関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

日本ばら会年報届く 曇 皆既月食 7-0

 今日は皆既月食の夜です。赤い月とこびとの踊りなんていうピアノ曲や紅月というアイドル曲もありますが綺麗なもんです。それはそうと一昨日でしたか、日本ばら会の年報が届きました。ブログ担当の駄文も掲載されており失礼いたしました。

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 掲載記事では、バラの香りについての詳細な説明も興味深かったですが、JRCの審査講評も面白かったです。

JRC 新品種コンテストについて | 情報提供 | 公益財団法人 日本ばら会

欧州からの応募苗でHTで4種ほど、Fでも4種ほど秋にほとんど咲かなかったそうです。おそらくシュラブローズを交配に使っているからと思われますが、海外作出の品種はこれがあるからやっかいです。また日本の高温多湿・多雨の気候では花を支えきれず倒れこみ評価を下げる品種もあったそうで・・・・やはり日本に合った品種を選ぶことが大切と改めて思いました。

 

入賞花で気になった花といえば銀賞の遥香(はるか)」。写真を見る限りファーストレディAのような花かな?と思いましたが、淡いアプリコットから淡いピンクに変化するバラとのことでやや趣きが違うのかもしれません。銅賞の「彩花」は年報の写真だともっと良い花で写っていました。コロラマっぽいというか、みつえっぽいような花ですがコンテストには強そうな花に思えました。純粋な赤花という訳でもないようなので、花弁焼けしないなら良いのですが・・・・

挿し木 曇 4-氷点下1

 「接ぎ木は面倒」という方は多いと思いますが、挿し木なら手軽です。挿し木は初期成育が悪いとか色々言いますが、そこまで気にすることもない気がします。

 

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これが2016年6月に挿し木したコンテスト向きHTのこの冬の姿(一年半後)。2017年の10月後半には入賞の花を咲かせました。

 

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こっちは上と別の品種になりますが(マダムサチ)、2016年11月に挿し木した株。さすがに5か月の差は大きかったようで根量も少なく、シュートの太さも細かったです。2017年秋に花は咲かせましたが、コンテストレベルは無理でした。

 

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こちらは同じくマダムサチで2016年11月に接ぎ木(芽接ぎ)したもの。挿し木苗よりはよく育ってます。2017年秋はそこそこの花を咲かせました。丸弁が優雅です。

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生育は接ぎ木も挿し木も2018年の夏からほとんど変わらなくなると思います。

 

・・・とブログ担当の腕ではこんな感じですが、腕が良ければもう少し生育を早めることも可能な気がします。一般にハイブリッドティーは挿し木の成功率もその後の生育も遅いと言われていますので、つるバラやシュラブローズならもっと早く成長すると思います。

よく接ぎ木苗と比べて3年遅れるとかおおげさなことを言いますが、HTで半年遅れくらいに収められますので、挿し木を色々研究してはいかがでしょう?

挿し木は生育が追いつきさえすれば、枝が片伸びしにくいので樹形がきれい、シュートが出やすい、品種本来の色が出る(特に黄色はきれいに発色する)等利点も多いと言われています。

ミスティ・モーニング 晴 11-3

 なんとか土替えも終盤となりました。しかしもう新しい根っこが出てきています。

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この新根をとても大切にするという観点からすると、鉢の土替えは1/15くらいまでに終わりましょうということになるのでしょうか。

土替えといえば先週末に誘引をしにいった会員様宅で、ブログ担当が溺愛するファーストレディ・アキエの鉢植えがありました。「土替えまだ終わっていないのなら、根鉢を見せて下さい」と言ったら、「根鉢を見るだなんて、女性の服を脱がすようなもの!」と言われて断られました。そんなにいやらしい行為なのでしょうか・・・(+o+)

 

 前回そのファーストレディ・アキエはそのうち別品種にとって代わられるんじゃないか?と書きましたが、有力候補なのがタイトルの品種ミスティ・モーニングです。

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画像は2017年の国際バラとガーデニングショウで、千葉の大名人が試作していたミスティモーニングを持ってこられた時の写真です。曰く、「これはスソ花で良いステムだともっと良い花が咲くよ!」とのこと。何がどうなったのか、この切り花をブログ担当がいただくことになり大阪に持って帰りましたが、春に千葉→西武ドーム→大阪の長旅があってもほとんど花が開かなかったので花持ちが良い品種だと思いました。

秋に作出者様に直接ミスティモーニングはどうですか?と尋ねたところ、「良いと思っているんだけど」と口調は控えめでしたが、表情はかなり自信に満ちておられました。うーん期待大!!

