今日は彼岸明けですが、一日中、雨に降られました。
今週末から今年の定期薬剤散布を開始する予定で、ネット注文した薬剤が昨日どっさりと到着したのですが、今日の散布は断念。
しかし、明日も雨の予報が出ていますので、今週末の散布は無理かもしれません。
1週間前に発見したアブラムシ以外にはまだ虫の気配がありません。
薬を撒きたい気持ちがウズウズしていますが、1週間待つことになりそうです。
気持ちがウズウズ……と言えば、桜(ソメイヨシノ)の開花が間近になっているようです。
京都の職場のすぐ近く(徒歩3分)にある神社で朝の散策コースですが、近年は京都のパワースポットとして有名になり、朝早く(8:30頃)から参拝者があふれています。
コロナ禍の中では、こんなに ↓ 静かでしたが……
「悪縁を切り、良縁を結ぶ」という霊験あらたか……だとか。
私個人としては良縁の御利益はともかく、上の写真の左にちらっと見えている建物内で2ヶ月に1度開催される落語会「米朝研究会」でお世話になっています。
昨年来「飛ぶ鳥を落とす勢い」で売れている桂二葉ちゃんも、米二さんの弟子として入場者の靴入れ袋を配っている当初から見ておりまして、「桂二葉はワシが育てたんぢゃ」と公言して憚りません。
それはともかく、今日はばらの作業を全くしておりません。
したがって御覧いただく写真もありませんので、古~~い画像を引っ張り出しました。
3月に入ってから「大阪ばら祭2024」を担当してくださる咲くやこの花館のスタッフと、会場の配置とか講演会のスケジュールなど、様々な打ち合わせをしております。
近年は京都の「おくだばらえん」さんのご協力で立派なアーチを始めとして大規模な展示やステージでの華やかなショーなど、派手な演出を伴ったばら展を開催しています。
しかし、2005年5月13日~15日のばら展、当時はまだ「日本ばら会関西支部展」でしたが、
①の写真の右下に見えるステージの部分だけがばら会会員のコンテスト。
それ以外の銀色の入れ物にどっさりと盛り込まれた花は切花業者の花で、市場の関係者の審査によって営利用切り花のコンテストが行われていました。
我々のコンテスト花を見ます。
個人情報保護の観点から、いつもは画像にモザイクをかけて顔も氏名も(関係者以外には)わからないようにしていますが、もう20年近く前の画像ですので、今回はモザイク無しで掲載します。
すでに「彼の岸」にお渡りになられた方々の懐かしい顔が見られます。
このあたりのお名前は、今でも現役でご活躍中。
コンテスト④は10輪組花競技ですが、一番右のメルヘンケーニギンの出品番号が「10」になっています。
現在の2倍近い出品者がいたんですねぇ。
またコンテスト⑤の3本組花競技は「アサヒビール賞」になっています。
文字通りビールが商品だったと思います(私は頂戴しておりません)。
そういえば「サントリー賞」ではウィスキーの「山﨑」を意地になって狙ったことがありました(これは私が頂戴しました)。
さらには秋のコンテストでしたが、「三菱ビルテクノサービス賞」で、当時発売されたばかりの薄型テレビが賞品になったこともありました(これは忘れもしません、香川大学教授の農学博士S君が嬉しそうに持ち帰りました)。
今日は雨のためにブログのネタに困って古い写真を引っ張り出して来ました。
明日も雨……しかも午前中は町内会の総会のため、庭仕事ができそうもありません。
引き続き古い写真を引っ張り出してくるかもしれません、悪しからず。