陽の温かさを感じる一日でした。
今年初めての「やさしいばらの育て方」講習会が終了しました。
御出席くださった皆様、ありがとうございました。
地下鉄御堂筋線の長居公園駅を出て、講習会会場の「花と緑と自然の情報センター」に行くまでの間、先週行われた大阪女子マラソンのコースにもなっている長居公園の周回道路をポテポテと歩きました。
新型コロナウィルスの心配はまだ残るものの、多くの人の姿が見られます。
周回道路沿いに、何種類かの桜が植わっています。
これは昨年の秋以来ずっと咲き続けている「十月桜」です。
蕾が随分大きくなっているのは「サトザクラ」だそうです。
早咲きの「カワヅザクラ」は3分咲きでした。
桜の代名詞「ソメイヨシノ」は、まだまだ固い蕾状態でした。
植物園の入場者の姿も増えています。
エントランスの左右に鉢植えの花木・草花があります。
この中で、一番手前の中央左寄りにあったのが、
キンポウゲ科の「マリア」という植物だそうです。
さて講習会ですが、前半1時間は2月に行う「春花剪定」の方法を中心に3月の薬剤散布・芽の整理までをザッとお話しし、後半1時間は鉢植えの3株(HT2株・ミニチュア1株)を剪定する実習を行いました。
春花剪定は「教科書通り」の切り方でなくても、極論すれば「どこで切っても春花は咲く」……これが今日の結論でした。
私自身の剪定の実例は、今度の土・日のブログで紹介することにします。。。毎年変わり映えのしない内容・写真になるとは思いますが……
夕方6時前に明石に帰り着きましたが、今日は旧暦の小正月。
つまり1月15日ですので、満月です。
我が家近くの溜池の上に昇った月がきれいでしたので、思わず写真を撮りました。