JRC 新品種コンテストについて | 情報提供 | 公益財団法人 日本ばら会

2016年JRC金賞。今年の日本ばら会の全国委員試作苗だそうですので、興味のある方は入会して全国委員になってみてはいかがでしょうか?

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ちなみに2017年の国際バラとガーデニングショウで少量販売していたそうですが、初日にあっという間に売り切れたそうです。ですので、日本ばら会のネット販売等で入手するのはなかなか難しいかもしれません。一部の既に育てている方の意見も是非聞きたいものです。

切り戻し剪定 晴 13-8

 一部のコンテストマニアが使う手法に切り戻し剪定というものがあります(切りこみ、サマーカットなどとも)。要は7月上旬くらいに低い位置でバッサリ切ってしまうというだけのことなのですが、

  1. 9月にバッサリ剪定することによる大ショック(による花の劣化)を和らげる
  2. 9月の剪定前後に古い葉が落ちて、剪定したら葉っぱがなーい!状態の回避

を狙っています。こう書くとコンテストマニア専用と思われがちですが

  • 7月にバッサリすることでスッキリする
  • スッキリすることで病害虫の予防となる
  • 薬剤の使用量も少なくなりラクチン
  • 秋に低い位置で、なおかつ花の高さを揃えて咲かせやすい

という副次的効果もあるので、ガーデン派の方にも試してみて欲しい手法です。似たような手法として、9月の剪定前まで葉をしっかり保って光合成させた上で、剪定した後葉を全てむしってしまう自主的丸坊主(葉を全部とることで、黒点病やハダニをリセットしてしまう。強健種に向く)や、時期を更に前倒して葉をむしる前刈り等の手法があります(ブログ担当が勝手に命名)。

上記手法はどんな品種にも向くという訳ではないので、書籍に載っているのは見たことがないですが、色々工夫して試してみて下さい。

 

 話は戻って切り戻し剪定。コンテスト用途に限っても向き不向きはあって、先太りタイプ(切ったりピンチした後に太くなっていくタイプ)で、ステムがそこそこ伸びるタイプに向くと思います。ブログ担当が持っている品種ではコンフィダンスなんかはぴったりです。

ブログ担当が溺愛する品種ファーストレディ・アキエ。美形ではありますが、結構癖のある性格でワガママなやつです。癖の一つに葉が落ちやすいというのがあると思います。ブログ担当は夏に弱いだけと思っていますが、名人様方の意見によるとコンフィダンスと同じく、夏に過剰に繁らせると下葉が落ちる品種とのことです。

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葉が落ちるなら切り戻してしまえばいい!と安直な考えで2017年は全株7月に切り戻し剪定を試みました(2016年は一部のみ切り戻した)。するとバッサリいかれたショックで、伸びてきた枝は画像のように一回り以上細いものばかりとなりました(>_<) 結構虚弱なやつです。

細くなったら秋に使えないか?というとそうでもなくて、回復してくるとピンチごとに少しずつ太くなってくるので、基準以上まで回復したステムは秋にコンテスト花を咲かせることも可能です。四国の方はこの品種は切り戻しには向かないタイプと結論付けているようですが、この品種はどう育てるのがいいんですかね~?ブログ担当はクセが強すぎるので、この品種は近い将来他の品種に取って代わられると予想しているのですが・・・。

ちなみにどの品種でもそうですが、剪定した後しばらくしてから枝の途中からすっと伸びてくる細いステム(画像の下から左上に伸びている枝)には良花が咲きます。ファーストレディは結構な確率でこれが出てきます。四国の方に言わせると「この中間シュート的な遅れたステムがこの品種の本命」だそうなので、凝り性な方はこちらをばら展に合わせるようにしてみては如何でしょうか?

