七十二候では11月17日が「金盞香(きんせんかさく…水仙の花が咲く)」でしたが、我が家では今日、水仙の開花を確認しました。
また立冬の日(11月7日)が七十二候の「山茶始開(つばきはじめてひらく…サザンカが咲き始める)」でしたが、いつの間にか我が家のツバキも咲き始めています。
さらには、ばらに与えた肥料を存分に摂取して巨木になった柚子も色づいています。
このところ、仕事の休みの日=庭仕事の日に限って雨が降り、ばらの作業が全くできていません。
おまけに左右の膝の傷みもひどくなる一方で、何をするにも不自由です。
その結果、ばらの足元は・・・
これは何とかせにゃならん・・・明日はどうしても草むしりのために、地べたを這い回ることになりそうです。
階段の鉢植えも初冬の趣です。
HT種の花はほぼ終わっていますが、フロリバンダ種はまだチラホラ残っています。
彼・彼女たちは夏期にも休む間も与えず咲かせて、秋花剪定もしませんので、5月~12月まで途切れることなく咲き続けていることになります。
「過剰労働」「超過勤務」させている上に、「残業手当」や「賞与」も支払っていませんので、ブラックな栽培主として訴えられそうです。
ツルばらも夕日の中で咲いていました。
まだ蕾の在庫もありそうですので、12月末の誘引の時まで「残業」させます。
例のダブルディライトの「花中花」ですが、
親花?が開花し、ダブルディライトらしくなりました。
その花中から伸びている蕾ですが、萼が割れ始めています。
今の時期の気温ですと、蕾の開花まで3週間以上は必要だと思いますが、それまで親花が咲いていられるかどうか・・・
今週も、毎日ではありませんが採花しています。
日に日に花の数が減りますが、まだしばらくは名残の花を楽しみます。
今日は朝から病院巡りをして、昼から明石「魚の棚」市場で「釣り」をして、夕方まで魚を捌いておりましたので、ばらの作業は全くしていません。
その分、明日は働きます・・・膝が心配ですが。。。