昨日に続き、鉢植えがポロポロと開花しています。
まずは香りの良いものを並べます。
写真からは香りが漂わないのが残念です。



春と秋のコンテスト最終日に「香りの花競技」があり、会場にお越しのお客様(女性)5名に声を掛けさせていただき「良い香りだと思う花を選んでください」と審査をお願いしています。
(来る「大阪ばらコンテスト」では5月11日(日)に競技№17として行います。)
私は「花形がどーのこーの」「花芯のまとまりが何だかんだ」「5枚葉がどうしたこうした」など、うるさいことを言わないその競技が大好きです。
「パパメイアン」を出品すれば間違いなく入賞しますが、それでは面白くないと思い「私はパパメイアンを出品しません」と宣言しております。
で、この5~6年は香り品種の「秘密兵器」を毎年何種類か「持ち駒」に加えています。
その一端が昨日の「スウィート アフトン」であり、今日の「ハリニー」です。
「秘密兵器」と言いながら、咲くと嬉しくなって写真を曝(さら)してしまいますのでアキマヘンね。。。本当はコンテスト会場で、ジャジャーーンとドラマチックに披露して驚かせる……という演出ができれば良いのですが。
しかし私メは昨年夏にコロナを病んだ時、嗅覚が完全になくなりました。
その後、回復して嗅覚は戻ってきましたが、それでもコロナ前の8割程度。
以前は「微香」と言われる品種の香りも嗅ぎ分けられましたが、現在では「微香」は全く分からず「無香」です。
だからこそ、そんな頼りない私の嗅覚でも香りを感じる花はナカナカのものだろうと勝手に判断しています。

咲き始めの頃に咲く「コンフィ」は花芯のまとまりが良くありません。
開花最盛期になるとすっきりとした花形になることが多いようです。

その「コンフィ」の枝変わり品種です。
樹勢が弱く「コンフィ」のような堂々とした花をまだ見たことがありません。


陽当りによって発色が違います。
②のような濃い発色をさせるためには、ある程度開花が進むまで直射日光に当てなければなりません。
しかしそこまで開花してから採花しコンテスト会場に持ち込みますと、「花足」が速いため和紙(花弁を守るために花を和紙で包んで運搬します)を開いてビックリ……すっかり「人相(花相?)」が変わって「平咲き」になっているということを何度も経験しました。
したがって「高雄」をコンテスト出品する場合はかなり「固い」状態で採花しますので、陽当りが不十分な①のような花になってしまいます。

さて、本日のタイトルの「首曲がり」ですが、


このように花首が曲がってしまう現象がこの数年増えたように思います。
樹が老化したのか、気候の影響なのか、原因がわかりません。
花首が曲がった部分をよく見ると、

花首の途中に柳葉が付き(矢印)、そこから引きつったように花首が曲がっています。
庭全体で咲いた花を楽しむのであればこのまま放置して花を咲かせるのが良いでしょう。
しかしこんな首曲がりの花はコンテスト出品は勿論できませんし、切り花にしても美しくありませんので、私は発見次第、1段目か2段目の5枚葉の所まで切り戻し、1.5番花を咲かせることにしています。

4月27日の記事で「枝直し」の例をご覧いただきました。
あれから1週間経過していますので、添え木の先端よりも花首が伸びているはずです。

添え木を縛っているビニタイを部分的に緩めて、添え木の先端と蕾の位置を補正する必要があります。


早朝に庭を見回っておりますと、

我が家の主力選手の一員「レッド広島」の地植え株ですが、矢印の葉だけが裏返り何かをアピールしているようです。
よく見ると、

ヨトウガ(落下傘)が葉裏に産卵したようです。
すぐに指先で卵をこすり落としましたが、ウチの子たちはしばしばこのように葉を裏返して産卵されたことをアピールするのですが、皆様のお宅ではそんなことはありませんか?
夕方定期薬剤散布をする予定でしたが、午前中から強風が吹いています。
(12:58に西南西の風15.1m/sec )
明日が仕事であれば無理をして散布しますが、幸いにも連休中ということで散布は明日に……ということにしました。
その方がむしろ雨の前の散布になって brtter かも?と思います。