晴天に恵まれ、朝からよ~~働きました(ばらの奴隷になりました)。
今春は福山での世界バラ会議のコンテストがあったため、すべての作業が1週間遅れになっています。
例えば、ツルばらの花後の整理が手付かずでした。
その結果、

花期に雨が多かったせいもあり、咲き殻が見事なほどボトリチス(灰色カビ病)に罹患しています。
伸縮式の長鋏を使って、手の届く限りのステムを短く切りました。




長鋏の届かない所にはまだボトリチスの花殻が残っていますが、まあこれはしゃ~ない……懸崖部分やトンネル部分は7月下旬の「ツルばらの梅雨明け剪定」の時まで放置します。
また、秋に色づいたローズヒップを楽しむ「つるデンティベス」は花殻を切らずにそのままにしておきます。

昨日は地植え株に「元肥」を施しましたが、今日は鉢植えたちに「お礼肥え」を与えました。

例によって、レバープランツの「ボカシ肥料」の大粒ペレットを、8号鉢には6つずつ、10号鉢には10個ずつ与えました。
鉢の縁に沿って、鉢土にペレットを縦方向に差し込む感じで与えています。
ある程度の力を入れて埋め込みますので、今、右手の親指の先がジンジンと痛くなっています。
今後、同じ施肥を6月下旬、7月下旬、8月下旬と、今回を含めて合計4回行います。
なお、施肥と同時にシュートの処理や細枝の除去、台芽のチェックも併せて行いました。
特に細枝は鉛筆よりも細いもの(直径7㎜以下)はすべて切り捨て、また「二毎芽(にまいめ)剪定」「三芽(みめ)麗しく剪定」の結果2芽以上伸びているステムは1本だけ残して、株をすっきりさせました(画像が無くてスンマヘン)。
クラウン(株元)に陽が射し込むようにして、更なるシュートの発生を促します。
夕方になって定期薬剤散布を行いました。

本日のレシピは、
トップジンM水和剤(殺菌剤)……65g
コテツ フロアブル(殺虫剤)……50㏄
オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
先週・先々週は風の中での薬剤散布で、粉の薬剤を使用できず(計量の際に風で飛ぶため)ローテーションが狂いましたが、今日はほぼ無風状態で「良い薬剤散布?」ができました。
今日咲いていた花を少しだけ掲載します。

気温が上がると絞りを出すことをサボり、明るいオレンジ色一色の房になるヤツです。
今日は辛うじて絞りの房になっていました。
以下はようやく咲き始めた「1.5番花」です。


トシコさんは「咲華都(さかと)」の作出者・内山與八さんの花です。
生前ご本人から頂戴した株です。
1番花はブラインドになることが多く、1.5番花以降、良い花を咲かせます。
さて、何度もお伝えしております通り、「やさしいばらの育て方」講習会は、次の土曜日(6月7日)午後2時から長居植物園の「花と緑と自然の情報センター」1Fのセミナー室で開催いたします。
多くの皆様のお越しをお待ちしており生ます。