関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

ツルばらの梅雨明け剪定を終えました

今日も暑い……とはいえ、朝から薄雲が広がっており、日中のギラギラ太陽もちょっと遮られている感じです。

明石のアメダスの最高気温も、やや控えめな33.6℃です。

 

今朝は予定通り、出勤日と同じ4時半過ぎに起床して、遅ればせながら「ツルばらの梅雨明け剪定」を終わらせました。

毎年「遅ればせ」になります。

昨年は8月16日、一昨年は8月17日の実施でした。

その前、2023年は7月29日、2022年は7月31日、2021年は7月25日……これならば「梅雨明け剪定」ですが、この3年間は立秋~お盆の剪定です。

来年からは「ツルばらの立秋剪定」「ツルばらのお盆剪定」と呼ばなければならないかもしれません……て、そんな事態は是非とも避けたいものです。

 

立秋を過ぎると朝は5時を少し過ぎなければまだ夜が明けきりません。

手元が明るくなるのは5時15分頃です。

というわけで、明るくなるのを待ちかねての作業開始です。

8月9日 作業前①

階段上のトンネル作りです。

品種は「エマニエル」「ドンファン」、そして我が家で枝変わりした「ザ マッカートニー ローズ」です。

 

8月9日 作業前②

同じくトンネルを下から見たところです。

赤花が「ドンファン」、ピンクが「ザ マッカートニー ローズ」です。

 

8月9日 作業前③

我が家自慢の懸崖作りですが、手前が「ザ マッカートニー ローズ」、右奥が「荒城の月」と、やはり我が家の枝変わり品種「メイド オブ オーナー」です。

 

「荒城の月」を撮影したところ、

8月9日 「荒城の月」作業前

旧暦6月27日の月が写り込んでいました。

今年の6月は30日までありますが、あと4日で旧暦でも秋(文月)になります。

 

8月9日 作業前④

懸崖作りの全景を撮影したのですが、この時にはまだ階段のセンサー式の明かり(矢印)が点灯していました。

 

懸崖の「荒城の月」「メイド オブ オーナー」を庭から写します。

8月9日 作業前⑤

 

同じく「ドンファン」「ザ マッカートニー ローズ」の懸崖部分です。

8月9日 作業前⑥

 

「さーーて!やるぞぉ!!」と意を決して、ツル枝の中に潜り込みました。

きついトゲのため、長袖のシャツやら厚めのズボンやらが破れます。

加えて汗だらけになったシャツの腕や腹の部分、ズボンの太もも、すねの部分に血が滲みますが、それは想定内。

ただ今朝は、跳ね返ったトゲだらけのツル枝に顔面を「殴られ」て痛い思いをしたのが、ちょっとした事件でした。

そんな「格闘」も2時間ほどで終了……文字通り「朝飯前」の作業でした。

8月9日 作業完了①

8月9日 作業完了②

トンネルが無くなって、階段が明るくなりました。

 

8月9日 作業完了③

懸崖が無くなると、ちょっと「間抜け」な感じに見えます。

8月9日 「荒城の月」作業完了

お月さまはすでに中空に上っています。

 

8月9日 作業完了④

もちろん階段の明かりは点いていません。

 

8月9日 作業完了⑤

8月9日 作業完了⑥

懸崖が無くなると、見晴らしがよくなります。

 

切り取ったツル枝の山です。

8月9日 剪定後①

8月9日 剪定後②

朝食後、この山をガーデンシュレッダーで粉砕しました。

シュレッダーの登場は2月の「春花剪定」以来です。

8月9日 剪定後③

8月9日 剪定後④

8月9日 剪定後⑤

粉砕後の枝はクリーンセンター(焼却場)に持ち込むほどの量ではありませんので、何回かに分けて生ごみとして回収してもらうことにしました。

次にシュレッダーが登場するのは、1ヶ月後の「秋花剪定」になります。

この時には大量の粉砕ゴミが出ますので、クリーンセンターのお世話になります。

 

ツル枝を切っている途中、「メイド オブ オーナー」の枝変わりを発見しました。

夏花ですので、花弁数は少ないのですが、

8月9日 「メイド オブ オーナー」の枝変わり

面白いとは思いましたが、すでにツル枝を切り落とした後ですので何もできず、そのままシュレッダー行きになりました。

通常の「メイド オブ オーナー」

 

トンネルや懸崖が無くなりましたので、病害虫の発生源も少なくなりました。

また薬剤散布の際に薬が掛かり易くなり、散布量も節約できます。

ただし、毎回100ℓずつ散布している量を減らすことはしません。

秋のコンテストに向けてより丁寧に散布し、また他の庭木にも薬を掛ける場合もありますので。

と申しますのは、この1~2ヶ月はばらが繁っていて、100ℓの薬剤を作ってもばらに散布するだけでギリギリの量で、他の庭木に散布する余裕がありませんでした。

その結果、今日……

8月9日 チャドクガ①

家の裏側(北側)のツバキの葉にびっしりと「チャドクガ」が発生しているのを発見しました。

こいつらの毒針は大変タチが悪く、刺されたら2~3週間は猛烈な痒みに苦しみ、また衣服にも0.1㎜ほどの毒針が付着して更に被害を広げる……とか。

毒針を浴びないように注意しつつ、風上から殺虫剤をぶっかけました。

8月9日 チャドクガ②

使用したのは当会のスポンサー企業である住友化学園芸さまからコンテストの賞品で頂戴したもの。

散布して5分もしないうちに、

8月9日 チャドクガ③

見事に退治できました。

 

