新年あけましておめでとうございます。
今年も関西ばら会及び当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
北陸方面の会員の皆様、被害はございませんでしたか?気になっております。
また地震に伴って、現在、大津波警報が発令されている地域があります。
大きな被害が出ないようにと祈るばかりです。
さて、大きな地震が起きたのに、新しい年を迎えたのに、相も変わらず「ばらの奴隷」が続いています。
まずは大晦日。
世間様の気ぜわしさも、家内の正月準備も一向に気にせず、40本ほどの接ぎ木をして2023年最後の一日が終わりました。
例年は強烈な西風のため鉢の土替え作業ができない寒い日に接ぎ木をします。
部屋に石油ストーブを焚き、その上でパラフィンの湯煎をするのですが、今年はストーブを焚くと部屋が暑いため、カセットコンロを使って湯煎しました。
接ぎ終わった苗をビニールポットに植える作業も、例年は寒風に吹かれながら戸外で行いますが、今年は暖かくてラクでした。
いつものように透明の衣装ケースに入れて、南向きの縁側で温度に十分注意して管理します。
詳細な接ぎ木の手順も写真に撮ってあります。
次の雨の日(たぶん1月3日)、戸外の作業ができない日に、ゆっくりとブログで紹介しようと思っています。
そして今日は2024年のスタート。
初詣でに出かけるご近所さんに新年の挨拶をしつつ、私は作業着で「台車マシーン」に鉢を山盛りに載せて畑に運び上げておりました。
夕方までに8号鉢は全て土替えを完了しました。
残りは40数鉢の10号鉢です。
10号鉢は8号鉢の2.5倍ほどの用土が入ります。
「台車マシーン」には6鉢しか載りません。
体力的に1日18~20鉢の土替えが限界です。
ということは、土替え作業はあと2日半……というところでしょうか?
明後日(3日)は雨の予報になっていますが、何とか1月8日までの「ばら作業休暇」の間に作業を終えることができそうです。