天候は暑すぎず、過ごしやすいほうだとは思うのですが、晴れているわけでもなくピリっとしませんね(ここらだけ?)。
こんな天候の時は液肥使いの方は、液肥は控えるか、更に薄めにしたほうが良いかもしれません。
日照が冴えないときに、ガブガブ液肥を飲ませると、バラが沈黙して動かなくなることが稀にあります。窒素を消化出来ず、肥料過多ってやつですね。
動かないので焦って、更に肥料やるという悪循環にしてしまう方が結構いるようです。
日照がよくなってから、また液肥をあげて下さい。
さてとてつもなく耐病性が高いと去年思った、イングリッシュローズのオリビア・ローズ・オースチン。
放置栽培されている地植えの株を先日見ましたら、すっかり葉っぱが落ちており、丸坊主でありました。
去年は放置栽培でも無敵かと思うくらい強かったのですが・・・・
やはり二年は続かないのですかね。
シュート発生の時期ですから、鉢バラには水を切らさないようにしてあげましょう!
鉢バラの水が切れると、一週間後くらいに下葉から黄色くなって、パラパラと落葉していきます。(コガネムシの幼虫が鉢の中で繁殖して、根っこを食べて落葉すること・輸入苗の場合は台木が日本の天候に合わずに枯れる→防止策は深植え 場合もありますが)
そもそも水が足りないとシュートが出にくくなります。
鉢皿を敷いて栽培される方はそろそろ、敷く準備をされたほうがよろしいかと思います♪
ブログ担当は、現講習会講師の名人に教えてもらってから、6月から9月の剪定まで鉢皿を敷くようにしています(まだ敷いてませんが・・・・)。
ピートモスが大量に配合されている鉢土の場合は、合わない場合があるようですが、普通の土の場合はそれほど弊害はないように思います(土の中の微生物が・・・・など嫌がる人もいますけど)。
特にブログ担当のように、魅惑だとかロージークリスタルだかの、水を欲しがる品種を8号鉢で育てている場合は、必須といいますか、満タンに入れた鉢皿の水も昼頃にはなくなってしまいます。
試してみる方は、まず水を欲しがる品種(分からなければ育ちが旺盛な大きい株)から、鉢皿の水を半分くらいから試してみて下さい♪
既に葉っぱが落ちて水を吸わなくなった株・輸入苗(イングリッシュローズに多い)の場合は、やめておいたほうが良いかもです。