今日も午後10時~午後3時にかけて、パソコンの設定で苦しみました。
今夜は新しいPC でこの記事を書いています。
新しいPCは写真画像に関するアプリの仕様がすっかり変わっていて、画像取り込み・確認・画像処理の仕方が旧パソコンと変わりましたので、昨日に続き、四苦八苦しています。
特にいつも画像を処理している「ペイント」の仕様・画像表示がエラク変わってしまっており、苦労しています。
そんな状況ですので、本日のブログはいつもの倍以上の時間がかかっています。
人間様の苦労を関知しないばらさん達は、相変わらず能天気に咲き続けています。
昨日来、鉢植えの「秋花剪定」をやっています。
毎度申し上げる通り、私はフロリバンダ種は剪定せずに咲かせ続け「マンマイちゃんの花(仏壇花)」にします。
残りの鉢植えHT種の剪定は、明日夕方を予定しています。
1日違いの剪定でどれほど開花のタイミングがずれるのか、チョット興味かあります。
9月1日に剪定した枝の芽たちは、確実に伸びています。
しかし、多くの枝で上部の2~3芽が動いてしまっています。
そんな場合は、取り2芽以下の芽をすべてかき取ります。
通常は一番上の芽が勢い良く伸びますが、中には2番目の芽の方が勢いのある場合があります。
この場合は上の芽を切り落として、2番目の芽に期待します。
また「節(ふし)」で剪定した場合は、たくさんの芽が伸びてきます。
一番勢いのある1芽だけ残して、他はかき取ります。
逆に、剪定後10日程度経過しても全く動かない芽があります(剪定後、葉をむしり取る手間をサボった枝です)。
こんな状態が長く続くようであれば、一番上の葉をむしり取って、芽に刺激を与えます。
折り曲げ剪定をした枝も、芽が動いています。
この芽がある程度伸びれば、折り曲げた部分をカットします。
9月1日の記事で折り曲げ剪定のサンプルにした「武州」は、すでに上部を切り捨てました。
そんな中、芽の奇形を見つけました。
本来は葉の付け根の上にあるべき芽が、これは葉の付け根の下にあったようです。
そんなこんなで、夕方に定期薬剤散布をしました。
本日のレシピは、
フルピカ フロアブル(殺菌剤)……30㏄
コディアナSC(殺虫剤)……20㏄
アファーム乳剤(殺虫剤)……70㏄
バイオアクト(ダニ忌避剤)……80㏄
鉄力あくあ(微量要素剤)……20㏄
アプローチBI(展着剤)……80㏄
水……80ℓ
剪定が進み葉の枚数が減っていますので、本日は80ℓ の散布で間に合いました。
また、早めに剪定した株からは新芽が伸びていますので、薬害が出ないようにやや薄目で散布しました。
早く画像処理のアプリに慣れなければ……本日のブログは、とんでもなく時間を要しました。