快晴の土曜日、気温が上がりました。
明石のアメダスでは最高気温が26.6℃となっていますが、車の温度計では車外温度が31℃まで上がりました。
我が家のばらは1.5番花がほぼ終わり、2番花が咲き始めています。
1.5番花から2番花に変わったのは、13日・14日だったようです。
この朝は、それぞれが「エエ花」でした。
この中では、
シュゾンロッテと夜間飛行は「香りの品種」として栽培しています。
本来はHT種ですが、我が家でツルに枝変わりしてしまいました。
懸崖作りの一員として道路に向かって垂れ下がっています。
そして本日17日になって、花数が増えてきました。
ダブルディライトもボニースコットランドも、これまた「香りの品種」です。
当・関西ばら会の会員でもある岐阜の倉地さんの作出花です。
露地栽培では花弁が日焼けして弁端が黒ずんでしまいます。
コンテスト出品の時には蕾がほころび始める頃から常時、色付きビニール傘(黄)を差し掛けて日焼けを防ぎますが、2番花以降は放ったらかしです。
このレッドクリフは(我が家では)丸弁気味に咲きますが、キリッキリの剣弁で咲くのがみつえさんです。
この写真では分かりにくいかもしれませんが、透明感のある赤色は、赤ばらの中で随一だと思っています。
しかし概してステムが伸びません(40㎝くらい)。
時に60~70㎝くらいのステムが出ますので、それがコンテスト会場に行きます。
2番花であるにもかかわらず、今日もコンテストレベルのユートピアが咲きました。
我が家の秋の主力であるメルヘンも一斉に2番花を咲かせています。
夕方、2.5mほどに伸びたトゲナシノイバラのツルを3本切り、120ℓ入りのポリバケツで水揚げをしています。
ウィーピングスタンダード用の台木が欲しいという知人がいますので、明日、挿し木をする予定です。
このトゲナシノイバラは鉢植えに出た「台芽」を鉢に植えて育てたものです。
2年も育てると10号鉢でも足りないくらいの大株に成長します。
スタンダードの台木として絶好の「おもちゃ」になります。
明日、このツル枝の挿し木の様子をお伝えします。