今日は各地で真夏日になっているようです。
明石は海が近いおかげで、最高気温は28.3℃の夏日止まり。
私は本日、新型コロナのワクチン接種のため休暇を取りましたので、午前中はばらと戯れることが出来ました。
2番花が咲き始め、まずまずの「ええ花」が咲いています。
花に近づきます。こんな花でした。ちょっと花芯が歪んでいます。
「高雄」にも爽やかな香りがありますが、香りの強さでは これ!
花に近づきます。エエ感じの「黒」でした。
「パパメイヤン」は花保ちが悪いので、15分後には全開になり、花芯がなくなりました。
これに対して、強香で花保ちが良いのは これ!
花形が「パパメイヤン」より遥かに「美形」です。香りはパパメイヤンに「爽やかさ」を加えた感じ。花に近づきます。花芯がきっちりしていて、この花はコンテストレベルです。
さらに これ!
作出者の平野さんの亡き後、勝手に変な名前に改名されましたが、私は平野さんの命名した「ユートピア」という名を大事にしたいと思います。晴天が続きましたので、ええ発色をしています。
これらの品種以外にも今朝は何輪も良花がありましたが、省略します。
5月11日の記事「雨の季節 近し」で、トゲナシノイバラをスタンダード台木用に挿し木したことをお知らせしました。その時の画像は これ↓
これが、萎れる→立ち上がる→萎れる→立ち上がる……を繰り返して、葉が黄化してしまいました。萎れ切った先端は早い時期にカットしました↓
一見「大丈夫?」と心配になりますが、安心してください!
先端から新芽が伸び始めています。しっかりと発根している証左です。
と言いながら、あれ??
1本増えてる!
……ハイ、今朝、もう1枝 挿し木しました。
さらに、今朝は不思議な「斑点」を発見しました。
思わず「さび病?」と遠目では思いましたが、葉裏に「赤さび(オレンジさび?)」は見られません。
この「斑点」が見られるのは1株(「優花」ちゃん)のみ。
近辺の株に伝染する兆候はありません。
30数年のばら栽培の中で見たことのない「斑点」ですが、何でしょうか?
ご存知の方がいらっしゃれば、是非ともご教示ください。
今のところ「薬害」かな?と思っています。。。