はてさて、この夏、30数年ぶりに見た我が家のハダニの報告です。

夏季(6月上旬以降)は薬剤散布ごとにハダニの忌避効果が高い「バイオアクト」を混用しておりますので、「ウチにはハダニはいない」と豪語している手前、殺ダニ剤の持ち合わせがありませんでした。

が、7月25日以降、薬品庫に有った「カスケード乳剤」を2回、殺ダニ効果もある殺菌剤の「サンヨール乳剤」「ポリオキシンAL」を1回散布して様子を見ています。

もちろんこの間も「バイオ アクト」を使い続けています。

今日の観察結果です。

8月9日 ハダニの観察A-①

完全に絣(かすり)模様になった葉で、いかにもハダニが発生しているような顔をしています。

ところが、黄色円内の葉は

8月9日 ハダニの観察A-②

裏はきれいです。

かつては発生していたような痕跡はありますが、現在は拡大して見てもハダニを視認できません。

 

8月9日 ハダニの観察B-①

やや色の悪い黄色円内の葉の裏側は、

8月9日 ハダニの観察B-②

これまたAと同様に、ハダニの姿は見られません。

 

8月9日 ハダニの観察C-①

全体的に色の悪い葉ですが、裏を確認すると、

8月9日 ハダニの観察C-②

案外きれいで、拡大して見ても、

8月9日 ハダニの観察C-③

これまたハダニの気配は全くありません。

以上は階段部分に置いてある鉢植え株です。

 

ところが、かねてよりハダニの発生を確認している道路沿いのフロリバンダ種は、

8月9日 ハダニの観察D-①

黄色円内は、すでに黄変してしまった葉ですが、

8月9日 ハダニの観察D-②

生きたハダニはすでに「脱出」してしまったのか姿は見えませんが、葉脈に沿って白いもの(卵が孵化した跡?)が見えます。

 

同様に、道路沿いのフロリバンダ種です。

8月9日 ハダニの観察E-①

いかにも怪しそうな葉ですので、葉柄ごとむしり取りました。

8月9日 ハダニの観察E-②

黄色円の小葉の裏は、

8月9日 ハダニの観察E-③

黄色の四角を拡大すると、

8月9日 ハダニの観察E-④

いました!

右の黄色円内は両脇腹に1対の黒点が確認できますので、明らかに「ナミハダニ」です。

左の赤色円内(ピントが合っていませんが)は赤色をしています。

この画像では「カンザワハダニ」なのか「ナミハダニ」の赤色型(かつては「ニセナミハダニ」と呼ばれていました)なのかはわかりません(たぶん後者だと思います)。

密度が濃くはありませんが、生きた成虫が確認できます。

次は同じ小葉の先端部です。

8月9日 ハダニの観察E-⑤

8月9日 ハダニの観察E-⑥

よく見ると、卵・幼虫・成虫(赤色型も)が揃っています。

次は、③~⑥とは別の小葉です。

8月9日 ハダニの観察E-⑦

8月9日 ハダニの観察E-⑧

 

ここでも成虫の「ナミハダニ」が元気に動いています。

しかし、黄色円内は幼虫の死骸に見えるのですが……

 

以上、キチン質合成阻害の昆虫生育阻害剤(Insect Growth Regulator:IGR)の「カスケード」を2回散布した後の状況です。

「カスケード」は成虫を殺す効力はありませんが、幼虫に対しては脱皮阻害作用、雌成虫に対しては産下卵ふ化抑制という殺虫作用を持っています。

残効性も1ヶ月程度ありますので、今回のハダニ騒動はこれにて一件落着となるだろう……と希望的観測をしています。

 

いよいよお盆の休みが近づきました。

本日ツルばらの剪定を終え、大きな作業はなくなりました。

あとは地植えの足元の草むしりと鉢植えのブイブイ(コガネムシ)幼虫退治、そして鉢への8月分の施肥……おや?考えてみたら、やることがたくさんあります。

あ、秋のばら展「大阪ばら祭2026」のお知らせも作らなければ……

 

 

暦の上では「残暑」ですが・・・

昨日(7日)が二十四節気の「立秋」でしたので、すでに「残暑」の時期に入っています。

我が明石の本日の最高気温は12:29に 34.3℃ まで上がりましたが、猛暑日にはなっていません。

前回8月2日の記事で、明石はこの夏、まだ猛暑日はない……と自慢?しましたが、その後、5日(水)に 35.0℃ 、6日(木)に 35.3℃ 、7日(金)に 35.0℃ と3日間連続で猛暑日になりました。

