相変わらず暑い日が続いています。
皆様お変わりありませんか?
前回の記事でお知らせいたしました通り、明日(8月3日)は長居植物園「花と緑と自然の情報センター」1階セミナー室に於いて、午後2時~4時まで「やさしいばらの育て方」講習会を開催いたします。
今回のテーマは、猛暑の中でのばらの管理と9月上旬に行う「秋花剪定」の方法です。
例によって、会員様以外は原則として予約が必要(花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788)ですが、当日、会場でも受け付けます(教材費¥200をお願いいたします)。
しかし、明日も危険な暑さが予想されます。
どうかご無理をなさらない範囲内でお越しくださいませ。
猛暑の中で3番花が咲いています。






ただ7月29日以降、花弁にオオタバコガによる「貫通穴」が目立つようになりました。
月が変わった昨日・今日などは採花した花に「漏れなく」オオタバコガの食害が見られます。

ちょっと人様に差し上げられるような状態ではありません。
この夏、近畿地方は異常に早い6月中の梅雨明けでした。
その影響もあったのか、7月上旬~中旬にかけて、一度オオタバコガの大発生がありました。
その後、2週間ほどはあまり気になりませんでしたが、またまた大発生でしょうか?
……というわけで、定期薬剤散布はオオタバコガを意識しなければなりません。
とりあえず今日はスピノエースを使ってみました。

レシピは、
サンヨール乳剤(殺菌剤)……200㏄
スピノエース フロアブル(殺虫剤)……30㏄
オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g
バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
(「スピノエース フロアブル」はバラ・花卉類の適用登録がありません。使用は自己責任で。ただし、顆粒水和剤には「花卉類」に「アザミウマ類」の登録があります。)
通常は夕方に散布していますが、この炎暑の下では午後6時になっても30℃以下になりませんので、今日は朝6時に散布しました。
ギラギラとした夕日の中で散布するよりも薬害の心配が少ないと思いますので、今後も暑さの続く間は朝の散布にしようかと思っています。
7月20日以降、地植えの「メルヘンケーニギン」のシュート3段目で、高くなり過ぎないための「お遊び」のお話をしてきました。




黄色の線でカットして切り花にしました。

そして今日。

黄色の線でカット。

この状態から、やがて

2(~3)本の芽が伸びますが、7月20日の段階でここまで切り下げた場合よりも、約2週間の時間を稼ぐことができました。
次に伸びる芽も1本だけ残し、先端が房になった場合はまた「お遊び」をします。
その「お遊び」をしている間に「秋花剪定」の時期になり、2段目の上部までバッサリと切り下げることになります。
何はともあれ、明日の「やさしいばらの育て方」講習会、宜しくお願いいたします。