氷がはっていました 晴 7-0

 雪が降る地方の方は大雪で大変なようですね。大阪も二日連続で珍しく氷がはっていました。

http://www.jma.go.jp/jma/press/1801/04b/tenko1712.html

気象庁によると2017年12月は全国的に気温が低かったとのこと。2018年1月も低い気温となりそうです。気が早いかもしれませんが、今年は久々に春の訪れが遅いのではないか?と感じております。2000年以降の寒い春といえば、世界ばら会議の時の2006年、その次が2011年。そろそろ来ても良い頃でしょう。

当会のばら展「大阪ばら祭 2018」は5/11~5/13。寒い春となれば普通咲きのHTだとほとんど咲いていないはず。今年はガーデンパーティー、コンフィダンス、ロイヤルハイネス、マダムサチの鉢を陽当たりの良いところに移動させておきます。西武ドーム国際バラとガーデニングショウはその翌週になる?との噂を聞いてますので、西武は主力がばっちり一杯咲いてくれると期待しております。

 

 今日、昼は暖かかったので合間を見て10鉢ほど鉢の土替えをしました。2017年に購入した新苗が癌腫まみれだったので、慎重に根を全部洗ってチェックしましたが癌腫は見つからずほっとしました。高確率は購入苗だけだったようで一安心。

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昨年は手抜き培養土に、植え付けも手を抜いたので根鉢が全然駄目です。これほど酷い根鉢はバラを始めた時以来のような気がしますが、その割にコンテスト成績はそこそこだったのは不思議です。雨で鉢土が濡れてしまっていて能率が上がりません。

 

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これはまだマシ?今年は新ブレンドで丁寧に植えつけているので次回はスカーっとした根鉢を期待したいもんです。

 

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洗った後。上の二つは両方同品種(ファーストレディ)、新苗、同じ土で8号スリットと同じですが右のほうがかなり根量が多いです。植えつけを丁寧にするかしないかの差。今年はちゃんとします。

寒波? 晴 5-1

 大阪は寒波襲来・・・というほど寒くはないですが、結構寒いですね。冬作業は進んでらっしゃいますか?
ブログ担当は根鉢を見て去年の培養土が気に食わなかったので、予定の培養土を変更。PHを見てまた変更(酸度測定液の精度に疑問もありますが)。新しい培養土を作ってみてまた変更とコロコロ変更しているので、まるで進みません。

1/6にでしょうか、魅惑のあの人が公称350鉢(多分実際はもうちょっとあるはず。奥様には300鉢と過少申告しているようですし)の土替えをもう終了した、ついでにつるバラの誘引も終わった、100株の地植えの元肥も終わった。と聞いて驚愕しました。いや本当に驚きました。ベテランの早業・集中力に己の力不足を痛感。今年こそはと思っていたのですが、壁は高いです(戦力も腕も全然違うのに、準備段階で負けているとは( ;∀;) )。

 

 話は変わって培養土を作る時に、何Lずつ作りますか?あまり一度に大量に作ろうとすると均一に混ざらない気がします。一鉢分ずつ調合する方(資材を横に並べて、これはコップ一杯、こっちは二杯とかする)、小山を作っていっぺんにしてしまう方(庭が広くないとそもそも無理。人力だと大変)色々いるようです。

ブログ担当は50Lずつ作ることにしています。大体8号ロングスリット鉢で4~5鉢、10号スリットで3~4鉢分でしょうか。このくらいが均一に混ぜられて、品種ごとに内容を微調整出来て便利と思っているのですが。となると面倒くさくなってなるべく資材の種類を減らしたくなるのですが、まだベストブレンドは遠いようです。(なお庭バラ用はホームセンターの野菜の土だとか軽い土にマグアンプKを混ぜて楽しています。酷い時はコンテスト用に使った土の再利用)

時間もスペースもないから最高のバラ培養土と銘うった商品を購入したら、木片だらけでいちいち捨ててられるかい!と立腹して全部捨てたとか、一年たって鉢土をみたらフトミミズが40匹も繁殖していて根の状態が最悪!堆肥の袋をみたらそこにフトミミズが繁殖していてどうもそれが原因だったらしいとか、マルチング材を購入してマルチングしたらそれにハダニがついていたらしく、ハダニが大繁殖とか笑えない話も色々ありますので、気を付けて下さいね。

 

 他に頼まれていた穂木を送ったり、なんやかんやとしております。今日は今から頼まれた品種の接ぎ木をします。木曜日に接ぎ木して日曜日にお渡しという快速便です。失敗していたらスイマセン。

なんぞ写真でも・・・と思いましたが、もう朝も暗く、帰ってきたら暗くで写真も撮れません。魅惑のあの人に教えてもらった釣り用のヘッドライトを着用すると、暗い中の庭作業もラクチンです。日曜日は会長のお手伝いで会員様宅の誘引です。他の会員様複数名も見学にくるとか?緊張。アシスタントに徹して誘引の美的センスに関しては会長に丸投げしますので、よろしくお願いいたします。