んが、今夏の最高気温は6日の 35.3℃ ですから、近畿各地と比べたらまだマシな暑さだと思います。

 

さて、この1週間も出勤前に3番花を(中には「高雄」「パパ メイアン」などは4番花も)採花しています。

8月2日朝

右上のバケツには「魅惑」がたくさん。

「魅惑」は猛暑の中でも花弁数が減らず、立派な花を咲かせます。

 

8月3日朝

左上のバケツの赤色は「熱情」です。

花弁数は少なく花径も小さいのですが、輝く赤色の発色は見事で他の品種よりも花が長持ちします(切り花延命を使いますが)。

 

8月4日朝

右のバケツの12時方向の2輪は「香久山」です。

夏花はおいしい白桃のような色に発色します。

 

8月5日朝

 

8月6日朝

右上のバケツの黄色は「ロッシュ」です。

営利切り花用の品種ですが、何輪もの花が揃って一斉に咲きます。

この日は1株から同時に5輪採花しました。

 

8月7日朝

 

8月8日朝

 

今朝は採花中に、玄関西側の地植え株に違和感を覚えました。

8月8日朝 地植えの「手児奈」①

違和感とは……花が小さくてイジケています。

採花してみると、

8月8日朝 地植えの「手児奈」②

ヤラレていますね、オオタバコバに。。。

近くの鉢植えの株を見ると、

8月8日朝 鉢植えの「サボイ ホテル」①

8月8日朝 鉢植えの「サボイ ホテル」

小さな穴がたくさん開いています。

ただし、いずれの花も花びらをむしっていって雄蕊まで達しても幼虫を発見できませんでした。

普通は

オオタバコガの幼虫①

オオタバコガの幼虫②

オオタバコガの幼虫③

オオタバコガの幼虫は、上の②・③の写真のように汚らしい糞を辺りにまき散らしながら花弁を食害するのですが、今朝はいずれの花でも糞を確認できませんでした。

どうやら蕾に産卵されて孵化はしたものの、幼虫となって蕾に侵入した直後に薬剤を浴びて死滅したものと推測されます。

が、いずれにしても今年もまたオオタバコガが発生する時期になったようです。

定期薬剤散布の際にはオオタバコガに登録のある薬剤(アファーム、コテツ、スピノエース、ディアナSC、プレオなど)を混ぜる必要があります。

 

だから……というわけではありませんが、今朝も朝イチで定期薬剤散布を行いました。

夕方はまだ昼間の暑さが残っていますので、薬害軽減のためにしばらくの間は早朝の散布を実行しています。

8月8日 定期薬剤散布

本日のレシピは、

パレード フロアブル(殺菌剤)……30㏄

スピノエース フロアブル(殺虫剤)……25㏄

カスケード乳剤(殺虫剤)……100㏄

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

 

カスケード乳剤は「ハダニ退治」のためです。

7月26日、8月1日の記事でご紹介しました通り、この夏は30数年ぶりにハダニが発生しております。

発生を見たのは、道路沿いに置いてある鉢植え、特にフロリバンダ種です。

鉢植えでも他の場所に置いてある株や地植え株には発生しておりません。

今日はその後の被害状況を撮影しておりませんので、明日「ハダニの観察」を行うつもりです。

また明日は、遅れております「ツルばらの梅雨明け剪定(立秋剪定?お盆剪定??)」をします。

日中は危険な暑さになりそうですので、朝イチ(朝食前)に枝を剪る作業だけは済ませたいと思っています。

8月の講習会 終了しました

本日の大阪市内の最高気温は 14:52 に37.9℃の猛暑日でした。

そんな中、20名の方々のご参加をいただき、猛暑8月の「やさしいばらの育て方」講習会を開催できました。

8月2日 講習会風景①

8月2日 講習会風景②

8月2日 講習会風景③

8月2日 講習会風景④

暑さを厭わずご出席くださった皆様、本当にありがとうございました。

まだ8月になったばかりですので、N顧問ご持参の鉢植えを実際に剪定することはできませんでしたが(ちなみに今日剪定すれば、8月末ころに開花します)、9月10日前後に行う「秋花剪定」の「剪る位置」は確認できたことと存じます。

私も9月5日頃から剪定をスタートしますが、その際にはこのブログで私自身の剪り方をご紹介するつもりです。

なお講習会中のお話で、我が明石のアメダスでは今夏まだ一度も猛暑日(35℃越え)になっていないと自慢?いたしました。

その言葉に違わず、今日の最高気温も33.7℃でした。

 

