一番花が大体終わり、これからはシュート発生の時期ですね。
花が咲くよりシュートが出たほうが嬉しい・・・というのは極端かもしれませんが、
実際シュートが出ると嬉しいもんです。
若い株は普通にやっていれば、問題なく出ると思いますが(出ない場合は栽培を見直して下さい)、
問題は5年以上経った株で、しかもシュートが出にくい品種です。
近年の強健と言われる品種は、シュートが出にくい品種が多く、それに対応した栽培法が各地で工夫されています。
例えば、
- 若い株の冬剪定を強くして、シュートもどきを沢山出して、株姿を早めに作るなんて方法も試されているようです。
基本的には、肥料を効かせたほうがシュートは出るように思いますが、
肥料を効かせると病害虫がテキメンに酷くなりますので、
そこらへんご自身の栽培法とバランスをとる必要も出てくるでしょう。
また株元が湿っていたほうがシュートは出やすいように思うので、
マルチングも有効な方法だと思います。
ブログ担当は面倒くさいのでしていませんが。。。。
鉢植えの場合、
- マルチングをして+二日か三日に一度薄めの液肥(3000倍~5000倍)を投入すると、結構シュートが出たりしますので、お困り方は一度お試し下さい。
他、コンテスト派は色々シュートのためにあれこれ小細工をしますので、
知りたい方は6/2(日)の講習会にて講師にお尋ねください。
ブログ担当も最近全然行けてないので行きたいのですが、
6/2はチビの運動会のためお休みさせていただきます。