 

毎週土・日は「ばらの奴隷」として働き、日曜日の夜にはヘトヘトになって体中に湿布薬を貼りながら、「平日に京都で仕事をしている時の方が、どれほど体が休まることか!」と本音を漏らすのが常です。

しかし今日は、雨のおかげで肉体労働から解放され、今年の暑中見舞いに使うばらの画像をあれやこれやと選びつつ、休息できています。

さて、この1週間に咲いた「エエ花」をご覧下さい。

1.5番花はすでに終わり、画像はすべて2番花です。

無名種

例の営利切花用の試作種(とは言ってもすでに数年経過)です。

1株だけ鉢植えで栽培していますが、花付きが良く、同時に複数輪を採花できます。

 

大文字

1番花に劣らない大輪が咲きました。

この花ならば「武州」に負けないのですが、秋花は残念ながら色が濁り、黒ずんだ朱色になってしまいます。

私がコンテスト駆け出しの頃、大先輩の方々を驚かせる花を咲かせた株が今なお健在で、画像はその株に咲いた花です。

 

ダブルディライト

梅雨入り前の晴天時に咲いたディライトは真っ赤に染まります。

ただ、昔ほど香りを感じなくなったのは、私の嗅覚が老いたせいでしょうか?

同様に「イントゥリーグ」も全然香りません(家内もそう言っています)。

ひょっとしたら老化したのは私だけではなく、樹の方も老いぼれて来たのではないかと(勝手に)思っているのですが。。。

 

みつえ

今年の1番花は全て首が垂れていました。

花の大きさに対して花首が弱いためですが、やや小さめの花が咲く2番花になると、キッチリと上を向いて咲いています。

 

パレオ90

本来は営利切花用のHT品種ですが、房咲性が豊かですので、我が家ではフロリバンダ種として扱い、主蕾を摘んで側蕾を咲かせます。

ハウスで栽培すると濃い山吹色の花が咲くそうですが、露地では淡い色合いになってしまいます。

 

光華

京阪枚方園芸の小山内君のHT種です。

黄色品種の中では花足がゆっくりとしていますので、コンテストにも使えます。

その小山内君はず~~っとオールドローズ花形の花ばかり作っていましたが、この春に「アーティスト」という赤色のHT品種を発表したようです。

私は現物を見ていませんが、5月の加古川ばら展で確実園の前野さんにお会いした際にお話を伺うと、剣弁で香りの良い品種だとか。

ただし写真を見ると「盛上がり咲き」で、すっくりと花芯の立つコンテスト花形ではありません。

どなたかが栽培なさってばら展に出品なさったならば、その時に我が家に迎え入れるかどうかを判断しようと思います。

参考までに、京阪枚方園芸のカタログです。

アーティスト(Artist) - バラのWEBカタログ - 京阪園芸ガーデナーズ (keihan-engei.com)

 

その前野さんに昨年頂戴した稀少品種です。

ニール ダイヤモンド

コンテスト花形ではありませんが、この数年来の私自身のブームである絞り品種で、香りも良いので気に入っています。

 

同様に絞り品種では、

フレジェ

(寺西)菊雄さんの絞り品種。

花形はいかにも菊雄さんらしい高芯咲です。

1番花はピンクの色合いが濃く見事な絞り花でしたが、2番花ではピンクが淡くなっています。

房咲性がありますので、写真の花では側蕾も咲かせようと思っています。

 

絞り花でもう1品種。

センチメンタル

「我が家の家風」に合う花形ではありませんが、フロリバンダ種ですので「この形もあり」です。

 

ショッキング ブルー

鉢植えで30年以上経過した古株ですが、健在です。

 

魅惑①(御神木)

魅惑②

①は御神木の2番花、②はその御神木を穂木として接いだ「御神木の子」の花。

この発色の差はどこから来るのでしょうか?

正直なところ、御神木は午前中ほとんど陽の当たらない場所に植わっています。

②は発色が良くなるようにと陽当たりの良い南側に植えています。

陽当たりが良いと発色が悪くなるのでしょうか?

しかし②と同様に御神木から穂木を採り、御神木のすぐそばの陽当たりがあまり良くない場所に植えた株の花も、御神木ほどの発色をしません。

理由は分からないながら、常に色濃く発色するのが御神木の御神木たる所以……つまりはそういうことなのでしょうか?

