私は昨日勝手に梅雨明け宣言を出しましたが、気象庁(大阪管区気象台)はまだ梅雨明けと言っていません。
恐らく台風4号の東にある熱帯擾乱の動きを見ているのだと思います。
現在秋田方面で大雨をもたらしている梅雨前線も、熱帯擾乱の活発な積乱雲群の動きによっては再び南下する可能性もあるのでしょう。
それにしても、関西は猛暑がやってきました。
本当は「不急・不要」の外出はせず、屋内で大人しくしているのが良いのでしょうが、地植え株の足元の雑草及び6月初旬に施肥して1ヶ月半「餌やり」を怠っている鉢植えたちを放置するわけにはいきません。
本日、まずは朝から雑草抜きをしました。
ただし我が家の庭には「雑草」として三つ葉や大葉、イチゴも繁っています。
三つ葉はすでに種を飛ばした後ですので、根を残して上部をカット。
大葉は1~2メートルごとに1株ずつ残して抜きました。
イチゴはばらの領域に伸びたランナーを引っ張り出したり抜き取ったり。
午前中で作業を終わらせました。
これで根元に日光が当たるようになりましたので、もうひとしきりシュートの発生が望めるでしょう。
お盆のころまでに出たシュート(換言すれば9月上旬の秋花剪定までに1回はピンチしたシュート)には、立派な秋花が期待できます。
先週の採花状況です。
この中で、ちょっとはマシな花のカタログです。
12月の接ぎ木の候補として、参考までに。
本来はHT種ですが、我が家でツルに枝変わりしてしまいました。
1は13日、2は15日に咲いた花です。
以上、主に13日(木)の画像です。
これも我が家でツルに枝変わりした株です。
以下、フロリバンダ種です。
以上15日(土)の画像です。
今日は画像ばかり並べたてました。
現在、16時少し前。
お日様も少し傾いてきましたので、これから庭仕事「午後の部」を始めようと思います。
できるだけ鉢植えに施肥をします。
施肥をする際には、4月以降発生したシュート枝を主幹として、2月に春花剪定をした枝(=1番花~2番花を咲かせた枝)は基本的に根元から切除します。
その結果7月の段階で、鉢植え株は今年発生したシュートだけの株になります(もちろん1番花を咲かせた枝が極めて太い場合は残しますが)。
その施肥+整枝の様子、及び枝数が減ってから行う定期薬剤散布については、明日UPします。
今日は取り急ぎ書きました。