8年間使い続けていたパソコンが、6月以降駄々をこねるようになっていました。
以前は仕事で原稿を書いたり資料を作成したりで、片時もパソコン無しでは過ごせませんでした。
しかし現在の仕事に変わってからは情報管理が非常に厳しい職場ですので、逆に自宅のパソコンでは仕事関係の作業が一切できません。
したがって不調のパソコンでも騙し騙し使えるうちは使いたいのですが、それでも突然起動しなくなったりデータが飛んだり……という事態は避けたいので、思い切って今週初めに新調した次第です。
んが、120%文系頭の初老の老人にはパソコン用語は完全に「宇宙語」ですので、昨日から本格的に始めた引っ越し及び設定の作業に狼狽(うろた)えています。
3連休のうちには新しいパソコンに乗り換えたいのですが、果たしてどうなることやら。。。
今日の記事は、古いパソコンで書いています。
週の半ば(11日・水曜)に有給休暇が取れましたので、地植え株の剪定を進めており、最早咲きの「そどおり姫」「モンシェリ」「パパメイヤン」「高雄」などは、本日剪定を終了いたしました。
しかし、鉢植えは超遅咲き品種(アンペラトリスファラー・ラマルセイエーズなど)と遅咲き品種(手児奈・写楽・狭山路など)の剪定は終わっていますが、大半の株の剪定は明日・明後日の予定です。
2週間前に剪定のモデルにした鉢植えの「アンペラトリス ファラー」ですが、剪定の最後に葉をむしった株は、
黄色の円内のように順調に芽が伸びています。
一方、葉をむしらすに放置した株は、
ご覧の通り、赤色の円内の芽の伸びは遅れています。
くどいのですが、秋花剪定後、確実に芽を動かすためには「葉をむしり取る作業」を行うことをお勧めします。
逆に芽の動き出しを遅らせたい時には、葉をむしらずに放置します。
この1週間の採花状況です。
剪定が進むにつれて採花数が減っていく……はずでしたが、鉢植えの剪定が終わっていませんので、まだまだ夏花が咲いています。
一時期は姿を消していたオオタバコガですが、この1週間の猛烈な残暑のため、また産卵から孵化までの日数が短くなったようで、被害が目立つようになりました。
明日の夕方に定期薬剤散布をする予定ですが、オオタバコガ対策がメインになりそうです。
また明日は、本格的に鉢植え株の秋花剪定を行います。