今週に入って鉢植えの株がポロポロと咲き始めました。
今日からゴールデンウィークが始まりましたが、午前9時前から、かなりひどい雨降りになってしまいました。
午後は強風(明石では15:00~18:00に北の風17m/sec )の予報が出ています。
随分荒れそうで心配しています。
というわけで、庭仕事ができなくなりましたので、ブログを書くことにしました。
まずは、前回(4月24日)のブログ以降の我が家の様子をご覧ください。
この日で積算気温は729.45℃です。
前回のブログで、一番早い開花はこれかな?と予想したのは①のパパメイアンでした。
前日の姿とほとんど同じ、変化がありません。
②が、ずっとご覧いただいているダブルディライトです。
萼がまだ45°程度の立ち具合で、下りきっていません。
その他、③・④もダブルディライト、⑤はパパメイアン、⑥が高雄、⑦はクィーンバガテルです。
さて、皆様はどれが真っ先に開花すると予想なさいますか?
翌4月26日。積算温度は747.55℃になっています。
①のパパメイアンは、
花弁がほころび始めました。
②のダブルディライトは、
というわけで、一番花の本命であったパパメイアンやダブルディライトが足踏みをしている間に、⑥の高雄が一気に抜き去りました。
この高雄でこの春の「開花宣言」をしました。
この一群以外の鉢植えでも、この日の朝には、
我が家では「ヒデさん」と呼んでいますが、夕方、仕事から帰ると、
ここまで開花していました。
おまけに、朝は蕾で萼がまだ下がりきっていなかった②のダブルディライトが、
ここまで開花していました。
そこで、高雄・マダムヒデ・ダブルディライトを切り花にしました。
ところが、この26日の夜には強風(明石で南の風15.0m/sec)が吹き荒れ、懸崖作りのツルばらが少しばかり被害を受けました。
(矢印は、「荒城の月」の落ちた花首。)
この日で積算温度は784.7。
朝方、こんな感じだった①のパパメイアンは、
夕方には、上の写真の⑤と併せて切り花にしました。
この日はさらに別鉢の高雄やモンシェリも開花。
4月28日。この日で積算温度は801.9℃。
鉢植えはあちこちで開花しています。
そして今朝、雨の降り始める前に撮影しました。
昨日はまだ蕾だった夜間飛行も、
エエ香りで咲いています。
そして、この春はじめてコンテスト出品レベル(1等には程遠い)の花が咲きました。
ヒデさんです。
このくらいの開花度で採花してコンテスト会場に持ち込めば、13時の審査時間にはエエ感じの開花状態になると思います。
さて、今午前11:30。雨がますます強くなりました。
夕方にかけての強風が心配です。