近畿地方は今週の火曜日(6月28日)に梅雨明けが発表されました。
梅雨入りが6月14日でしたから、梅雨の期間はちょうど2週間。
雨不足が心配です……とは言うものの、
しばしば申し上げる通り、お天道様は最終的にはちゃんと帳尻合わせをなさいますので、来週5日~7日にやってくる台風4号(関西を通過する頃には熱帯低気圧だろうと思います)の雨が適度に降って四国の早明浦ダムも潤し、これがきっかけで梅雨前線が再び戻ってきて停滞し、あと10日ほど「戻り梅雨」になる……ということになればよいのですが。。。
今日は(雑歴の)半夏生ですが、太陰太陽暦(旧暦・中国語で農歴〈ノンリー〉)ではすでに水無月4日。
やはり夏本番と見た方が良いのでしょうか?
【私は1980年代に北京で2年間生活し農歴(殷=BC1300ころから使われていました)の季節感の確かさを実感していますので、3500年の歴史のある太陰太陽暦の「水無月」=夏本番を信じてしまいます。つまり「戻り梅雨」はない?】
それはさておき、この1週間の2番花をずらりと並べます。
下段・真ん中のデカい花は写楽です。
かつて新潟のI氏のブログの「表紙」にも私の写楽を使ってくれていましたが、時々信じられないほどのスゴイ花を咲かせます。
同じような画像ばかりで恐縮です。
出勤前のわずかな時間に採花・撮影しておりますのでお許しください。
かつ本日は月初めの土曜日でして、恒例・病院巡りの1日でしたので、ばらには朝の水遣り以外ほとんど手を加えておりません。
ということで、夕方6時過ぎ、陽の光が弱まってから定期薬剤散布をしたのが、今日の唯一の作業でした。
今日の薬剤レシピは、
トップジンM(殺菌剤)……65g
ジェイエース(殺虫剤)……100g
ディアナSC(殺虫剤)……30㏄
バイオアクト(ダニ忌避剤)……100㏄
アプローチBI(展着剤)……100㏄
水……100ℓ
6月4日のレシピと同じですが、スリップスの発生があまり気になりませんので、ディアナSCの濃度を下げてあります(前回は40㏄使用)。
明日は接ぎ木苗の細枝処理などをする予定にしていますが、日中の気温次第で「命の危険」を感じたら、8~9月分の講習会テキストを書くことにします。