 

夜間飛行

この花は単花で咲かせましたが、房咲性も豊かな品種です。

そこでこれまたフロリバンダ種として扱い、別の株では主蕾を摘んで数輪の側蕾を咲かせることにしています。

香りの良い房咲きというのは魅力的だと思います。

 

香りの房咲きと言えば、

マーガレット メリル

スタンダード作りのメリルですが、台木にしたトゲナシノイバラとの相性が良かったのか、2年半で大株になっています。

 

メイド オブ オーナー

枝変わりしてツルばらとなり、懸崖作りの一角を担っています。

多くはブイブイ(カナブン・ハナムグリ)の餌になってしまいますが、この花は無傷でした。

 

マダム ヴィオ

この1週間の花の中で、これが1等賞でしょうか。

樹高が高くなる品種ですので「花のお尻」を見上げつつ採花したところ、きれいな花芯で思わず「おおっ!」と声が出ました。

花の大きさも1番花に負けない雄大な花でした。

 

ガーデン パーティー

先週も「発色の良くないガーパー」と悪口を書きましたが、強い陽射しの下で咲いたこの花もエエ感じのボカシが入っていました。

 

エリザベス テイラー

雨の中で色気のある花を咲かせていました。

ただステムはトゲだらけで、採花する時に手で持てる所がありません。

1番花だけはトゲが普通より多少多いかな?程度ですが、2番花以降、トゲだらけのステムになります。

 

レッド広島

花付きが良く、かつ花立ちも多いので、まとまって採花できます。

樹の成長が早く大株になりますが、樹高はあまり高くなりません。

鉢植えでもデッカイ花が咲き、我が家の主力選手の一員です。

ただ花色がローズ色掛かったくすんだ赤色で派手さがありませんので、好き嫌いが分かれるかもしれません。

 

香久山

1番花はややクリーム色掛かった白色ですが、気温の高い時に咲く花にはピンクのボカシが入り、白桃を思わせる美味しそうな色になります。
秋のコンテスト時にはまた白花に戻ってしまいます。

コンテストの時にこの色が出たらどんなに良かろうと思うこと頻りです。

で、この花に近づいて見ると、

スリップス①

1番上の円内にさらに近づくと、

スリップス②

ミカンキイロアザミウマだと思います。

同様に、

チルダ

これも良く見ると、花芯の向かって左側には、

スリップス③

スリップスの被害は、梅雨時に咲く2番花に多く発生します。

この画像は昨日(22日)の朝のものですが、これは多分ミカンキイロだろうと判断して、昨日朝の定期薬剤散布ではコテツフロアブルを使用した次第です。

雨の止み間にスリップスの有無を注意深く観察しなければならない時期です。

やっと梅雨入り

昨日、夏至の日に近畿から関東甲信越までが梅雨入りしたのに続いて、今日は中国、北陸地方がやっと梅雨に入ったようです。

 

まずは今朝の我が家の様子です。

6月22日 地植え①

手前左はレッド広島の群れ、奥はメルヘンケーニギンの群れ、さらに右はローラなどいろいろの雑植。

6月22日 地植え②

秋の主力選手である魅惑の大群です。

6月22日 地植え③

左手前が御神木の魅惑、右には手児奈の群れが居ます。

6月22日 鉢植え+地植え

手前は鉢植えいろいろですが、奥の地植えはコンフィダンスとシージャックが群れています。

6月22日 鉢植え①

6月22日 鉢植え②

 

地植え株に台芽を発見しました。

台芽①

一見鉢植えに見えますが、気に入らない株を抜いて、古株たちの間に新たな苗を植える時の私のやり方……古い12号鉢の底を抜き、側面にも多くの割れ目を作って、とりあえずは用土も肥料(マグアンプK) も「鉢植え風」にして植え込みます。

そうすれば、嫌地もなく、周りの大きな株たちに肥料を奪われる可能性も少なく、比較的早く成長します。

それはさて置き、台芽の出ている部分の土を掘って、台芽の出ている部分を見つけます。

台芽②

その生え際を、下向きにグイッと力を入れて、株の根に台芽の部分が残らないようにえぐり取ります。

台芽③

しっ、しっ、失敗しました(涙)

地中に台芽部分が残ってしまいました。

近々、またこの部分から台芽が出ますので、その時に「台芽退治」のリベンジをします。

 

今週は2番花が咲き始め、次第に賑やかになっています。

6月17日 朝

この日は夜から雨の予報でしたので、仕事から帰った後、翌朝に剪るはずだったものを採花をしました。

6月17日 夕方

6月19日 朝

6月20日 朝

この日も夜は雨予報。

帰宅後に翌朝分の採花をしました。

6月20日 夕方

そして今朝。

6月22日 朝

本格的に2番花が咲き始めています。

が、明日採花予定分は雨でグチャグチャになっています。

 

今日は午後から雨の予報(実際に午後3時過ぎからは本降りになっています)。

朝のうちに定期薬剤散布を済ませました。

6月22日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

ポリオキシンAL水溶剤(殺菌剤)……40g

コテツ フロアブル(殺虫剤)……50㏄

オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

梅雨の間も週に1回の定期薬剤散布を続けますが、土・日しか休めない勤め人の身。

天気予報とにらめっこをして、土・日のどこかで薬剤散布のできるタイミングを探さなければなりません。

 

明日は一時的に雨の上がる時間帯があるようですが、本格的な庭仕事は出来そうにありません。

明日のブログは、この1週間に撮り溜めた「エエ花」の画像を並べる予定です。

今日も来た!!

