明日(2月5日)は、今年初めての「やさしいばらの育て方」講習会です。
いつものように、長居植物園「花と緑と自然の情報センター」1Fのセミナー室にて、14:00~16:00の開催です。
会員の皆様・一般の皆様の御参加をお待ちしております。
今回の中心テーマは何と言っても「春花剪定」です。
(世間では「冬の剪定」「春の剪定」という呼び方をしていますが、私は「春花(を咲かせるための)剪定」という意味で「春花剪定」と呼ぶようにしました。その経緯は
を御覧ください。)
また芽が伸び始める3月の管理についてもお話しするつもりです。
なお、会員以外の皆様は「花と緑と自然の情報センター(06-6694-8788)」に御予約いただくのが原則ですが、明日、会場に直接いらっしゃっても御参加いただけます(教材費¥200をお願いいたします)。
今日は立春ということで、春花剪定が解禁になりました……って、1月中に行ってもまったく構わないのですが、私は気分的に「春花剪定は立春~2月末まで」と決めています。
例年、2月11日の建国記念の日前後に切っています。
昨年も2月11日を中心として剪定しています。
その様子は昨年の2月11日~13日のブログに書きました。
今年も2月10日~12日を剪定の予定日にしています。
さて、今朝は鉢の土替え後、初めて鉢に灌水をしました。
今年は時々雨が降ったり雪が降ったりしましたので、丸1ケ月灌水しませんでしたが、鉢植えで育てていらっしゃるならば、1月中は3~4週間に1度、2月は2週間に1度、3月以降は芽の伸び方・鉢土の乾き方を見ながら1週間に1度程度の灌水が必要になります。
衣装ケースの中の接ぎ木苗も順調です。
ツルばらの芽がいよいよ本格的に動き始めています。
ただ、1月22日に「げんこつ剪定」をした手児奈ですが、
今日の時点では、まだ全く芽が動いていません。
まあ、そのうちに2~3芽は動き出すと思います。
さて、それはともかく、明日の講習会、よろしくお願いいたします。