天気予報通り、午後から本格的な雨降りになりました。
大阪市では明日からコロナウィルスのまん延防止等重点措置が開始されるとか、そんなタイミングの中、御参加下さった皆様に御礼申し上げます。
4月1日に掲載しました「4月分の講習会テキスト写真」のブラインド処理の写真(写真―6,写真-7)につきまして、本日お話したとおり、必ずしも剪定ばさみで切る必要はありません。
今の時期ならば、爪先で簡単に折り取ることが出来ます。
まず、蕾の有無を確認してください。
つぼみが無い枝は、5枚葉を一枚つけて爪先でピンチします。
こうして1番花と2番花の硲(はざま)の6月上旬~中旬に「1.5番花」を咲かせます。
なお、ブラインドは、品種によって出やすいものがあります。
コンテスト品種では、ホットコウザキの1番花は90%以上がブラインド。
春のコンテストではホットコウザキをほとんど見かけません。
また我が家では「葉焼け」が少し出ています。
これも品種により出やすいものがあります。
コンフィダンスやローラなどで目立ちます。
最後に、例の「カメラ事件」。
家内に頼み込んで、おもちゃのように小さな安価の一眼レフを中古で買ってもらいました。
いかに小さいとはいえ、写りはコンパクトデジカメとは雲泥の差です。
昨日不鮮明だったスタンダード作りの失敗作、皴(しわ)の入った穂木。
皴が鮮明に映っていると思います。
さて、次は壊したレンズですが……同じレンズは高価で買ってもらえないと思いますので、お安い中古をネットで物色しています。