昨日は冒頭から嫌なヤツの画像で「お目汚し」でしたので、今日はきれいな花の写真ばかりを並べる予定でした。

ところが今朝、今年の2匹目を捕まえました。

思わずマクロレンズを持ち出して「どアップ」の記念写真を撮ってしまいました……

ゴマダラカミキリ(その2)①

柔らかいステムを喰っている最中でしたので、向かって左の牙(口角)には「ご飯粒」ならぬ「ステム屑」がついています。

ゴマダラカミキリ(その2)②

ゴマダラカミキリ(その2)③

これまた触角が体長より少しだけ長め=メスの個体です。

オスを探しましたが、発見できませんでした。

ちなみにオスの触角はこんな感じです。

ゴマダラカミキリ ♂

今朝捕まえたメスは食事中でした。

ゴマダラカミキリの食害

2番花のステムの上方を喰っていました。

普通は昨日の画像のように、1番花の咲いたステムまたは2番花の花後のステム……つまり固まったステムの緑色の皮を喰います。

今朝のように柔らかいステムが被害に遭ったのは初めてです。

一瞬「こんな時期にバラクキバチが来たのか?」と思いました。

 

そんなハプニングがありつつ、今朝も1.5番+2番花を少しだけ採花しました。

6月16日 朝

 

さて、この1週間で咲いた「それなりにエエ花」を並べます。

6月11日 ガーデンパーティー

我が家にはガーパーの地植えが2株ありましたが、発色の良い株は数年前に天寿を全うし、現在は「白いガーパー」しか残っていません。

しかしこの時期、強い太陽光を浴びると、さすがにピンクのぼかしが入ります。

5月と10月のコンテストの頃には単なる白ばらになってしまいますので、捨てようと思うことしばしばですが、樹齢40年近い古株で根元は直径25㎝程あります。

何度も抜くためにスコップを差し込んだのですが、微動だにせず。

仕方なく寿命が来るまで(樹の寿命が先か、私の寿命が先か?)付き合うことにしました。

 

6月12日 熱情

ご近所さんに配ると大好評の花で、地植えが2株ありました。

そのうちの1株が今年の春に突如枯れました。

予め樹勢の衰えを察知して、昨年の大晦日に「代替わり」のために接ぎ木をしてあります。

苗は順調に育っていますので、この冬に、枯れた株の跡に植える予定です。

 

6月12日 エマニエル

四季咲き性のツルばらです。

これも我が家を建てた時から同居している樹齢40歳近い古株。

「テッポウムシ(ゴマダラカミキリの幼虫)退治」の迷人(めいじん)である私ゆえ、このエマニエルはすでに10~20匹のゴマダラを育て上げた「養母」になっています。

株元は直径40㎝程ありますが、根部を喰ったテッポウムシが成虫になって株を食い破って旅立った結果、地際は5つに「分離」しています。

テッポウムシが根部に入っている年には見窄らしい花しか咲かず、切り花にしようという気にもなりませんが、今年はきれいな花が咲いている=テッポウムシは入っていない状態です。

 

6月15日 手児奈

1.5番花ですが、エエ花が咲きました。

 

6月15日 コンフィダンス①

6月15日 コンフィダンス②

こちらは2番花です。

弁質がデリケートで雨に当たるとすぐにシミができ、やがて腐りますが、しばらく雨が降っていませんでしたので、エエ花を見ることができました。

 

6月15日 シージャック

コンフィダンスの枝変わり品種で、やはり弁質が弱いのですが、上のコンフィ同様に雨に当たっていませんので、2番花とは思えない巨大な美花を見ることができました。

 

6月15日 ダブルディライト

やや小さい2番花ですが、強い太陽光を浴びて発色は抜群です。

 

6月15日 優花

4月下旬に出たベーサルシュートを1回ピンチし、2段目に咲かせた大房。

鉢植え株は樹高を低く抑えるために、シュートを1回ピンチした後、2段目から花を咲かせています。(地植え株は2回ピンチして3段目から花を咲かせています。春苗は8月まで蕾を全てピンチし、9月の剪定で切り込んだ後、10月から花を咲かせます。)

 

6月15日 無名種(営利切花用品種の試作苗)

2番花が咲き始めました。

鉢植えですが、今年は樹勢が良いように思います(数年間にわたってベーサルシュートは出ていませんが)。

 

6月16日 レモンエレガンス

メルヘンケーニギンと同様に、1番花のステム上部には柳葉~3枚葉がズラズラと並び非常にバランスが悪いのですが、2番花からは5枚葉の枚数が揃います。

 

今週後半からは2番花が賑やかになりそうです。

それとともに、またまたブイブイ(カナブン・ハナムグリ)対策が必要になります。

6月16日 ブイブイ対策①

6月16日 ブイブイ対策②

6月16日 ブイブイ対策③

流しのごみ取りネットを装着していますが、今週中には梅雨入りしそう。

そうなるとネットの中で開いた花弁が腐り、やがてボトリチス(灰色カビ病)になるのが毎年のパターンです。

花が腐る前に採花したいのですが、雨の中では……と、言い訳はやはり毎年ワンパターンです。

今年もヤツが来た!

