桜が咲き誇っています。
今日の明石城公園は桜の満開もさることながら、人出も満開で明石駅近辺の駐車場が満杯。
魚の棚(うをんたな)に買い物に出かけたのですが、車を止める駐車場探しに苦労しました。
さて、まずは何度も繰り返してのお知らせです。
明日、4月7日は「やさしいばらの育て方」講習会を開催します。
長居植物園「花と緑と自然の情報センター」1Fセミナー室に於いて、午後2時~4時の講習です。
例によって、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。
皆様のご参加をお待ちしております。
今週の中ごろまでは菜種梅雨が続いていました。
中国では先祖を祀る「お墓参りの日」です。
この日で「菜種梅雨明けか?」と思ったのですが、天気図を見ると日本列島の南海上には長~~く前線が横たわっていますね。
まだ雨の可能性が続きますが、次の雨は「花散らしの雨」になりそうです。
以下、今朝の我が家です。
②はコンテストの主力選手「シーア ブリス」4株ですが、順調に太いステムを伸ばしています。
ここ数回、超古枝を無理やり低く剪定した「手児奈」の発芽を御覧いただいています。
黄色の円内がその古枝ですが、
先週は、赤の矢印に加えて青の矢印の芽が出たことをご報告しました。
1週間が経過して、
青の矢印部分はもっとたくさんの芽が出ていることが判明しました。
これを全部伸ばしますと「共倒れ」で細いステムになってしまいますので、しばらく様子を見て、一番勢いの良い1芽だけを残すことにします。
昨年の大晦日に接ぎ木をした株たちは、戸外の生活にすっかり慣れました。
まだ植え替えができていませんが、
それぞれの株にレバートルフのボカシ肥料(大粒)を1つずつ施してあります。
さらに今朝は灌水代わりに活力剤(200倍)を与えました。
この活力剤は、例によってコンテストの賞品です。
平日は仕事で朝7時前には家を出て、帰りは夕方7時頃になります。
そのため明るいところでばらを観察するのは、土・日のみ。
1週間ぶりに彼女らを見ると、その成長に目を見張ります。
左下の黄色の円内の株に近づくと、
蕾が大きくなっていて驚きました。
同様に、
それぞれの色の円内は、
また、
例年、最初の開花を争う「マダム ヒデ」と「高雄」は、今年は出遅れているようです。
明日は講習会のため、夕方の定期薬剤散布ができませんので、本日夕方に散布しました。
今日のレシピは、
トップジンM水和剤(殺菌剤)……30g
スピノエース フロアブル(殺虫剤)……15㏄
鉄力あくあ(微量要素剤)……15㏄
アプローチBI(展着剤)……70㏄
水……70ℓ
まだ葉が展開していませんので、規定濃度よりも薄めに希釈して、薬害を出さないように注意します。