関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

ばら作業休暇2日目

陽の射す時間もありましたが、うすら寒い曇天で冷たい西風の吹く中、ほぼ一日中、ツルばらと格闘しました。

ツルの結束を解いてツルの間に潜り込み、ひたすら葉をむしりました。

 

12月26日 作業前①

この茂みは2株のツルばらから成っています。

奥は本来のツルばらである「ドンファン」(赤色)ですが、その手前にHT種として「ザ マッカートニーローズ」(ピンク)を植えました。

ドンファン

 

ザ マッカートニーローズ

ところがそのマッカートニーが枝変わりしてツルになってしまいました。

ともに生育旺盛で、それぞれが株元は30㎝近くの太さになっています。

その結果、2株の株間は

右:ドンファン 左:ザ マッカートニーローズ

30㎝以下の距離です。

元来、我が家の地植え株は超密植で、株間は60㎝程度しかありません。

(先日も我が家の庭を「偵察」に来たお方が「よ~こんな密植で栽培できますなぁ」と呆れていました。)

ツルばらのすぐ隣に植えたHT種がツルばらに変身してしまうと、こんな状態になります。

12月26日 作業終了①

 

ツルを誘引する際に麻布(あさぬの)をクッションにして棕櫚縄で結んだ部分がありますが、その部分には必ずカイガラムシが発生しています。

カイガラムシ

例によってマシン油乳剤30倍液を刷毛(はけ)でペタペタと塗っておきました。

 

その他、

12月26日 作業前②

この藪は右に本来のツルばら「荒城の月」、左はHT種の「メイド オブ オーナー」。

荒城の月

メイド オブ オーナー

これまた「メイド オブ オーナー」がツルばらに変身してしまいました。

12月26日 作業終了②

 

さらに「つるデンティベス」です。

12月26日 作業前③

つるデンティベス

柿の実のように色づいたローズヒップを「収穫」しました。

「デンティベス」の実

12月26日 作業終了③

 

それぞれのツル枝を「懸崖作り」及び「トンネル」状に誘引しなければなりませんが、その作業には家内の力が必要です。

平身低頭お願いして手伝ってもらいますが、土曜日までご多忙の御様子。

誘引は日曜日になりそうです。

 

明日からいよいよ鉢植えの土替えに着手します。