暑い日が続きます。
皆様、お変わりありませんか?
猛暑日が続く中で、3番花・4番花が咲き続けています。
8月5日 朝
毎朝採花して、家で飾ったり近所にお配りしたり、忙しい日々が続いています。
(採花までは私の出勤前の仕事、それ以降はすべて家内に任せています。)
時には良い花も混ざります。
が、多くは花弁数の少ない、小さな夏花が多くなりました。
地植え株の足元の雑草が目立ちます。
明日は草むしりが喫緊の作業です。
さらには、株の下部(ダジャレを言っている場合ではないのですが……)の落葉が目立つ株があります。
黄変した葉に、黒色(茶色・褐色など)の斑点がなく、かつハダニの被害もない「きれいな黄葉」であれば、問題はありません。
夏期の生理現象として黙認せざるを得ません。
猛暑期~夏の終わりにかけての落葉は、病虫害でなければ「生理的落葉」だと思います。
寒冷紗で強烈な日光を遮断しても、水不足のないように朝夕の潅水をしても、毎年決まって落葉します。
これは品種によって無症状~軽症~中等症~重症の差があります。
品種交配の過程でコンフィダンスの血が入った品種は落葉しやすい傾向にあります。
直前の画像 ↑ の左の株は我が家の「御神木」の 魅惑 ですが、9月上旬の夏剪定までには、この春以降のステムの1段目・2段目の葉がすべて落葉してしまいますので、剪定する場所を見つけるのに苦労します。
夕方5時過ぎ、強烈な日差しがやや力を失ったのを見届けてから、全ての株に定期薬剤散布を行いました。
今週は特別気になる病害・虫害がありませんので、多くの病虫害に対して効果がある(と思われる)オーソドックスな薬剤を使いました。
フルピカ フロアブル(殺菌剤)……50CC
アファーム乳剤(殺虫剤)……100CC
ベストガード水溶剤(殺虫剤)……50g
バイオ アクト(ダニ忌避)……100CC
アプローチBI(展着剤)……100CC
水……100ℓ
明日は1年に1(~2)度、鉢植えに対して必須の薬剤散布である「カルホス潅注」をする予定です。