例によって、地下鉄長居駅を降りてから講習会会場である花と緑と自然の情報センターまでの道すがらの写真です。

8月2日 長居公園入り口

百日草などの夏の花が咲いています。

8月2日 イチョウの木①

8月2日 イチョウの木②

銀杏がたわわに実っていますが、ちょっと黄色く色づきかかっています。

8月2日 桜の木①

桜の木には、明日(3日)薬剤散布をするというお知らせが縛り付けられていました。

ターゲットはもちろん「クビアカツヤカミキリ」です。

大和郡山市在住のM顧問のお宅にも「クビアカ~~」が出現したとおっしゃって写真を見せてくださいましたが、その被害は全国的に広まっているようです。

長居公園の周回道路沿いの桜も、

8月2日 桜の木②

8月2日 桜の木③

8月2日 桜の木④

以上3枚の画像の桜は枯れています。

また、

8月2日 桜の木⑤

8月2日 桜の木⑥

この2枚は部分的に枯れています。

クビアカツヤカミキリの幼虫(=テッポウムシ)に食害された枝が枯れているのだと思います。

ゴマダラカミキリの幼虫に食害されたばらでも同様に、株全体が枯死したり、株の半分が枯れて半分は生き残ったり……という状況が起こります。

そんな桜の木の被害を横目にしながら、会場に到着です。

8月2日 長居植物園入口

8月2日 花と緑と自然の情報センター入口

「花と緑と自然の情報センター」と同じ建物にある「大阪市立自然史博物館」では大きな催しが行われています。

8月2日 自然史博物館の催し

開催期日が10月12日まで……う~~ん、残念!!

もしも「大阪ばら展2026」の開催期間(10月23日~25日)に重なっていれば、「ついでにばら展でも見よう」「間違ってばら展の会場に迷い込んでしまった」という人々で、ばら展会場が賑わうのですが……

何年か前にはやはり自然史博物館の大きなイベントと重なり、ばら展も多くの来場者で賑わいましたが、今年は「二匹目のドジョウ」にはならないようです。

 

今朝撮影した写真で「変なヤツ」のみ掲載します。

8月2日 奇形①

8月2日 奇形②

「メルヘン ケーニギン」の地植え株ですが、「双頭の花」になってしまいました。

 

今週も猛暑が続くようです。

皆様どうぞご自愛ください。

本日の講習会にお越しくださった皆様、ありがとうございました。

明日(2日)は講習会です

明日8月2日午後2時から4時まで、定例の「やさしいばらの育て方」講習会を開催いたします。

場所はいつもの通り、長居植物園「花と緑と自然の情報センター」1階のセミナー室です。

8~9月の手入れ全般についてお話いたしますが、中心になるのはは9月上~中旬に行う「秋花剪定」に関し、講義と実習を行います。

40℃に迫る猛暑日が続いていますので、ご出席くださる皆様には決して無理をなさらないようにとお願いいたします。

例によって、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。

 

さて、先週来話題にしております「ハダニ騒動」ですが、先週散布したカスケードの効果がそろそろ出てきているような気がします。

最もひどい状態になっているのは道路に面した鉢植えのフロリバンダ種ですが、

8月1日 ハダニの観察①

絣(かすり)模様になっている葉の裏側を見ると、

8月1日 ハダニの観察②

近づいて見ると、

8月1日 ハダニの観察③

まだたくさんいますが、死骸も散見されます。

先週は、

7月26日 ハダニ

ビッシリ密棲している成虫が活発に動き回っていましたが、今日は寄生密度が低下し、ほとんど動いていません。

前回(7月26日)も書きましたが、カスケードはキチン質合成阻害の昆虫生育阻害剤(Insect Growth Regulator:IGR)で、成虫を殺す効力はありませんが、幼虫に対しては脱皮阻害作用、雌成虫に対しては産下卵ふ化抑制という殺虫作用を持っています。

散布後1週間で、成虫の密度が減りました。

前回の散布時に幼虫であった者たちが脱皮できずに成虫になれなかった、あるいは卵が孵化しなかったなどの要因があったと思われます。

その他の葉のハダニも明らかに減っています。

8月1日 ハダニの観察④

黄色円内の葉の裏側は、

8月1日 ハダニの観察⑤

さらに黄色四角に近づくと、

8月1日 ハダニの観察⑥

極めてわずかの成虫が確認できるだけです。

スケードは残効性が長く(約1か月)まだ効果が続いているはずですが、来週もう一度カスケードを使おうと思っています。

 

というわけで、今朝も朝イチで定期薬剤散布をしました。

8月1日 定期薬剤散布

本日のレシピは、

サンヨール乳剤(殺菌剤)……200㏄

ポリオキシンAL水溶剤(殺虫剤)……40g

オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

我が家には「殺ダニ剤」がありませんので、今日は殺菌剤として「サンヨール」「ポリオキシンAL」を使いました。

ともに「殺菌剤」であると同時に「殺ダニ」効果があります。

 

そろそろツルばらの「梅雨明け剪定」の時期ですが、明日は講習会のため、来週は通院のため実施できません。

夏休みを取って仕事を休むタイミングを計っています。

 

明日の講習会、宜しくお願いします。

 

