天気予報通り晴天の一日でした。
午前中は快晴で陽射しが痛いほどでしたが、午後には多少雲も出て、作業しやすくなりました。
まずは庭の様子。
2番花が咲いています。
朝に採花した花。
家内が近所に「押しつけ」に回りました。
昨日・一昨日の雨に当たっていますので、明日にはシミが出てしまいます。
今日の作業は……午前中は2番花のための「側蕾摘み」。
平日には仕事に出ていますので、放置状態。
1週間も放置すると、多くのステムが箒状になっています。
午後はひたすら草むしり。
数日前に家内が庭でヘビさんを見かけたとか。。。
わたしゃ、その長いヤツが大大大大大大~~~嫌いですので、そ奴が潜む場所がなくなるようにと願いつつ。。。
昨日のコメント欄に、前ブログ担当のY君から「卑弥呼」の話題がありました。
既に2月17日の記事「サヨナラ~した品種たち その3」でも画像を貼りましたが、違う画像で。
花芯の高さは群を抜いています。
ついでに「写楽」の画像。
これは新潟のヴィオレの名手が、彼のブログで使ってくれていたものです。
「ちょっと見」では印象が違いますが、「手児奈」と姉妹作だとか。
こうして見ると似ていますね。
で、そのIさんのヴィオレにはかないませんが、私のヴィオレのベストはこんな感じ。
というわけで、いろいろと古い画像を引っ張り出してみました。
夕方、定期薬剤散布。
朝に採花した花にスリップスが目立ちました。
週イチの散布をしていれば、在来種のハナアザミウマやネギアザミウマ、ヒラズハナアザミウマは駆除できているはずですので、この時期に「元気」なのはミカンキイロアザミウマだろうと推定しました。
で、今回は臭いがキツイ(火薬のような臭いがします)ので住宅街では使いにくいのですが、隣が畑の我が家では遠慮なく使えるトクチオンを選びました。
トクチオン乳剤の適用病害虫には「アザミウマ類」としか記されていません。
通常は「ミカンキイロアザミウマ」「ミナミキイロアザミウマ」は別途記載になりますので、トクチオンは体裁上「ミカンキイロ」に適用登録はありません。
しかし、片山晴喜著「ミカンキイロアザミウマ おもしろ生態とかしこい防ぎ方」(農文協 1998年)に拠ると、トクチオンは「ミカンキイロ」の成虫にも幼虫にも卓効が認められます。
というわけで、今週のメニューです。
ポリオキシンAL水溶剤(殺菌剤)……40g
トクチオン乳剤(殺虫剤)……100CC
バイオアクト(ダニ忌避)……100CC
アプローチBI(展着剤)……100CC
水……100ℓ