そろそろヤツの来る時期だ……と警戒していました。

6月13日に来ていました。

ゴマダラカミキリ

牙(口角)を広げて威嚇しています。

ゴマダラカミキリ

触角の長さが体長よりも少し長い個体ですから、メスです。

大概「夫婦連れ」でやって来ます。

近辺を探しましたが、オスの姿は発見できませんでした。

まあしかし、ばらに産卵するメスを捕まえましたのでヤレヤレです。。。いや、待て!

もう産卵後という可能性もありますね。

ゴマダラカミキリの食害

ゴマダラに喰われた(舐められた?)枝もありました。

ご丁寧に真ん中左側の葉の上に糞まで写っています。

7月上旬までヤツらはやって来ます。

警戒が必要です。

 

そしてもう一つの難題も発生しています。

オタバコガの食害①

オタバコガの食害②

花弁に大きな穴が開いているのを、今朝発見しました。

オタバコガの幼虫が開けた穴です。

蕾の萼割れが始まる頃に産み付けられた卵が孵化し、1齢幼虫が蕾の中に潜り込む際に開けた穴。

この状態になれば、多くの場合花の中心部に2齢~3齢になった幼虫が、汚らしい糞をまき散らして鎮座していることが普通です。

オタバコガの幼虫

この画像は「やさしいばらの育て方」のテキストに掲載しているものです。

ただ、今朝の「穴開き花」の中に幼虫はいませんでした。

定期薬剤散布の折にスピノエースやプレオなど、オオタバコガに有効な薬剤を必ず散布していますので、早い段階で幼虫を駆除できていたのかもしれません。

 

そんな障害がありつつ、とりあえず今週も1.5番花を切り続けていますが、この2、3日はコンフィダンスや高雄、ダブルディライトなどの早咲き品種は2番花が咲き始めています。

6月10日 朝

6月11日 朝

6月12日 朝

6月13日 朝

この日は事情があって信州木曽の実家に帰りました。

その際の手土産として、ラッピングしてある花を持参しました。

6月15日 朝ー1

まずはこれを家内がご近所さんに持って行き、続いて

6月15日 朝ー2

自宅用と別のご近所さん用。

 

夕方、定期薬剤散布を行いました。

6月15日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

トップジンM水和剤(殺菌剤)……65g

ディアナSC(殺虫剤)……35㏄

オルトラン水和剤(殺虫剤)……80g

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

オタバコガ対策で、今年初めてディアナSCを使いました。

 

今週は木曜・金曜と信州の実家に帰省したほか、月曜日に仕事関係で雑誌の取材があり、バタバタとした1週間でした。

雑誌のお話は、発行された時に宣伝します。

(ちなみに「サライ」の8月号だそうです。)

鉢植えの置き肥 完了しました

昨日の九州南部に続き、今日は四国地方の梅雨入りが発表されました。

本日、午前中は町内会の役員会で作業ができませんでしたが、午後から鉢植えに置き肥をする作業をしました。

6月9日 置き肥の作業中

手前に見えるピンク色の風呂用の椅子は、膝痛を抱える私にとって強い味方です。

これに腰かけての作業は膝の負担を軽減できて、大変重宝しています。

先週の日曜日に施し残していた150鉢ほどに、夕方5時過ぎには全て置き肥を完了できました。

 

地植えの「元肥」は先週施したばかりでその後は雨も降っていませんので、まだ肥効が現れているとは思えません。

しかし鉢植え同様に多くのシュートが出ています。

6月9日 地植え株のシュート①

左の矢印のシュートは5月上旬に出て、現在2段目がシュートピンチの時期になっています。

6月9日 地植え株のシュート②

このシュートは、明日が「シュートピンチ」のタイミングだと思われます。

6月9日 地植え株のシュート③

余りシュートを出さない手児奈がベーサルシュートを出しました。

今年の秋と来年の春には、このシュートに咲く花がコンテストの本命になります。

6月9日 地植え株のシュート④

 

上の4つの矢印は「途中シュート」です。

それぞれが太く勢いもありますので、ベーサルシュートと同様に扱い、2回ピンチして3段目から樹高を高くし過ぎないために花を咲かせます。

下の黄色円内はベーサルシュートです。

6月9日 地植え株のシュート⑤

理想的な位置に、良い方向でベーサルシュートが出てくれました。

 

6月9日 地植え株のシュート⑥

2芽の途中シュートが同じ場所から出ています。

両方残すと「共倒れ」になる可能性が高いので、勢いの良い方を残し、弱い方(矢印)を掻き取ってしまいます。

6月9日 地植え株のシュート⑦

先日の「やさしいばらの育て方」講習会の折に、シュートピンチに関して「ヒゲ芽」に関する質問を多数受けました。

シュートピンチ①(ピンチ前)

