この1~2日で一気に秋の気温になりました。
関東では昨日、12月の気温を記録したとか。。。
「異常な気象」が日常になってしまった昨今、蕾の状態を見て開花までの日数を予想することが、難しくなりました。。。これまで30数年の経験で開花日を予想していましたが、それが怪しくなっています。
前回10月4日のブログで、
これを、「来週前半の開花」と予想していましたが、
あの後、たった4日で開花してしまいました。
この ラ マルセイエーズ は鉢植えですが、遅咲きゆえ8月28日に秋花剪定したところ、剪定からたった39日で開花してしまいました。
鉢植えは地植えに比べて3~5日開花が早いのが普通ですが、こんなに早いとは!
地植えのラ マルセイエーズの蕾はまだ小指の先の大きさです。
今年1月1日の「接ぎ木しました」の記事でご紹介したメルヘンケーニギンですが、昨年の大晦日に接ぎ木をして7月からは成木扱い、秋花剪定もしました。
現在は、鉢植えになっています(下の写真の矢印)。
矢印を付けた新苗の鉢植えのすぐ奥が地植えのメルヘンの蕾(黄色の円内)です。
両方とも、同じ日(9月4日)に剪定しましたので、鉢植えの方が開花が早いことが分かると思います。
さて、今週の採花状況です。
日増しに採花本数が増えています。
夕方、定期薬剤散布をしました。
本日のメインターゲットはオオタバコガとスリップス(ミカンキイロアザミウマ)です。
上方からシャワーのように薬剤を散布し、蕾に薬剤をかけることを心掛けました。
薬剤レシピは、
ラリー乳剤(殺菌剤)……20㏄
コテツフ ロアブル(殺虫剤)……50㏄
プレオ フロアブル(殺虫剤)……100㏄
マルチケーミン(微量要素剤)……100㏄
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
さて、現在の我が家の庭の様子は、また明日にでもご覧いただきます。