来週の日曜日(8月2日)は講習会です

次の日曜日(8月2日)は偶数月の第1日曜日です。

恒例の関西ばら会主催「やさしいばらの育て方」講習会を開催します。

場所はいつもの通り、長居公園内「花と緑と自然の情報センター」1階のセミナー室、講習時間は午後2時~4時です。

今回は8~9月の手入れとして、秋花を咲かせるための「秋花剪定」の講義と実習がメインです。

2月に行った「春花剪定」は、実は「どこで剪っても良い」というのが結論で、大して技術を必要としない剪定でした。

しかし「秋花剪定」は剪る日時・位置、9~10月の気候などで、開花日がガラリと変わります。

そんな技術を要する剪定の知識を、講義と実習でお伝えしたいと思います。

その他、8月の酷暑中の病虫害対策、剪定前後の施肥・薬剤散布、台風対策など、「春の花はお天道様が咲かせ、秋の花は腕で咲かせる」の「腕」のお話になります。

例によって、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。

猛暑の中とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

ただし尋常ではないこの夏の暑さの中ですから、絶対にご無理はなさらないようにしてください。

 

さて今日は予定通り、朝早く(6時過ぎ)から家内の手を借りながら防虫ネットの取り外しを行いました。

7月26日 作業前①

7月26日 作業前②

7月26日 作業前③

7月26日 作業前④

7月26日 作業前⑤

防虫ネットの取り外し作業は、2021年までは8月下旬に行っていました。

防虫ネット取り外し - 関西ばら会

しかし、2022年には7月下旬に取り外しました。

防虫ネットを外しました - 関西ばら会

2023年は台風来襲に備えて8月5日に取り外しています。

明日(6日)やさしいばらの育て方講習会です - 関西ばら会

2024年も台風来襲に備えて7月20日に。

防虫ネットを撤去しました - 関西ばら会

これ以降、台風対策として7月下旬(~8月初旬)に取り外しの作業を行っています。

 

7月26日 作業中①

7月26日 作業中②

7月26日 作業中③

ネットを取り付ける作業は丸1日がかりの重労働ですが、取り外しそのものは2時間半で終わりました。

7月26日 作業完了①

7月26日 作業完了②

7月26日 作業完了③

7月26日 作業完了④

ただしこの後、ネットを巻いてガレージの奥に詰め込むのが重労働です。

一番大きなものは幅7.2m、長さ20mありますので、お隣の畑に上る急な道路を使って巻きますが、その作業をする頃には陽も高く、大汗をかきます。

7月26日 ネットの収納①

7月26日 ネットの収納②

来年2月の「春花剪定」後にまた張ります。

それまではガレージの奥で休んでもらいます。

 

ネットを収納した後、我が家で30数年ぶりに発生したハダニの状況を詳しく観察しました。

先ず、地植え株には全く発生していないことが確認できました。

問題なのは鉢植え株だけです。

最初は階段の踊り場に置いてあるHT種の鉢植えです。

7月26日 ハダニの観察A- ①

黄色円内の葉は、端が日焼け又は薬害によって茶色くなっていますが、葉裏を見ると、

7月26日 ハダニの観察A-②

全く問題はありません。

 

次も階段踊り場の別のHT種の鉢植え株です。

7月26日 ハダニの観察B-①

黄色円内の葉は、表はほぼ健全に見えます。

裏を見ると、

7月26日 ハダニの観察B-②

葉の付け根が、ちょっと怪しい。。。

近づいて見ると、

7月26日 ハダニの観察B-③

ハダニの姿は見つかりませんが、発生初期であることは間違いありません。

 

次のサンプルは、階段踊り場上部のHT種の鉢植え。

7月26日 ハダニの観察C-①

表側から見ても「絣(かすり)模様」が見え始めていて、完全にヘンです。

裏側は、

7月26日 ハダニの観察C-②

思ったよりきれいでしたが、付け根の黄色円内に近づいて見ると、

7月26日 ハダニの観察C-③

いました!

確認できるのは1匹だけですが、明らかにハダニが発生しています。

 

そして一番たくさん発生していることがわかっている道路沿いに置いたフロリバンダ種の鉢植えです。

7月26日 ハダニの観察D-①

石垣の照り返しの熱も影響しているのだと思いますが、多くの葉が「絣模様」です。

黄色円内の葉の裏側は、

7月26日 ハダニの観察D-②

葉脈部分を中心にビッシリとハダニが付いています。

小さい(3㎜くらい)カタツムリはご愛敬です。

近づいて見ると、

7月26日 ハダニの観察D-③

成虫以外に左側の赤色円内には幼虫が、右側の黄色円内には卵が写っています。

さらに成虫を拡大してみると、

7月26日 ハダニの観察D-④

体色はやや緑がかった淡い黄色で、腹の両脇に1対の黒い斑点が見られます。

これは紛れもなくナミハダニの特徴が出ています。

昨日散布した「カスケード乳剤」はキチン質合成阻害の昆虫生育阻害剤(Insect Growth Regulator:IGR)です。
成虫を殺す効力はありませんが、幼虫に対しては脱皮阻害作用、雌成虫に対しては産下卵ふ化抑制という殺虫作用を持っています。

したがって薬効が現れるまでには時間がかかりますが、幼虫と卵に作用することによってハダニの数は減るはず……ですが。。。

 