これがピンチ前のシュート(1段目)です。

下に5枚葉が5~7枚残る場所で、芽の上方(アスパラガス状態の部分)をピンチします。

ピンチをする際には、上の葉の生え際のすぐ下を、指(爪)を立てて折ります。

シュートピンチ②

この後の「確認作業」が大切です。

折り取った先端の部分の、一番下の葉をむしってみます。

ヒゲ芽の確認①

ヒゲ芽の確認②

この写真のように芽の先端が伸びている(「ヒゲ芽」になっている)場合は、株に残したシュート最上段の芽も伸び始めている恐れがあります。

「ヒゲ芽」になっている芽を残して伸ばすと、2段目が細くて弱いシュートになってしまいます。

そこで、もう1段折り下げて「ヒゲ芽」の有無を確認します。

1段折り下げ

ヒゲ芽の確認③

この写真の芽は三角形で、先端が伸びていない「健全な芽」です。

この芽であれば太くて立派な2段目になるはずです。

ましてシュートに残した「さらに下の健全な芽」であれば、確実に立派なシュート枝の2段目になるはずです。

シュートの1段目と2段目

葉のすぐ下でピンチしても、シュートに残った部分の水分が抜けて、まるで1本のシュートのように伸びます。

また、この1段目から2段目への境が「節(ふし)」となり、今年の秋花剪定以降、「剪定箇所」の候補にもなります。

なお、シュート先端の芽は2~3芽が動きます。

これまた講習会の折にお話した通り、1芽だけ残して1本の長いシュートにするか、2芽を残して二股にして、2段目のみ2枝にするか……は、皆様各自が「自分流」を確立してください(私流は「1本で伸ばす主義」です)。

 

また、ツルばらはより多くのシュートを出します。

6月9日 地植え株(ツルばら「荒城の月」)のシュート

講習会の折にも強調しましたが、ツルばらはシュートピンチをしません!!

6月9日 ツルばらのシュート管理

太く立派なシュートには添え木(農竹)をして、出来るだけ真っすぐに長く上方に伸ばします(12月の「誘引」の際に横に倒します)。

 

 

今朝も少しだけ良花がありました。

6月9日 ローラ

6月9日 夜間飛行

6月9日 ユートピア

6月9日 朝

 

明石でも今日は雨催いで、空気は「梅雨のにおい」がしました。

今年は遅れているとはいえ、梅雨が近づいていることを実感します。

梅雨の間は薬剤散布のタイミングに苦労しますね。

さて、来週末はどうなりますことやら。

 

 

1.5番花が咲いています

去る6月2日の日曜日に地植え株に「元肥」を、鉢植えの約半数に置き肥を施しました。

鉢植えには毎日灌水していますが、この1週間雨が降っていません。

それでも地植えの元肥からも、鉢植えに置き肥からも「肥料臭」が漂っています。

私は気になりませんが……と言うより肥料を施した満足感のため、むしろ快い香りだと思うのですが、我が家の前を通りかかる人には、やはり「嫌な臭い」なのでしょうねぇ。

 

その「臭い(香り?)」の中で、あちこちに1.5番花が咲いています。

6月8日 1.5番花①

6月8日 1.5番花②

毎朝、少しずつ出勤前の採花も続いています。

6月4日 朝

6月5日 朝

6月6日 朝

6月8日 朝

 

こんな中で、5月の1番花よりも強い日の光(紫外線?)を受けて、良い発色をしている花がチラホラあります。

6月4日 ヘレンノード

 

6月6日 ピンクラスタ

 

6月8日 ジェミニ

 

6月8日 マーガレットメリル

 

昨年の大晦日に接いだ自作の接ぎ木苗、姫野ばら園八ヶ岳農場からやって来た(私と同郷の)春苗たちも、順調に成長しています。

6月8日 春苗①

6月8日 春苗②

春苗は花を咲かせないように8月末まで蕾を摘み続けます。

春苗の蕾①(ピンチ前)

春苗の蕾②(ピンチ後)

月初めの土曜日は「月に一度の病院巡り」をするのが私の生活パターンですが、先週土曜日は「やさしいばらの育て方」講習会のため、その病院巡りができませんでした。

本日、その「病院の梯子(はしご)」をしましたので、ばらにはほとんど触っていません。

で、明日は町内会の役員会の日……午前中がつぶれます。

鉢への施肥、残りの半分を完了したいのですが、どうなりますことやら。。。

 

夕方、定期薬剤散布のみ実施しました。

6月8日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

フルピカ フロアブル(殺菌剤)……50㏄

プレオ フロアブル(殺虫剤)……100㏄

オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

 

