空には重い雲が垂れ込めていましたが、気温は思いのほか高い一日でした。
冬の準備~~元肥(バットグアノ)が1袋だけ届きました。
もう1袋は明日届くとのことです。
さて、11月28日の記事でご案内いたしましたが、改めてお伝えします。
来週の日曜日(19日)は、長居公園「花と緑と自然の情報センター」にて、「やさしいばらの育て方」の講習会を開催いたします。
午前中(10:00~12:00)は関西ばら会の会員の皆様に「接ぎ木の実習」を行います。
教材費(鉢植え台木2本・裸台木6~7本・接ぎ木テープのセット)として、恐れ入りますが ¥2.000‐ お願いいたします。
その他、接ぎ木ナイフ(大型のカッターナイフでも可)、剪定ばさみ、けが防止のための皮手袋(または軍手)、接ぎ木持ち帰り用の袋を各自ご用意ください。
なお、現在まだ会員ではない皆様も、当日に入会していただけば接ぎ木実習に参加可能です。(教材費 ¥2.000‐ に加えて、入会金+2022年度会費=¥3.000‐ をお願いいたします。)
午後(14:00~16:00)は、会員及び一般の皆様を対象に通常の「やさしいばらの育て方」の講習会です。
主な内容は12月~1月の作業として、ツルばらの誘引・秋苗の植え付け・鉢の土替え・冬の元肥・冬期の薬剤散布などのお話を予定しています。
一般の方は、いつものように「花と緑と自然の情報センター」(電話:06-6694-8788)に前もって申し込みをしていただくようお願いいたします。
その「12月~1月の手入れ」のテキストに掲載している白黒コピーの画像の原板(カラー写真)を、例によってここに貼っておきます。
【写真―6】から【写真ー14】は、古株を抜いてその後に新しい株を植えるときの「我流」の手順を示したものですが、昨年の講習会ではベテラン勢の議論が百出したテーマでした。
N氏はベニヤ板で境の壁を作る、I氏は段ボール箱の底を抜いて使う……というお話でした。
要は、それぞれのやり方を工夫すればよい……ということです。
いや、むしろそれぞれが「自分流」を確立して、「ばら道○×派」の教祖様になることが大切だと思います。