大阪ばら展2021の2日目でした。
午前10時の開場の際には出品者が少なく、どうなることかと心配しましたが、日本ばら会のベテラン・岡原氏が、山口県から遠路はるばる参加してくださいました。
しかも、非常にレベルの高い花をたくさんご持参くださり、会場が一気に賑やかになりました。
本当にありがたい「救世主」でした。
それでは本日のコンテスト結果をご報告いたします。
競技№7、一般・新人の部の自由浮花競技(5本以内)は、残念ながら出品者がありませんでした。
競技№8 (会員の部)トップドレッシング賞
関西では馴染みのない品種です。
遠路駆けつけてくださった岡原さんの出品花ですが、いつものメンバーが出品する見慣れた品種とは違う珍しい花を見ることができ、大変楽しく良い勉強になりました。
競技№9 (会員の部) 豊中ばら会賞
ジェミニと瓜二つの品種です。
咲華都の方が、心持ち剣弁が鋭く、芯が高いような気がします。
競技№10 (会員の部)(財)大阪市スポーツみどり財団理事長賞
ひょっとしたら1作品だけの出品か?と思われましたが、3作品そろいました。
競技№11 (会員の部)関西ばら会会長賞
立体感のある盛り付けで、各花の出来栄えも大変良い作品でした。
競技№12 (会員の部)園土のちから賞
秋の房咲はやはり花数が少なく、やや寂しくなるのは仕方ないでしょう。
さて明日が最終日。
午前中は雨の予報ですが、客足はどうなるでしょうか?
また、それよりも何よりも、出品花の数が心配です。
午後8時前には四国香川のどくまんグループのボス・A氏から、「今回は棄権」という電話も頂戴しました。
我が家の花の在庫も……心許無いことこの上ない!