さらに、

7月26日 ハダニの観察E-①

道路沿いに置いてあるHT種の鉢植えです。

ハダニの被害による「絣模様」とは違う変色をしています。

黄色円内の葉の裏側を見ると、

7月26日 ハダニの観察E-②

葉裏はきれいです。

つまりこの葉の変色(褐色変)は「日焼け」だと判断しました。

ジリジリと照り付ける猛烈な陽射しで焼けてしまったようです……気の毒です。

 

そんなこんなで葉裏を調べている私をじっと見ていたヤツがいました。

7月26日 ??ハチ①

名前はわかりませんが、ミツバチの仲間だと思います、色は黒いのですが。

正面から近づいて見ると、

7月26日 ??ハチ②

非常に「毛深い」ハチでした。

 

最後に咲いている花を採花して、午前11時過ぎには今日の作業を完了しました。

7月26日 採花

 

来週の日曜日(8月2日)の「やさしいばらの育て方」講習会、どうぞよろしくお願いいたします。

茹(う)だっています

今日も日本各地で酷暑日・猛暑日が出ています。

関西の最高気温は、大阪で37.8℃、奈良で38.3℃、京都に至っては39.2℃でした。

海風の入る神戸ですら、今日は猛暑日の36.5℃でしたが、我が明石は……スンマヘンの34.6℃で真夏日止まりです。

今年はまだ一日も猛暑日になっていません。

とは言っても今日は「ほぼ猛暑日」の気温で、禿げオヤジは茹(う)だっています。

 

今朝も平日と同様に朝5時前に起き、涼しいうち(とは言っても最低気温27.6℃の熱帯夜)に定期薬剤散布をしました。

7月25日 定期薬剤散布

本日のレシピは、

フルピカ フロアブル(殺菌剤)……40㏄

カスケード乳剤(殺虫剤)……100㏄

アファーム乳剤(殺虫剤)……100㏄

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

先週来、ハダニの発生を確認していますので、今朝のメインターゲットはハダニでした。

とは言え、在庫があると思っていた「コテツ フロアブル」が見つからず、仕方なく「アファーム乳剤」を使いましたが、あまり効果は期待できないでしょう。

メインは「カスケード乳剤」です。

「カスケード」は野菜等には2000~4000倍の濃度で散布するように指定されていますが、「ばら」の「ハダニ類」のみ1000倍という指定です。

現在ネットショップ等では「カスケード」が入手困難になっているようです(製造中止ではありません)が、我が家の薬品庫には半分ほど使ったものが残っていました。

ミカンキイロアザミウマ対策の「切り札薬」として数年前に購入したものです。

使用期限を見ると「2026年10月」になっていますので、今回のハダニの発生はグッドタイミング?でした。

今のところハダニが発生しているのはフロリバンダ種の鉢植え株に限られています。

彼女らは道路沿いにまとめて鉢を置いてありますが、石垣の照り返しが強烈な場所です。

照り返しの熱がハダニ発生の一因かもしれません。

その一帯にはいつもより念を入れて葉裏に薬剤を散布しました。

地植え株にはまだ発生が見られませんが、毎朝注意して観察を続けています。

 

今朝の花で多少は「見られる」ものをカメラに収めました。

すべて三番花です。

7月25日 「アドミラル ロドニー」

 

7月25日 「光華」

 

7月25日 「ピンク ラスター」

 

7月25日 「写楽」

 

7月25日 「レッド広島」

 

三番花になると、さすがに花径が小さく、花弁数も少ないのですが、強烈な日光を浴びて普段では見られない派手な発色をする品種が多く、私はそんな「夏花」が好きです。(本来の花色ではないのでしょうが……)

 

その「夏花」の採花記録です。

7月21日朝 採花

 

7月22日朝 採花

 

7月23日朝 採花

 

7月24日朝 採花

 

7月25日朝 採花

 

今日は昼前に歯医者さんの予約を入れていたため、早朝の薬剤散布と鉢植えへの灌水、そして採花及び副蕾摘み以外の作業はできませんでした。

 

明日は家内の手を借りて、朝の早い時間帯に防虫ネットを取り外す予定です。

 

鉢植えの施肥(7月分)を完了しました

今日も各地で猛暑日になっています。

14時現在、大阪市は35.5℃、奈良市は35.4℃、京都市は36.8℃になっています。

それに対して海風の入る神戸市は32.6℃、我が明石市は32.1℃と多少はマシですが、兵庫県には熱中症警戒アラートが出ています。

 

今朝も先ずは採花をして、

7月20日朝 採花

これはという花をカメラに収め、

7月20日 「ケーリー グラント」

7月20日 「花ぼんぼり」

後はひたすら鉢植えに肥料遣りでした。

今日は夏用の「新兵器」として、家内が作業場所に日除けテントを張ってくれました。

7月20日 日除けテント

おかげ様で作業は昼過ぎ1時までかかりましたが、熱中症の気配はなく無事に鉢植えの7月分の施肥が完了しました。

7月20日 施肥の終わった鉢植え①

7月20日 施肥の終わった鉢植え②

7月20日 施肥の終わった鉢植え③

 

