関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

ヨトウムシの卵

昨日に引き続き、朝は少し冷え込みましたが、日中は陽射しが暑いほどでした。

 

昨日の薬剤散布時、ヨトウムシの卵を見つけました。

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ヨトウムシの卵塊

大阪府病害虫防除所のホームページ

http://www.jppn.ne.jp/osaka/color/yoto/yoto_l.pdf

によれば、卵塊が毛に覆われていませんので ヨトウガ の卵だと思われます。

ばら作りの世界では 一般的に「落下傘」と呼んでいます。

この卵が孵化すると、大きさ2mm程の1齢幼虫がこの葉の裏を舐めるように食害し、

「透かし葉」状態にした後、各々が尾部からクモの糸のような透明な糸を出して、

近くの葉にバラバラになって飛び散り、さらに食害を続けます。

写真ではすでに殺虫剤(昨日はアファーム)がかかっていますので、

卵は死んで孵化しませんが、通常は卵塊を発見した時に、丁寧にこすり落とします。

産卵から孵化までの日数は、大阪府病害虫防除所のホームページでは、25℃で3~4日、長野県農業関係試験場のホームページ

https://www.agries-nagano.jp/pest/248.html#:~:text

では、「卵は5~9日で孵化する」とあります。

いずれにせよ、気温によって孵化までの日数が変わるようですが、

小葉1枚たりとも「傷もの」にできないコンテスト派としましては、

孵化する前の卵の状態で退治しなければなりません。

したがって、1週間に1度の薬剤散布がどうしても必要になります。

小葉の1枚だけが「透かし葉」になっている程度は「ご愛敬」と笑うことが出来るガーデン派の皆様は、10日に1度の薬剤散布でも、何とか防除できるでしょうか。

ただし、その際には孵化したばかりの1齢幼虫が葉を舐め始めた時に殺虫効果が残っている「残効性の長い薬剤」(オルトランやスピノエース等)を、是非とも使用してください。

 

その他、お遊びの報告です。

昨年4月、台芽を処理した際に上手にえぐり取ることができて、白根が1本だけ付いていたものがありましたので、試しに育苗用のポリポットに植えてみました。

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ポリポット植えの台芽

それが1年で立派な トゲナシノイバラ に成長しました。

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トゲナシノイバラ

そして、枝先に蕾がついています。

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トゲナシノイバラ つぼみ

花が終わればこの株の枝で挿し木をして、来年1月の接ぎ木用の台木にしようか……と思っています。

 

最後に本日の我が家の様子、3枚連続で貼り付けておきます。

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4月11日 その1

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4月11日 その2

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4月11日 その3