関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

本来ならばコンテスト

コロナ禍のため、昨年に引き続き「大阪ばら祭」は中止となってしまいました。

 

本来ならば今日がコンテスト2日目、10本組花や3段花競技があったはずです。

今日10本組競技があれば、候補選手たちはこれくらい居ました

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また、1本花競技はこれかな?

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モンシェリ

あるいは、これかも。

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みやび

すべて鉢植えです。

地植えはまだこんな ↓ 感じで、あと3日必要です。

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地植えでもツルばらはエエ感じになっています。

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エマニエル

過日ご紹介した、田頭さん(広島バラ園)の最新品種の糸覆輪。

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金環食

う~~む。。。我が家の家風に合わないかも。。。

 

夕方、薬剤の定期散布をしました。

多くの栽培指導書には「花期は散布を中断する」と書いてありますが、中断したらアキマヘン(と私は思います)。

この10~15年ほどは、ミカンキイロアザミウマの被害が顕著ですし、今がヨトウガの産卵最盛期です。

また、チュウレンジバチもよく飛んでいます。

この1週間は雨が多く、ボトリチス(灰色カビ病)やうどん粉病が出やすくなっています。

何よりも、花が咲いているからこそ、スリップス対策が必須。

というわけで、この時期に薬剤散布を中断すると、5月下旬以降、病虫害が蔓延する原因となります。

ただし、花や葉に薬痕の残る薬剤は避けた方が良いでしょう。

特に、殺菌剤のダコニールは厳禁です。

塩素剤ですので、濃い色の花を漂白してしまいます!ご注意ください。

 

今日の薬剤は、

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5月8日 薬剤散布

フルピカ フロアブル(殺菌剤)……40CC 

ピノエース顆粒水和剤(殺虫剤)……30g

アプローチBI(展着剤)……100CC

 

ミカンキイロアザミウマ対策として今日はスピノエースを使いましたが、咲いている花の中に薬が入るように、上から噴霧するイメージで薬を撒きました。