コガネムシの幼虫対策はお済みでしょうか?
鉢植えで、腐葉土やバーク堆肥などの木から出来た堆肥をメインに使用した場合、鉢内に産卵されている可能性は高くなります。これを嫌って堆肥にピートモスを使用したり、パーライト(忌避効果があるよう)を多く使って培養土を作成される方もいますが、確実という訳にはいかないようです。
鉢の中でコガネムシ幼虫が繁殖した場合、この時期までは分からなかったりしますが、ちょうど秋花の時期からおかしくなります。良い秋花を見るためにも早めに対策をしておいてください。(放置しておくと根っこが食べられていきますので、冬の鉢土替えのときに根っこが大部分なくなっています。当然枯れることにもつながります)
よくオルトランDX粒剤を撒いておくと、コガネムシ幼虫にも効くという話を耳にします。しかし効かないわけではないが、効果が少し弱いという話もよく聞くので、一度は別の薬剤を使用したほうが安心かな?とは思います。