日曜日が晴天に恵まれたのは何週間ぶりでしょうか?
4月23日以来かな?
昨日もご覧いただいた通り、土日の雨に祟(たた)られて凋花の処理ができず、庭中にボトリチス(灰色カビ病)に罹患した「花の残骸」があふれています。
ブイブイ除けのネット(台所の水切りネット)の中でボトリチスに罹患した花がミイラ状態になっています。
この凋花の山を朝からカットしました。
花の咲いていたステムを5枚葉5~6枚残してバッサリと深切りし、且つ細枝をすべて生え際から除去します。
クラウン(株元)部分まで陽が届くようになり、シュートの発生を促してくれます。
夕方、定期薬剤散布。
葉が少なくなりましたので、薬剤が隅々まで届きます。
今日のレシピは、
トップジンM水和剤(殺菌剤)……60g
ジェイエース水溶剤(殺虫剤)……100g
ディアナSC(殺虫剤)……30㏄
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
5月5日にミカンキイロアザミウマ対策の切り札薬としてディアナSCを使用したところ、ブイブイ(カナブン・コガネムシ)の死体がたくさん見られました(テントウムシもたくさん死んでいて可哀想でしたが……)。
ひょっとしたらディアナSCはブイブイ退治に使えるのかも……と思いまして、今回、実験がてら使用しました。
なお開花中も薬剤散布は続けています。
前回、5月12日の散布薬は、ばら展の最中でUPできませんでしたが、以下の通りです。
レシピは、
ポリオキシンAL水溶剤(殺菌剤)……40g
ジェイエース水溶剤(殺虫剤)……100g
プレオフロアブル(ミカンキイロアザミウマ対策)……100㏄
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
さて「大阪ばら祭2023」2日目のコンテスト結果です。
今日は私自身が撮影した画像です。
1等~3等に加えて佳作もご紹介します。
競技№ 07 一般・新人の部 自由花浮花競技(関西ばら会賞)
競技№ 08 会員の部 1本花競技(バイオゴールド賞)
競技№09 会員の部 3段花競技(豊中ばら会賞)
競技№10 会員の部 10本組花競技(大阪市長賞)
競技№11 会員の部 自由花アレンジメント(中)競技(園土のちから賞)
競技№12 会員の部 房咲競技(確実園賞)
明日は最終日(14日)の競技結果をUPするつもりです。