畑のナスにアブラムシが発生していたため、有機リン系のオルトランを混入して、ナス以外のトマトやキュウリにもついでに散布しておきました。

地植えの元肥入れ+鉢植えの施肥

明け方4時頃に「集中豪雨」並みの大きな雨音で目が覚めました。

30分程で強い雨雲は通過しましたが、予想外の強い雨でした。

その強い雨に打たれましたが、1.5番花の「そどおり姫」に良花がありました。

6月2日 そどおり姫

5月上旬~中旬に咲く1番花に対して、ブラインドだったり虫害に遭ったりしたステムを4月中に切り戻しましたが、そこから伸びた芽に6月上旬~中旬に花が咲きます。

それを勝手に「1.5番花」と呼んでいます。

世間のどんな栽培書にも記述のない「我流」の命名です、悪しからず。

その1.5番花がそろそろ開花を始めています。

6月1日朝 1.5番花

1番花の凋花(ちょうか=しぼんだ花)を整理すると、庭が緑一色になり寂しい思いをします。

しかし、何らかのトラブルがあって切り戻した結果、1番花を見ることができずに残念な思いをしたステムに咲く1.5番花は、6月下旬~7月上旬に2番花が開花するまでの花のない期間に咲いて、庭に彩りを添えてくれるありがたい存在です。

 

さて、夜明け前の豪雨はすぐに上がり、予定通り朝から地植え株に1年間分の「元肥(窒素肥料)」を施しました。

6月2日 元肥

レバープランツ ボカシ肥料(粉状)[N:P:K=5:5:5]……20㎏

ミートンエース[N:P:K=7:4:4]……20㎏

これを地植え約80株に均等にばら撒き、5~10㎝の深さに中耕しました。

地植え株の根はどこにどの株の根が伸びているのか分かりませんので、品種による寡肥・多肥の区別はしていません。

施肥後①

施肥後②

施肥後③

昨年12月には世間並みの元肥として「PKハーベスト[N:P:K=0:20:18]」と「もみ殻堆肥(「燻炭」ではありません)」を与えてあります。

3週間早い冬の元肥入れ - 関西ばら会 (hateblo.jp)

 

12月にリン酸肥料を与え、梅雨入り前に窒素肥料を与えるメリットは、

①5月の花にはほとんど窒素が効いていない花形が乱れずスッキリした花になる。

②5月の花はリン酸肥料が強く効いている発色の良い花が見られる。

③梅雨の雨と夏の暑さで窒素分が早く分解する肥効が早く現れ、シュートの発生を促し、ステムの成長に資する。

④10月までには窒素分が消費され、秋花はスッキリとした花形で、発色の良い秀花を期待できる。

逆に、梅雨入り前に窒素肥料を与えるデメリットは、

①梅雨の雨によって肥料が分解し肥効が急激に現れる葉が軟弱に育ち肥大化する=うどん粉病にかかり易い。

②作業中にウッカリとシュート芽を傷つけることがある。

12月の冬の施肥ではリン酸(+カリ)肥料のみ施し、6月初旬・梅雨入り前に1年間分の窒素肥料を施す栽培法は「我流中の我流」ですが、秋のコンテストでご覧いただく私の花は、この施肥法の賜物だと自負しています。

自画自賛で烏滸がましく恐縮ですが、コンテスト派の皆様には推薦したい施肥法です。

 

午後からは、細枝の整理をしつつ鉢植えへの施肥を行いました。

6月2日 鉢植えの施肥①

私が「鉢用の肥料」として使っているのは、レバープランツ製「ボカシ大粒(N:P:K= 5:5:5)」です。

8号鉢には6粒、10号鉢には10粒、鉢の縁に沿って親指の先でギュッと土に押し込んでいます。

6月2日 鉢植え(8号鉢)の施肥②

鉢植えへの施肥作業は全鉢の半分くらいで予定時間終了(薄暗くなりました)。

残りは来週末の作業になります。

 

で、並んだ鉢の中に、

6月2日 蛇の脱皮痕

私は何が嫌いと言って、蛇ほど嫌いなものはありません。

実は毎年今頃、同じ場所でこの脱皮痕を目にします。

皮の色や長さ(1.2mほど)からして、どうやら青大将ですが、そ奴が我が家に住み着いているようです。

我が家の庭を住処にして、ネズミなどを退治してくれるのはありがたいのですが、蛇嫌いとしては絶対に姿を見たくない!!

「住んでいても良いから、姿だけは見せるなよ~~」と心から願って已みません。

 

今週の定期薬剤散布は天気予報と「にらめっこ」をして、昨日(1日)の朝に済ましてあります。

6月1日 定期薬剤散布

今回のレシピは、

サルバトーレME(殺菌剤)……35㏄

ピノエース フロアブル(殺虫剤)……25㏄

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

6月になりましたので、毎年恒例の「バイオアクト」を混入してダニの発生を防ぎます。

今後、6月~9月中旬まで定期散布の折に必ず使用します。

「バイオアクト」開発の段階から(寺西)菊雄さんの依頼で1990年代初めから試用し、その後は購入して使用しておりますが、お陰で我が家では30年以上ダニに悩まされることはありません。

(よく見ると、薬剤の掛かりにくいツルばらの一部にダニが発生していることはあります。しかしそれが庭全体に広がることがないのは、バイオアクトの効果であることは間違いありません。)

