ゴールデンウィーク後半の4連休がスタートしました。
前回(4月29日)の記事で咲きかけていた「魅惑」と「スウィート アフトン」は、5月1日の帰宅時(19時前)に「開花宣言」しました。


そして本日(5月3日)になって「高雄」と「織姫」が咲きました。

別株の「高雄」も。

以上、すべて鉢植えです。
その他、鉢植えの様子です。





ごっそりと蕾が乗っていますが、開花最盛期までは10日間ほどかかりそうです。
5月9日~11日の「大阪ばらコンテスト」には間に合いません。
この春のコンテストは鉢植えの早咲き品種のみ出品するという可能性が大です。
さらに間に合わないのは、地植えの1軍選手たち。

「三角地帯」と呼んでいる一角ですが「コンフィダンス」「シージャック」など、早咲きの品種が多く植わっています。
んが、ご覧の通りまだ「萼割れ」が始まったばかり(右の方に1輪だけ白い花弁の色が見えている「シージャック」がありますが……)で、開花は10日先になりそう。
もっと悲惨なのは、

我が家の主力中の主力「シーア ブリス」ですが、蕾はまだ小指の先程度の大きさ。
開花まで2週間必要です。。。(内心、5月18日福山での「世界ばら会議」のコンテストにぴったりハマるかな?と期待しています。)
また「香りの花競技」で活躍してくれるスタンダード作りの「マーガレットメリル」も、

開花まで2週間以上必要です。
地植えで最も早く開花しそうなのは、

御神木を含めた「魅惑」たちです。
しかし、春の「魅惑」は「グチャグチャ咲き」で花になりませんので、この一角も「大阪ばらコンテスト」では使えません。
一方、我が家自慢の「懸崖作り」「トンネル作り」のツルばらも咲き始めています。







咲き始めた……とは言っても、ほんの数輪です。
しかしツルばらは一気に開花しますので、あと1週間もすれば賑やかになりそうです。
「大阪ばらコンテスト」のことを考えると頭を抱えてしまいそうですが、まあ「春の花はお天道様が咲かせる」ものですので、「こんな年もあるさ~~」と開き直ることにします。