関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

梅雨明け3日目

 

7月20日(木)に近畿地方が梅雨明けした「とみられる」と発表されました。

私は勝手に7月15日の昼に「梅雨明け宣言」しました。

気象庁では9月1日の会議で、今年の梅雨入り・梅雨明けの期日を正式に決定するそうですが、さてどうなりますことやら。

 

さぁて、この1週間の出来事の中では、これが一番の事件でしょうか?

7月21日 地植えの「熱情」ー1

樹齢31年の熱情の古株ですが、熱波の襲来と同時に3本の主幹のうち2本が枯れました。

2番花までは普通に咲いていたのに、たった1週間で急激に衰弱し枯れ枝になりました。

思い当たるのはテッポウムシ(カミキリの幼虫)ですが、株元に食害の痕や幼虫が羽化した穴は見当たりません。

寿命でしょうか?

とにかく枯れた枝2本を切除しました。

7月21日 地植えの「熱情」ー2

株元の異常は円内のカイガラムシだけでした。

こんな微々たるカイガラムシは枯死の原因にはなり得ません。

 

カイガラムシといえば、先週来の鉢植えの施肥の際にも数株に発生しているのを確認しました。

7月17日 カイガラムシ―1

こんな程度なら可愛いものですが、とりあえずマシン油乳剤の30倍液を刷毛(はけ)で塗っておきました。

マシン油は通常ならば葉のない時期(冬期~春先)に使用しますが、私は夏期でもカイガラムシが発生していれば使います。

葉に付着するとひどい薬害が出ますので、充分に注意して虫体に塗布します。

(30~40倍液であれば、樹皮は薬害の心配はありません。)

7月17日 カイガラムシー2

ちなみに夏期に大発生した場合は次のようになります。

夏のカイガラムシー1

夏のカイガラムシ―2

これらは2017年8月の画像です。

カイガラムシ防除というと冬期から春先をすぐに連想しますが、実はバラシロカイガラムシの発生のピークは5~7月です(春~秋の間に2~3回発生するそうですが。)

上の画像のように枝が真っ白になる前に対処する必要があります。

 

さて、1月の接ぎ木以来ず~~っとご覧いただいている八甲田ですが、

2月25日 八甲田

4月30日 八甲田

6月25日 八甲田

割り箸よりも細い直径4㎜に満たない穂木で3株接いで、辛うじて1株だけが活着しました。

6月の段階で細いながら2本のシュートが出ましたので、接ぎ木後初めに伸びた枝を切除しようとしたところ、その切除すべき株に蕾が付いていました。

思わず欲を出して「花を見てから切除しよう」というわけで、咲かせてしまいました。

7月17日 八甲田

7月19日 八甲田

花芯は低かったのですが、弁端にほんのりと浮かんだピンク。

そして何よりも濃厚な香り。。。30年ぶりの再会です!

 

以下、いつも通りのパターンで今週の花(すべて3番花)を御覧ください。

先週・先々週の花となるべく重複の無いように並べます(とは言え、良い花は重複しています)。

7月18日

以下は、このバケツの中の花です。

アンペラトリスファラー

当ブログのプロフィール画像の品種です。

 

ダブルディライト

夏の間は香りが弱いかな?

 

写楽

地植えですので、かなり大きな花でした。

 

7月19日

この中では、

メイドオブオーナー

枝変わりしてツルばらになりましたので、同時に大量に採花できます。

 

レッドクリフ

当会の会員でもある岐阜の倉地さんの作出花です。

 

サンティー

3番花は随分小さな花になってしまいました。

 

7月20日

この中では、

メルヘンケーニギン

 

コンフィダンス

 

7月21日

 

ゴールデンハート

 

丹頂

 

コンフィダンス(六甲)ー1

コンフィダンス(六甲)ー2

何となくオレンジですか?

 

清涼殿

 

ヘレンノード

 

マダムケイコ

これまた倉地さんの作出花です。

 

無名種

営利切花用の品種(作出番号しかついていません)。

 

7月22日

 

シージャック

 

光華

 

魅惑

 

マダム高木

我が家の高木さんは、実は「マダム高木」ではありません。

90年代に寺西菊雄さんから「フロストフラワーと命名しようと思うが、試作してみてほしい」と言われて頂戴した3株。

咲いた花を見ると、花芯の底に水色が潜んでいましたので「はは~ん、菊雄さん、ブルーを狙ったな」と直感した品種です。

当時は作出家が競ってスカイブルーの色合いを目指していた時代でした。

その後「フロストフラワー」ではなく、高木絢子さんに捧げるばらとして発売されました。

 

クリスチャンディオール

これ、コンテストレベルでした。

 

フロリバンダも咲いています。

ザ・フラッシュ

 

プレイガール

 

そして、(公財)日本ばら会の今年の試作苗。

ひな鶴

ポリアンサ種は我が家の家風に合いません。

年末には居なくなる品種です。

 

前回の定期薬剤散布は三連休の最終日(月曜日)でしたので、今週分の散布は明日の夕方に行います。

暑い時期の散布、薬害には細心の注意を要します。