毎年「お前はバイオアクト社のセールスマンか?」と言われるほど宣伝しておりますが、ダニに悩まされているお庭で6月~9月まで週1回バイオアクトを使用すると、1年でダニの姿が半減し、2年でチラホラ見られる程度に減り、3年目にはほとんど居なくなります。

毎年ハダニの被害に悩んでいる皆様は、是非お試しください……3年かかりますが。

6月の講習会 終了しました

異例の第1土曜日の開催となりました6月の講習会ですが、無事に終了しました。

今日はいつもの会員様以外に、一般の方々が多く受講してくださり、熱心に実習にもご参加いただき、終了時間がちょっと伸びるほどの盛況でした。

 

まずは地下鉄長居駅から会場「花と緑と自然の情報センター」までの周回道路で撮影した写真を並べます。

6月1日 長居公園入り口

 

青い銀杏(ぎんなん)

 

4月の講習会の折には、花見客でにぎわっていた桜ですが、

4月の講習会 終了しました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

桜① ヨウコウ

 

桜② ヤマザクラ

 

桜③ カワヅザクラ

 

桜④ サトザクラ

 

桜⑤ ソメイヨシノ

 

桜⑥ ジンダイアケボノ

 

桜⑦ フゲンゾウ

 

4月には花が咲いていた品種も多くありましたが、今日は濃い緑の「葉桜」で、実(サクランボもどき)も全くありませんでした。

唯一、「実」が見られたのはアーモンドです。

アーモンド①

アーモンド②

アーモンド③

 

会場の入り口近くにはスモークツリーがあります。

スモークツリー①

スモークツリー②

スモークツリー③

 

そして会場の入り口には、紫陽花(あじさい)の鉢植えが並んでいました。

紫陽花①

紫陽花②

紫陽花③

紫陽花④

 

そして14時からの講習会。

講習会風景①

講習会風景②

15時からの実習には熱い視線が注がれました。

実習風景①

実習風景②

実習風景③

実習風景④

実習風景⑤

受講して下さった皆様、ありがとうございました。

どうぞお疲れが残りませんように。

 

明日は天気が今一つ不安ですが、我が家の地植えに1年間分の「元肥」を施す予定です。

ばら栽培では12月に「元肥」を入れるのが常識ですが、私は30年近くに亙って梅雨入り前に1年間分の施肥をしています。

昨年は6月4日に施肥したようです。

元肥を施しました - 関西ばら会 (hateblo.jp)

明日、またご報告いたします。

 

 

6月の講習会は1日(土曜日)です

偶数月の第1日曜日に開催しております「やさしいばらの育て方」講習会ですが、6月は1日(土曜日)に開催します。

お間違えのないように!

場所と時間はいつもの通り、長居公園「花と緑と自然の情報センター」1Fセミナー室に於いて、午後2時~4時の講習です。

講習内容は6~7月の管理について。

特にシュートの処理、病害虫対策、施肥、2番花の処理などが中心です。

もちろん、ご質問やご相談は遠慮なくおっしゃってください。

例によって、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

さて、今日は朝からフロリバンダ種とツルばらの凋花(ちょうか=しぼんだ花)処理に追われました。

ツルばら処理前

ツルばら処理後

懸崖づくりで根よりも下に垂れている枝は劣化が早く、四季咲きツルばらでも2番花はあまり咲きませんので(本音は1枝1枝切り取るのが面倒くさいので)、バッサリと短く切ってしまいました。

道具は伸縮式の鋏(アルス製)です。

伸縮式の鋏

我が家のツルばらは2番花が終わってから、7月中旬に「梅雨明け剪定」と称してさらに短く剪りますが、今回はその「予備剪定」と呼べるほど深切りしてしまいました。

懸崖部分が少なくなったため、道路から見上げた全景がスッキリとしました。

5月26日 全景

5月26日 ツルばら①

5月26日 ツルばら②

 

道路に面したフロリバンダの群れにも、色彩が無くなりました。

5月26日 フロリバンダの群れ

毎年申し上げますが、私はフロリバンダの「秋花剪定」はしません。

今後、2番花~3番花~4番花……と、晩秋まで「マンマイちゃんの花〈仏壇花〉」として咲かせ続けます。

その他、階段にも色彩がありません。

5月26日 階段

地植えも緑一色です。

5月26日 地植え①

5月26日 地植え②

5月26日 地植え③

 

そんな中、鉢植えを中心にシュートが次々と発生していますが、地植え株にもシュートが出ているものが散見されます。

で、我が家の御神木の「魅惑」ですが、もう10数年来シュートが出ず、衰弱する一方でした。

ところが、嬉しいことに

5月26日 御神木のシュート

10数年ぶりにシュートを出してくれました。

このシュートが呼び水になって、もう1~2本出ると理想的ですが……

大切なシュートは、うっかりと折らないようにしなければなりません。

5月26日 メイドオブオーナーのシュートの保護

私が通る作業用通路に向かって伸びていますので、悲しい事故を防ぐために2本のポールを差し込んでガードしています。

 

