関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

白花沈丁花1輪

3連休の初日。

朝方までやや強い雨が降り続いていましたが、9時前には上がりました。

とは言え、薄ら寒い曇り空が続き、夕方になってやっとお日様が顔を見せました。

沈丁花

冬の間は陽だまりに移動できるようにと鉢植えにした白花沈丁花

今はツルばら(ドンファン)の根元に鎮座しています。

沈丁花

随分つぼみが膨らんできたなぁ……と思って見ていると、

沈丁花

1輪だけ咲いているのを見つけました。

実は、①の画像の左下2房目に写っています。

 

一方、スタンダード作りのマーガレットメリルを埋めるように伸びた柊南天ヒイラギナンテン)はすでに盛りを過ぎた花も交じっています。

南天

南天

南天

沈丁花も柊南天も良い香りを漂わせています。

彼女ら?の香りは心にも鼻にも快いのですが、何度も申し上げるように、私はバラ科の花粉症のため、梅の香りだけはダメ……

しかし、その梅も開花の盛期が過ぎた様子。。。この1週間はクシャミ・鼻水が少なくなりました。

世間様に杉の花粉症が蔓延する3月になれば、私のバラ科(特に梅)の花粉症は消えます。。。もう一息です。

 

自家製の接ぎ木苗はこの1週間で茎の伸び方に勢いがつきました。

自家製接ぎ木苗①

自家製接ぎ木苗②

自家製接ぎ木苗③

昨年大晦日の接ぎ木作業直後から衣装ケースに入れて、ある程度保温した苗はやはり成長が旺盛で、すでに衣装ケースの蓋(ふた)ができない高さになっています。

一方「定員オーバー」で衣装ケースに入れなかった連中は、

自家製接ぎ木苗④

成長は遅れていますが、着実に葉が展開を始めています。

 

また2月17日の記事では、

2月17日 トゲナシノイバラ

こんな程度だったトゲナシノイバラの芽は1週間で、

2月23日 トゲナシノイバラ

あちこちから発芽を始めました。

また同様に、10年以上経過した「節(ふし)」で無理やり剪定した「武州」ですが、1週間前は、

2月17日 武州

これが、

2月23日 武州

こうなって、おまけに、

2月23日 武州

2芽が伸び始めています。

 

二十四節気の「雨水」も過ぎて、注意深くばらさんたちの姿を観察すると、春花の準備をしっかりと開始しています。

で、人間様も春花に向けて準備を始めなければ……というわけで、

防虫ネット張り準備①

防虫ネット張り準備②

新調した防虫ネットを張る作業に取り掛かりました。

ただし今日は家内さまが出掛けていらっしゃいましたので、オヤヂ一人では本格的な作業ができず、明日に順延。

日曜日は朝から雨の予報になっていますので、明日1日で何としても張り終わらなければなりません。

明日、「ネット張り完了」のお知らせができれば嬉しいのですが……