快晴の一日でした。
朝、2階のベランダから我が家の池(瀬戸内海とも言う)を見下ろすと、
沖に大型船2隻、その間に(私に無断でタコ釣りをしている?)プレジャーボート、岸寄りの漁船は海苔棚を撤去しています。
さらに手前の新幹線の高架上をレールスターが走行中。
今日も関西各地で夏日を記録したようです。
明石はやはりまだ夏日になっていませんが、それでも13:10に23.6℃を記録しています。
昨日に引き続き、主に鉢植えの花が次々に開花しています。
これまでの花となるべく重複しないようにご覧いただきます。
以上3品種は「香りの花競技」の候補者たちですが、この「アドミラル ロドニー」は1本花競技でも十分通用しそうな1輪でした。
巨大輪である上に、見事な高芯咲の品種です。
「織姫」は昨日も画像を載せましたが、今日の花はコンテストレベルです。
この画像は夕方5時前のものですが、今朝は、
こんな感じ。
この状態ではコンテスト出品用に採花するのは気が引けます。
しかし今日は気温が高かったため一気に開きました。
で、上の写真(5月4日 織姫)の開花状態であれば、仮に明日の朝に採花してコンテスト会場に持ち込んでも、13時の審査開始時点では開き過ぎて花芯が無い状態、所謂「パンクした花」になってしまいます。
つまりこの「織姫」の1輪は、コンテストには「御縁の無かった花」として、今夜、酒を飲みながら家で楽しむことになります。
それにしてもこの春は「コンフィダンス」に良花を期待できそうです(「織姫」は「コンフィダンス」の枝変わりです)。
以下、コンテストには関係のない品種です。
絞りの無い、枝変わり前の「ピカデリー」に先祖返りしたような花が咲いてしまいました(よ~~く見ると、右側の花弁にわずかに絞りが出ていますが……)。
「デンティベス」は良香がありますので、大房咲きの1枝を「香りの花競技」に出品しても面白いと思っています。
その他、春のコンテスト向きではない品種もあります。
まずは「魅惑」。
ごっそりと蕾が上がり、開花もコンテスト期間にピッタリと嵌(はま)っていると思います。
しかし春の「魅惑」は、
花芯がぐっちゃぐちゃで「花」になりません。
「秋一発の花」と割り切って栽培しています。
また、
まさに「ろくろっ首」状態で、上部に柳葉(細~~い1枚葉)ばかりが並びバランスの悪いことこの上なしの品種です。
秋になると「花首から50㎝以内」に5枚葉がしっかりと3段以上付きます。
これまた「秋一発」の品種です。
我が家には「魅惑」20株、「メルヘンケーニギン」15株が居ますが、全て「秋用の品種」として養育しています。
朝の採花は、
夕方にも数輪採花しましたが、切ってすぐに「嫁いで」行きましたので、バケツに入った写真が残っていません。
明日は定期薬剤散布をします。
そして何よりも6日~7日にかけて雨・風が強くなるという天気予報ですので、その対策も必要になりそうです。