そして夕方、定期薬剤散布をしました。

5月26日 定期薬剤散布

今日のレシピは、

ポリオキシンAL水溶剤(殺菌剤)……40g

プレオ フロアブル(殺虫剤)……100㏄

鉄力あくあ(微量要素剤)……30㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

 

ところが、ここで大トラブルが発生しました。

何と、散布途中で電動噴霧器ストップしてしまいました。

5月26日 止まった動噴①

5月26日 止まった動噴②

電気のことゆえ、素人が修理するのは困難?と思い、今年1月にエアコンを購入した市内の電気屋さんにSOS。

エアコンや冷蔵庫等、大型の家電製品は量販店の方が安いのですが、この1月には「馴染みの電気屋さんがいた方が安心」という家内の提案で、多少高くはつきましたが、個人経営の電気屋さんにお世話になった次第。

その「狙い」が見事に的中!日曜日であるにもかかわらず、すぐに来てくれました。

結果、電気コードの断線が判明。

5月26日 止まった動噴③

家内は「このねじれた所が怪しい」と初めから言っていましたが、その見立て通り、内部で断線していました。

5月26日 止まった動噴④

駆けつけて下さった電気屋さんのおかげで、約1時間後に薬剤散布を再開できました。

急遽、個人的なお願いのできる「町の電気屋さん」のありがたみを痛感した出来事でした。

一番花ほぼ終了

快晴の土曜日でした。

各地で夏日を記録したようですが、我が明石は例によって「海風」が吹き込むお陰で、今日も快適な22.8℃が最高気温でした。

とは言え、直射日光に当たるとさすがに暑いですね。

 

今週の採花状況は、

5月21日 朝

 

5月22日 朝

 

5月23日 朝

 

5月24日 朝

 

5月25日 朝

 

今日(25日)を除き、朝6時過ぎ、15分ほどの間に庭を走り回って採花し、バケツに投げ込んで出勤します。

後の始末は家内に任せっきり。

どの花がどこに行っているのか、私は一切関知しておりません。

が、そろそろ1番花は在庫が尽きそう。

出勤前の短時間で記念写真を撮る良花も少なくなりました。

 

5月22日 アンペラトリス ファラー

この春は「ファラー」の良花がたっくさん咲きました。

例年は花の大きさが足りない「小ぶり」の品種ですが、上の22日の記念写真、右上に並んでいる4~5輪は立派な大輪でした。

この春は、「秋だけ品種」であるはずの「魅惑」にコンテストで1等を頂戴したような美花が咲き、「花が小さい」と酷評された「有馬」に大輪花が咲き、そしてこの「アンペラトリス ファラー」です。

これまでに経験のない、異様な咲き方です。。。変な気候の所為でしょうか?

 

メイド オブ オーナー

我が家で枝変わりしてツル化し、懸崖作りの一員になっています。

 

イエロー マイン

ずいぶん昔の日本ばら会の配布苗です。

 

ジェミニ

今朝咲いたジェミニです。

コンテスト期間に咲いたジェミニは全て首が垂れていましたが、ようやく上を向いて咲くようになりました。

 

コンテストと言えば、1本花競技で出品するためには、ステムの長さがどうしても60㎝以上欲しいものです。

その結果、その元の枝がダメになるのを覚悟の上で、1枚の葉も残さずにステムの生え際から採花する(「ナックル切り」と切り花業界では呼ぶそうです)ことがしばしばあります。

が、樹の勢いがあれば、切った所から芽が伸びてくれることもあります。

コンテスト採花後の発芽

これはコンテストに出品した「魅惑」です。

「樹に無理をさせたなぁ」と「罪の意識」に苛(さいな)まれていましたので、実に嬉しい発芽です。

 

その他、1番花の凋花を切り戻した所から芽が伸びていますが、

2芽伸びた芽

私はステムを1本のまま2段目、3段目と伸ばしますので、矢印の芽は掻き取ってしまいます。

1芽に制限

 

また、シュートも盛んに発生し始めました。

シュートのピンチ①

5枚葉が5~6枚展開したところで、ピンチします。

折り取った方の一番下の葉をむしり、ヒゲ芽の無いことを確認します。

シュートのピンチ②(ヒゲ芽の確認)

これならOKです。

さらに、ピンチ後、2段目として2芽以上が動くことがあります。

シュート処理(2芽が伸びた例)

私は1芽だけ残し、2段目、3段目と1本だけ伸ばして繋ぎます。

シュート処理(1芽だけ伸ばす)

ただし、シュートが非常に太い場合は、2段目で2又にし(2芽残し)、3段目以降は1芽だけ伸ばすという処理をする人もいます。

私はシュートの太さに関係なく、1本だけ伸ばす主義です。

 

今日は整体に行ったり買い物に行ったりしていましたので、あまりばらと遊んでいません。

明日は、もう少しばらと戯れることができると思います。