所々の枝に、ゴマダラカミキリの齧り痕が見られました。

7月20日 ゴマダラカミキリの食害

しかしゴマダラの成虫は発見できませんでした。

ゴマダラは、今年はまだ1匹しか退治できていませんので、何株かに産卵されている恐れが濃厚です。

今後、クラウン部分からの大鋸屑(おがくず)に注意しなければなりません。

 

さらに今日はショックなことが……

定期薬剤散布の際に毎回バイオアクトを混ぜていますので、この30数年来「我が家ではハダニを見たことがない」というのが自慢でした。

ところが今日施肥をしたフロリバンダ種にこんなヤツが……

7月20日 ハダニ①

裏側を見ると、

7月20日 ハダニ②

近づくと、

7月20日 ハダニ③

明らかにハダニの姿が確認できます。

付近のフロリバンダ種の多くに、同様に変色した葉が見られました。

30数年ぶりに見たハダニの大量発生です。

ハダニの出ている葉は、今のところフロリバンダ種で石垣に面した側のみです。

薬剤が掛かりにくい側であるため、バイオアクトが充分に効いていない上に、石垣の照り返しで高温になり、葉が弱っていた可能性があります。

次回の薬剤散布からは石垣側の葉裏には意識して薬剤をたくさん掛けるようにします。

 

鉢植えへの7月分の施肥を完了してホッと一息……遅めの昼食で冷えたビールを存分に飲み、3連休の残り時間は涼しい書斎で暑中見舞いを書こうと思います。

あっという間の3連休でした。

午前中で作業を止めました

今日も猛暑です。

明石のアメダスでは昼過ぎに33.5℃を記録していますが、まだまだ高くなりそうです。

3連休の中日、今日は午前中の作業だけにして午後からはクーラーの効いた部屋で、の~~んびりとしています。

 

予定通り、早朝(5時過ぎ)に定期薬剤散布をしました。

7月19日朝 定期薬剤散布

本日のレシピは、

ポリオキシンAL水溶剤(殺菌剤)……40g

プレオ フロアブル(殺虫剤)……100㏄

アファーム乳剤(殺虫剤)……100㏄

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

やや強い風(5:49に東南東の風6.8m/sec)が吹いていましたが、気温が26.5℃でしたので、暑さによる薬害は起こりにくい環境だったと思います。

これからしばらくの間は早朝の薬剤散布が安全かな?と思っています。

 

朝食後、わずかながら採花しました。

7月19日朝 採花

今朝は「コンフィダンス」の三番花が揃って咲きました。

7月19日 「コンフィダンス」①

7月19日 「コンフィダンス」②

 

その他、

7月19日 「ユートピア」

 

7月19日 「そどおり姫」

 

7月19日 「ノービー」

 

7月19日 「ボニー スコットランド」

 

そして今日のメインの作業は鉢植えへの施肥パートⅡでした。

7月19日 鉢植えの施肥①

施肥前の姿です。

モデルは10号鉢の「手児奈」……鉢植え歴20年以上の古株です。

先ずは足元の雑草抜きから。

7月19日 鉢植えの施肥②

7月19日 鉢植えの施肥③

次に、枝の込み合った部分を整理します。

7月19日 鉢植えの施肥④

黄色円内に近づきますと、

7月19日 鉢植えの施肥⑤

矢印の枝は今年の2月に剪定し、1番花を咲かせた枝です。

下から途中シュートが出ていますので、古枝には「ご苦労さん」を言って、新しいシュート枝に主役をバトンタッチします。

7月19日 鉢植えの施肥⑥

その他、黄変した葉も除去します。

7月19日 鉢植えの施肥⑦

円内は花後にステムを切った所から新たなステムが伸びた「節(ふし)」です。

この「節」の部分の葉は、生理的に黄変➡落葉しやすいものです。

右円内の葉はすでに「枯れ葉」状態になって垂れ下がっています。

ともに見苦しいので、この機会にむしり取ってしまいました。

7月19日 鉢植えの施肥⑧

最後に例によってレバープランツの「ボカシ肥料(大粒)」を鉢の縁に沿って鉢土に強く押し込みます。

7月19日 鉢植えの施肥⑨

この「手児奈」は10号鉢ですので10粒(画像には6粒しか見えていませんが)与えましたが、8号鉢には6粒ずつ与えています。

 

明日は残りの鉢植えへの施肥を完了させます。

暑~~い

先週までは気温の低い明石を自慢していましたが、さすがに今日は暑い……

15:41に猛暑日手前の34.3℃を記録しています。

庭仕事をするには危険な暑さですので、昼過ぎに魚の棚市場に出かけて魚を「釣り」、午後はクーラーの効いた台所でそれを捌いて過ごしました。

現在17:15ですが、まだ31.7℃あります。

定期薬剤散布をしようとも思いましたが、まだ気温が高すぎますので、明朝早起きして、朝の涼しいうちに(?……多分30℃近くだとは思いますが)薬を撒こうと思っています。

 

