昨日来、全国的に強風が吹き荒れているようです。
明石のアメダスでは、今日(18日)13:50に西北西の風 21.2m/sec を記録しています。
現在の気温は8.8℃…12月上旬の気温です。
思えば11月5日のブログタイトルは「今日も夏日」でした。
わずか2週間で一気に冬になってしまいました。
ばらにとっては「色も香りも花保ちも良い秋花」のはずですが、今年は「秋」そのものが有ったのかどうか?
これが地球温暖化の影響であるならば、来年以降もこんな気候が続くのでしょうか?
今週は「冬の作業」のために注文していた資材が次々に到着しています。
定番の鉢植え用マグアンプK…画像には1袋しか写っていませんが、実際には2袋購入しました。
昨年来値段が高騰して痛い出費です。
しかし鉢植えでコンテストレベルの花を咲かせるためには必要不可欠の肥料です。
また毎度書きますが、地植えの冬の元肥に私は窒素肥料を入れません(もみ殻堆肥にわずかに窒素分が入っていますが)。
で、例年はサングアノ(バットグァノ)を使っていますが、今年はちょっと浮気をして「PKハーベスト」という肥料を試してみます。
サングアノはリン酸(P)とカルシウム(Ca)を多量に含んでいますがカリウム(K)が入っていません。
PKハーベストはN:P:K=0:20:18、つまりリン酸に加えてカリウムも含んだ所謂「リンカリ肥料」ですので、「ちょっと試してみよう」と思った次第です。
なおマンガンやホウ素、鉄などの微量要素はサングアノにもPKハーベストにも入っています。
もみ殻堆肥及びPKハーベストの仕入れ先は、例年通り浜松の宮本肥料店です。
さらにブイブイ(カナブン)対策のために春先~夏の終わりまで庭に張る防虫ネットは、数年に1度取り換える必要があります。
この夏まで使っていたネットが随分「お疲れ」状態でしたので、来春には新調することにしました。
210㎝×20mを3枚、横に縫い合わせます(つまり630㎝×20m)。
ミシン仕事は家内にお願いしなければ…またまた平身低頭です。
今週は気温が一気に下がりましたので、採花はわずかです。
以下、強風に耐えながら咲いた今朝の花です。
葉はべと病で無くなっています。
べと病が発生したのはこの品種の2株だけ。
他の品種には全く伝染していません。
明日は強風が収まり、気温も多少はマシになりそうです。
少しは庭仕事ができるかな?と期待しています。