全国各地で35℃越えの猛暑日を記録、群馬県の伊勢崎では40.1℃とか。。。
昨日(24日)は京都が34.2℃、大阪が34.0℃と猛暑日一歩手前まで気温が上がりましたが、当地・明石は海に近いこともあって他と比べると気温は「良識」をわきまえており、昨日の最高気温は27.5℃、今日は28.5℃でした。
それでも「積算温度」は毎日25℃以上加わっていきますので、2番花の開花がどんどん進んでいます。
今週月曜日以降、朝の採花の画像を並べておきます。
……というわけで、昨日(24日)から どっと 増え、朝、出勤前のわずかな時間では切り終われないほどになってきました。
で、今日は、
バケツ4個分の花をラッピングしてありますが、毎度お世話になっている耳鼻科と歯科の病院に「配達」してきました。
以下、採花前の地植え株たちです。
この ↑ 手前左の魅惑は、コンテストレベルの花でした。
右の花もエエ感じでした。
1番花でこのレベルの花が咲けばよいのですが、魅惑の1番花は花芯がグチャグチャ、花弁に欠刻(フリル)が入る、発色が悪い……など、2番花以降とは「別人」です。
2番花で樹高はすでに2m50㎝を超え、天井(防虫ネット)に触れている花もあります。
そんな中で、コンテストレベルの花も咲いていました。
鉢植えのHT種は早くも2番花のピークが終わり、今はフロリバンダ種が咲いています。
フロリバンダは、香りの良いものを残しています。
その他、今日撮影した画像を少しだけ並べます。
古い品種ですが、香りを楽しんでいます。
中大輪で房咲性もあります。フロリバンダとして扱い、蕾がごく小さい段階で中心の蕾を摘んで房で咲かせるのも「有り」だと思います。
このままの色でコンテストに出品したいのですが、切った途端に色が白くなります。
手児奈と同じく小川ローズで、樹勢は極めて強く、ステムもよく伸びます(70~80㎝)が、花芯が今一つキリッとしません。
この樹勢にみつえの花芯が合体したら素晴らしい品種になると思うのですが……
ローラよりも明るく輝く、透明感のあるオレンジ色です。
オレンジ色系の中では最も優れた花色だと思っています(個人の感想です)。
品種登録はGr種(グランディ フローラ種)ですが、花径が大きい花もしばしば咲きます。
私は黙って「HT1本花競技」に出品しています。
コロンとした花形でコンテストで使えるとは思いませんが、私はこの黄色に赤の覆輪が好きです。
この配色でコンテスト花といえば「あけぼの」がありますが、私のような下手っぴぃには手入れがムズかしすぎて、現在は栽培を諦めています。
夕方、定期薬剤散布をしようと思っていましたが、夕立で葉が濡れてしまいましたので断念。
明日に延期しました。