ばら展最終日、コンテスト結果のご報告が1日遅れてしまいました。
申し訳ありません。
昨日は長居植物園から帰宅後、疲労困憊でブログを書く気力も出ず、バタン・キュー
で昏睡状態(酔っ払い・酩酊……とも言う)になりました。
遅れ馳せながら、コンテスト結果を並べます。
最終日は遠来の会員様がなく、「関西勢」だけの出品でした。
1日遅れのお詫びに、今回は佳作入選の写真も掲載します。
競技№13 一般/新人の部 グラスポットアレンジメント競技
1等の山×さんは、春の「ばら祭」からの連覇です。
「後ろからの姿も審査対象」という条件も見事にクリアーした力作でした。
競技№14 1本花競技
新人会員様2名が果敢に挑戦してくださり、佳作に入賞しています。
今後も臆せず出品してください。
競技№15 3本組花競技
競技№16 自由花アレンジメント競技
「アレンジメント競技」と銘打っているのに、単なる「盛花」になっていてアレンジメントという名に値しない作品が目立つ……という意見がありました。
私も、確かにそうだと思います。
本格的な「アレンジメント競技」を目指すのか、名称を変更して「盛花競技」とするか、今後の課題です。
競技№17 香りの花競技
この競技は、一般の来場者5名に審査をお願いします。
花形や活け方には一切こだわらない「素人感覚」で、良い香り・好きな香りの花を選んでもらいます。
20花ほど並んでいましたので、審査は大変だったと思います。
3日間、すべての競技が無事に終了しました。
10月に入ってからの低温のために開花が遅れ、さすがに出品花の数は少なかったものの、2日目には遠方からの出品もありレベルの高いコンテストになりました。
そして、何よりもばら展前日(13日)の会場準備、最終日(16日)の会場撤収には、わざわざ作業の手伝いをするためだけに来てくださる会員様もいらっしゃり、誠に頭の下がる思いです。
本当に本当にありがとうございました。
来年5月(日程は未定)の「大阪ばら祭2023」(於・花博記念公園鶴見緑地内の咲くやこの花館)も、どうぞよろしくお願いいたします。