本日8月の末日。
折しも「二百十日」に当たっており、旧暦7月28日の「仏滅」。
昨日までの台風の進路予報では、「31日、近畿地方は強風と大雨に最大級の警戒を」というはずでしたが……
先ほど16時30分過ぎの我が家の様子です。
青空に白雲が浮かび、弱い西風はあるものの残暑厳しい「普通の夕方」です。
とは言っても、28日~30日にかけて九州方面では大きな被害が出たようですし、台風から遥かに離れた関東方面でも大雨の被害があった模様。
そして新幹線をはじめとする交通機関も大きく乱れ、大変な思いをなさった方々も多いと存じますが、私も通勤で少なからぬ影響を受けました。
すべて合わせて、お見舞い申し上げます。
また、台風とは名ばかりの気圧にはなっているものの、まだこの先2~3日は紀伊半島~北陸に居座る予報になっています。
まだ大雨の可能性が残っていますので注意が必要です。
それにしても、
このコースの違いを見ると、本当に進路予報の難しい台風だったようです。
今日も東海道新幹線が止まっているようですが、私もこの1週間は新幹線の運休に翻弄されました。
結局、火曜日と木曜日は在来線での通勤になりましたし、金曜日は新幹線の運休を見越して有給休暇を取らざるを得ませんでした。
そのお陰で30日(金曜日)の朝、雨の止み間を狙って定期薬剤散布を済ませました。
この日のレシピは、
サルバトーレME(殺菌剤)……35㏄
スピノエース フロアブル(殺虫剤)……40㏄
オルトラン水和剤(殺虫剤)……100g
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
散布中、あるいは散布直後に雨が降って薬剤が無駄になる可能性がありましたので、高価なバイオアクトは使用しませんでした(……結果的には夕方まで雨が降りませんでしたので、使えばよかったのですが)。
先ほど外に出て庭の様子を撮影した時に、明朝に採花するタイミングの花がチラホラありました。
ついでに「奇形」もありました。
また、凋花を放置したものには、
花の中から多くの「萼(がく)」が生えて?います。
上の魅惑(2輪)の画像にも、実は写り込んでいるのですが、
セセリチョウ科の蝶が葉にとまっています。
チャバネセセリの仲間の幼虫はイネ科の葉を喰う害虫ですが、ばらには悪さをしませんので放置です。
こんな蝶が飛来するほど天候が回復したということですが、ラジオのニュースでは「近畿地方の明日の天気は、紀伊半島を北上する台風による大雨に最大級の注意を」とのことです。
まだ台風10号(の名残?)が近辺をうろついていますので、注意を怠ってはいけないようです。