昨日(17日)は京都の祇園祭山鉾巡行日でした。

退勤時は通常7~8分で阪急の京都河原町駅に着きますが、昨日はものすごい人の数で、15分以上かかりました。

私は前日、「宵山」の日の朝、出勤途中の散歩で四条通の山鉾を見て歩きました。

7月16日 函谷鉾

7月16日 菊水鉾

7月16日 月鉾

7月16日 鶏鉾

7月16日 長刀鉾①

7月16日 長刀鉾②

 

さて、この1週間の採花状況です。

遅咲き品種の二番花も開花のピークが過ぎ、早咲き品種の三番花がチラホラ……という感じです。

7月13日朝 採花

 

7月14日朝 採花

 

7月15日朝 採花

 

7月16日朝 採花

 

7月17日朝 採花

 

そして今朝は、

7月18日朝 採花

 

多くの花が花弁数の少ない「夏花」になっていまさす。

そんな中で多少は「花」になっているものの画像を並べます。

7月18日 メイド オブ オーナー

 

7月18日 ブルー シャトー

 

7月18日 光華

 

7月18日 フレグラント ペルシカ

以上は遅咲き品種の二番花です。

 

それに対して、

7月18日 ピンク ラスター

これは三番花です。

それにしては花弁数が多く、花色も輝いていました。

 

採花して写真を撮っているうちに、予約していた整体の時間になってしまって、ばらの作業は一旦休止……ところが整体の後に 家内の買い物の「アッシー君」を務めて帰宅すると猛烈な暑さ。。。

ばらの作業を再開する「戦意」を喪失して、あえなく今日の作業から「敵前逃亡」した次第です。

 

明日、早起きをして定期薬剤散布をして、午前中だけ鉢植えへの施肥パートⅡ……という予定です。

皆様も熱中症にはご注意ください。

 

 

熱中症に注意しながらの作業

九州方面は猛烈な暑さのようです。

海風の吹く明石は、概して大阪よりも2℃近く気温が低いのですが、今日の最高気温は30.5℃でした。

今、アメダスを確認したところ、18:00の時点で大阪は30.9℃(豊中は31.2℃)、京都に至っては33.0℃になっていますので、明石の気温の低さ?が際立っています。

ちなみに18:00現在は27.9℃になっています。

7月12日 近畿各地の18:00の気温(気象庁HPより)

 

とは言うものの、まだ暑さに体が慣れていない時期ですので、今日の作業は慎重に行いました。

何しろ一昨年の7月7日には軽度ではありましたが熱中症でダウンしておりますので、それ以降は歳を考えて自重しています。

世間では「7月6日はサラダ記念日」ですが、私は「7月7日は熱中症記念日」です。

というわけで、今日は午前中に鉢植えの施肥をできるところまで、夕方に定期薬剤散布だけに止めました。

 

先ずは朝の採花から。

7月12日朝 採花

昨日よりもバケツが1杯減っています。

2番花の採花に追われた日々も終わりに近づいています。

……と言っている間に、すでに3番花が咲き始めています。

 

今日のメインの作業は鉢植えの7月分の施肥でした。

与えるのは例によって「レバープランツ ボカシ肥料 大粒」です。

7月12日 鉢植えの施肥①

これを8号鉢には6粒ずつ、10号鉢には10粒ずつ与えます。

品種による増減はしません。

7月12日 鉢植えの施肥②

土の中に強く押し込んで、灌水の際、水の勢いで動かないようにしています。

施肥と同時に細枝や病害(枝枯れ病など)のある枝を切除します。

施肥の終わった鉢は枝数が少なくなっていますので、枝葉が繁っていた鉢間がスッキリとして空間ができます。

7月12日 施肥後

ただし、午前中だけの作業……と決めておりましたので、全体の3分の1に施肥した段階でタイムアップ。

残りは来週です。

50歳代であれば1日で終えられた作業が、古稀の歳になると三日がかりです。

 

その他、ツルばらのシュートが長く伸びていますので、風で倒れないように束ねています。

7月12日 ツルばら 結束前

7月12日 ツルばら 結束後

逆光で見づらいですね、スンマヘン。

7月12日 ツルばら 結束部分

この結束した部分を残し、「ツルばらの梅雨明け剪定」として、この春に花を咲かせた懸崖部分・トンネル部分のツル枝を7月下旬~8月初旬に切り落とします。

剪るタイミングはツルばらの2番花がすべて終わった時です。

 

夕方、定期薬剤散布を行いました。

7月12日 スタンダード作りの「マーガレット メリル」①

7月12日 スタンダード作りの「マーガレット メリル」②

ふと見ると、黄色の円内にスズメガの成虫が止まっています。

まあ、スズメガはばらの害虫ではありませんが、容赦なく薬を掛けました。

7月12日 定期薬剤散布

本日のレシピは、

トップジンM水和剤(殺菌剤)……65g

オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g

スピノエース フロアブル(殺虫剤)……25㏄

バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄

アプローチBI(展着剤)……100㏄

水……100ℓ

 

今週~来週は会議が連続し、おいそれと「ばら作業休暇」が取れません。

週末まで、朝のわずかな時間だけの作業になります。