冬作業進まず 晴 10-2

 冬作業は進んでらっしゃいますか?ブログ担当はなんやかんやで用事が入り全然進みません(-_-)鉢の土替えってまとまった時間がいるというか、合間合間にやりにくいもんですね。

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今年で3年目を迎える主力のファーストレディアキエ。3年目なので本気出すかな?と期待しておりましたが、新苗の頃からばら展のため65cm超の長さでバンバン切られていたためか、丸裸になるとイマイチ~って感じです。超浅植えです。

 

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こちらは新たに地植えしたファーストレディアキエ。2017年の新苗を鉢で育てて癌腫がないのを確認してから地植えしました。こちらは接ぎ口を埋める深植えにしてみました。この品種「硬くて太いのは2~3年待ってね♪」な品種だそうです。初期成長が遅いということでしょうか?ブログ担当は新苗秋からバンバン酷使していますが・・・・。

 

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去年ばら工房パティオローズさんから購入した新品種の「けいこ」4つ。樹勢が強いというか背が高くなる品種な気がしてきました。鉢の土替えはまだ。

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春の主力なはずのロージークリスタルさん達。冬支度が早い品種なのもあってこれだけは土替え終わりました。良い花は咲くのですが、ばら展にタイミングが合うのはイマイチな花ばかり。あと5日くらいで咲くかな?と思うとあっと言う間に見頃になります。2015年、2016年春はばら展の時には完全に終了。2017年はスソ花が咲いた頃がばら展で間に合わず。一応遅咲きとされているようですが、早咲きなのか遅咲きなのかブログ担当にはよく分からない品種です。今年は置き場所を変えるなどの小細工をせず、あるがままで咲かせてデータ取ろうと思います。

 

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いただいたミニバラ。多分名前は「ジジ」。一つのポットに挿し木が4つしてあります。こんなにいらないので、1/14にお邪魔する奈良組の方、必要なら差し上げます。12月の中旬に見頃の花でいただいて、まだ咲いているので花持ちは良い品種だと思います。

 

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関東の方でHTの挿し木について興味を持った方がおられたので。これは2016年の6月に挿し木したものです。成長は2017年1月に接ぎ木した新苗にやや劣りますが、花はそれなりのものが咲きました。

接ぎ木 晴 7-4

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今日は、12月に芽接ぎした苗の上部を切り落として屋外に出しました。残りの分については、1月後半に接ぎ木しようと思います。

 

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昨年は接ぎ木をする以前にお亡くなりになっている台木が多かったので、今年は台木が生きているのを確認してから接ぎ木することにしました。

と言いつつ、今日はブログ担当に接ぎ木を頼んでいる方の分を芽接ぎしました。生きている台木に自分ちの状態の良い穂木を使えば大丈夫だとは思うのですが、念のため今日接ぎ木して、失敗したら1月末にもう一回することにします。会長はもう200以上接ぎ木完了したそうですが、毎年毎年よくやるな~と感心します。接ぎ木講習会に参加された方は、講習の内容通り管理して下さい。それが多分無難です。

謹賀新年 晴 11-4

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末に関東の方と「年末もお正月もひたすら鉢の土替えをしたいよね~」などと電話しましたが、そうもいかず冬作業は全く進みません。仕方ないので合間を見て、土の酸度を測定してみました(土に差し込むタイプはバラに使うような土だと参考程度にしかならないようなので)。説明書通りやりましたが素人がやることなのでいい加減です。

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ブログ担当庭の地植えの土。写真は色が濃く出ていますが、実際はPH6.5程度に見えました。

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2018年用の鉢の培養土。これもPH6.5程度。写真だと7に見えますね・・・。

 

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ミリオン。公式情報だとPH6.0だそうですが、見た感じは6.0~6.5の中間程度でしょうか?

 

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うちにあるゼオライト。7.5程度に見えました。

全般的にPHが高めというか、もう少し低めにしたいのですが・・・雨やら根から出る酸で来年は多少下がってくれるでしょうか?

 

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全然冬支度を始めてくれなかった地植えのファーストレディアキエですが、年末に葉っぱをむしったおかげか少しずつ赤くなってきました。ロージークリスタルや手児奈はもう枝が赤くなってカチンコチンです。

そういえば去年の新品種のけいこですが、葉っぱをむしって枝を見ると、手児奈と同等以上に樹勢が強いんじゃないかと思いました。ロージークリスタルと同じくらい樹勢が強いかも?地植えすると巨木になる系かもしれません。