接ぎ木用の培養土を作成しました。100L程度ですが疲れました。
4月の植え付け時の土とある程度似たような土にしておくと、植え付け後のもたつきが少なくなるような気はします。
よくどんな土を使っているか聞かれるので画像を載せておきます。去年と基本的に同じで真砂土(まさつち)ベースです。重いです。利点は安いことと鉢が倒れにくいこと。特徴は完熟していない自家製腐葉土を、ふるいにもかけずそのまま放り込んでいることです(普通〇ミリ目とかのふるいにかけます)。
過去にビオラで生育実験をやってみましたが、特に問題はないようです。AとBが市販の堆肥のみ。Cが自家製腐葉土のみ。Dがその年の培養土。Eがその前年の培養土(一年バラを育てた古土)。Fが落ち葉。
堆肥の場合、上がどのくらい成長したかよりも、根量とどんな根かが大切かと思います。
ブログ担当に接ぎ木を頼んでいる方の土は、もう少し一般的な土にする予定でいるのでご安心を。