本日、九州南部が梅雨入りとか。。。
平年より19日も早く、1956年5月1日の梅雨入りに次いで、統計史上2番目に早い梅雨入りのようです。
関西はこの先、曇りや雨の予報が続き「走り梅雨」の様相を呈しています。
ここ数日の間、近所やら職場やらお世話になっている関係各所など、花をお配りする日々が続いています。
さて、9日の日曜日は花の写真ばかりになってしまいましたが、その裏で行った作業を少し紹介します。
まずは、早咲き品種ですでに花が終わった鉢に「ご苦労様」のお礼肥えを与えます。
油粕や骨粉などが配合された玉肥を置き肥にします。
大粒の玉肥を、8号鉢に6個、10号鉢には10個を目安に与えています。
我が家の鉢植えは、基本的に極端な強剪定、名付けて「二毎芽(にまいめ)剪定」をしておりますので、花が終わるか終わらないかのうちに、シュートが次々と発生しています。
上の写真の左は「高雄」、右は「ドリーパートン」ですが、両方ともベーサルシュートが出ています。
下↓は「ドリーパートン」です。(2本のシュート。これでこの株は今年のノルマ達成です。私は1株につき、2~4本のシュートに制限しています。それより多いと各シュートが細くなってしまい、共倒れに終わります。)
スタンダード台木用に挿し木した「トゲナシノイバラ」は、まだまだ慎重に水遣りをしなけらばなりません。
しかし、夕方には萎れます。
ただし、先端はともかく、下の方の葉が萎れていませんので、全く問題なく根付くと思います。(いや、根付いてほしいものです。)
ずーーーっと見ていただいてきた強風で折れた「荒城の月」は、折れた部分から先を切り落としました。
新しい芽が5㎝ほど伸びています。
また、防虫ネットの無い所には、ブイブイ(カナブン)が大挙して飛来しています。
花の中に潜り込んで食害し、花を台無しにする憎たらしい奴らです。
薬剤では防除できませんので、物理的に対処するしかありません。
前回ご紹介した通り、100円ショップの台所用「水切りネット」を使っています。
明日は仕事を休んで、「花配りオヤヂ」になります。