関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

「大阪ばら祭2023」準備万端

先週末の雨と風で花弁も葉もかなり傷んでしまいました。

さらに加えて昨日・今日は夏日になり、どんどんと開花が進んでいます。

 

5月11日 朝ー1

道路を通る皆様には、この光景を見ていただいています。

 

5月11日 朝ー2

鉢植えのフロリバンダ種は今が盛り。

 

5月11日 朝ー3

階段に置いてある鉢はコンテスト品種。

左側の鉢の花はほぼ採花し尽くしました。

家で飾ったりご近所に配ったりするためにステムを40㎝程度の長さで切りますので、株に残るステムには5枚葉が4~6枚残っています。

各ステムに5枚葉が4~5枚残っていれば、2番花のステムは太くて立派になります。

(「桜切るバカ、梅切らぬバカ」としばしば言われますが、「ばら切らぬは、もっとおバカさん」で、「バラが可哀想だから」と花後の処理として浅い剪定をすると、ステム上部の弱い芽が伸びて、すぐに細いステムに貧弱な2番花を咲かせます。そうなると3番花以後の花を見ることができなくなります。)

ただし、コンテストに出品するステムは最低60㎝の長さが必要です。

鉢植えで咲いた花を出品する場合は、ステムの生え際から「根こそぎ」切ったり、ステムの長さを稼ぐために、時には2月に剪定した枝まで含めて切る(「下駄を履かせる」と言います。下駄の部分はフラスコの口より下に水没させます)こともあります。

そうなると、株に残る葉、時には枝もなくなりますので、株に与えるダメージは非常に大きなものです。。。が、しばしばそんな切り方をして出品しています。

 

大阪市内、堺以南の皆様の花は、我が家の鉢植えのように「ほぼ終了」となって、明日からの「ばら祭」の出品花に困っていらっしゃるようです。

で、我が家の地植えですが、

5月11日 朝ー4

5月11日 朝ー5

5月11日 朝ー6

5月11日 朝ー7

5月11日 朝ー8

5月11日 朝ー9

5月11日 朝ー10

……というわけで、実は明日12日(金)~14日(日)の日程にピッタリとハマっています。

 

さて、本日午後、咲くやこの花館の会場準備を行いました。

ばら祭会場……作業前

ばら祭会場……作業中

ばら祭会場……準備完了

販売するばら苗も並んでいます。

販売用ばら苗

右の新苗は1株¥900、左の花が咲いている大苗は1株¥2.500です。

売り切れ次第販売終了になりますので、ご購入のお客様は早めにお越し下さいませ。

会場設営には、ばら会役員以外に、Kさま・Hさま・Yさまのお力添えをいただきました。

会場設営終了後

わざわざお出まし頂き、本当にありがとうございました。

明日からの「ばら祭」本番も、よろしくお願いいたします。