関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

1日中バラと戯れました

昨日に続き、朝から晴天のみどりの日

その祝日の名前の通り、草むしりやら何やら、緑と戯れて1日が過ぎました。

 

先ずは、朝の様子。

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5月4日 午前9時 遠景

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5月4日 午前9時 ちょっとズーム・アップ

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ドンファン+ザ・マッカートニー・ローズの懸崖造り

 

明日は朝から雨降りの予報。

予定通りコンテストが開催されるならば、大わらわで庭中にビニール傘をさす作業に追われていたはずです。

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ビニール傘大作戦 2015年5月12日

しかし、コンテストが無ければその必要もありません。

今日は「今する必要のない作業」をして、失敗しています。

それは、昨日、薬剤散布の際に細枝が茂って風通し(=薬のかかり具合)が悪くなっているのが気になりましたので、実施した作業ですが。。

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右の矢印の枝は鉛筆よりやや細い程度で、ブラインド(蕾が乗らない枝)になっていましたので、1.5番花を見るために2段目の5枚葉でピンチしたものです。

それに対して左の矢印の枝は、鉛筆の半分ほどの太さで20㎝ほど伸びて成長が止まっています。

このような枝が風通しを悪くし、病虫害の元凶になりますので、カットします。

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この作業は、1番花が終わった5月下旬~6月上旬に行えば良いのですが、コンテストが無くなって時間に余裕がありましたので、本日実施しました。

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細枝の整理前

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細枝の整理後

見た目は、大して変わり映えしませんねぇ。。。失礼しました。

ところが、事故発生!

去年1月に接ぎ木して、12月に地植えしたばかりの若い株。

細枝ばかりだと思って2年目の枝を株元から切ると・・・

バサッと大きな枝が崩れ落ちました。

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事故現場

本当はの所で切らなければならなかったのに~~(涙)

若株にとって非常に貴重な太いステム2本を失ってしまいました。

今やらなくてもよい作業をやっての大失敗!!

まぁ、長年ばら作りをしていると、この手の失敗は誰でも経験することだと思います。

(コンテスト出品のために、朝早く、薄暗い中で採花する時に、出品予定の枝を左手でキープし、右手を茂みの中に突っ込んでハサミで切ると、隣の立派なステム=翌日出品予定の花がバサッと崩れ落ちたこともありました。)

 

昨年発生した台芽を鉢植えにして育てていることを、4月11日「ヨトウムシの卵」の記事でご紹介しました。

そのトゲナシノイバラです。

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の枝が勢い良く伸びていますので、スタンダード台木にしようと思い、挿し木をしました。

準備したのは、6号鉢とよく切れる接ぎ木ナイフと用土。

その用土はバイオゴールド社の「Stress ZERO」という商品。

これは挿し木をしたり、接ぎ木したばかりの台木を植えたりすると、大変成績が良くてお気に入りです。。。ただし、とっても高価。

私が使用しているのは、コンテストの商品としていただいたモノです。

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先ずは1時間ほど水揚げ。

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水揚げ中のトゲナシノイバラの枝

次に、下の方1mほどにある芽を、すべて削ぎ取ります。

挿し木で土に埋まる部分に芽が残っていると、そこから「台芽の台芽」が発生しますので、特に丁寧に取り去ります。

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葉をむしり取ると、その付け根に芽があります

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よく切れるナイフで削ぎ落とします

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芽を除去した部分

そのまま挿しても良いのですが、私は念のために「ルートン」などの発根促進剤を使います。

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発根促進剤

根元を鋭いナイフでくさび型にスパッと切ります。

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挿す部分をくさび型に

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発根促進剤を付けて

充分水を吸わせた用土に細い棒で穴をあけて、発根促進剤が落ちないように植え込みます。

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挿し木完了

当分の間、日の当たらない「明るい日陰」で管理します。

明日以降、上の方が萎れますが、(たぶん)枯れることはないと思います。

 

そのトゲナシノイバラの花が咲いていました。良い香りがします。

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トゲナシノイバラ

一重の花つながりで、今日咲いていた一重の花たち。

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プレイボーイ

皆様ご存知のプレイボーイです。

薬っぽい香りが面白く、光り輝く美しい照り葉も人目をひきます。

さすがにプレイボーイは、良い服を着ているなあと感心しています。

 

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プレイガール

こっちはプレイガール。

ハマナシ(ハマナス)のような花で、プレイボーイに比べると、やや地味でしょうか。

切り花にすると花弁が閉じ気味になり、全開になってくれません。

 

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フレグランス ペルシカ

2017年 田頭数蔵さん(広島バラ園)作出のフロリバンダ種です。

咲き始めは黄色が濃く出ますが、すぐに退色して白い花になります。

ペルシカ種の特徴である中心のブロッチは最後まで消えません。

他のペルシカ種の改良品種は、シュラブが一般的ですが、これは完全な木立性です。

鉢植えで栽培できます。

また、名前の通り香りも良く、面白い品種です。

ただし、トゲがきついのはゴメンナサイです。

 

好天に恵まれ、ブイブイ(カナブン)たちも盛んに飛び回るようになりました。

白・ピンク・黄色など淡色系の花に潜り込みますので、是非とも対策が必要です。

我が家ではコンテスト用の主力選手たちはネットの中にいますが、鉢植えの連中、ネットに入りきらない連中には、キャップをかぶせます。

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ブイブイ除けキャップ

100円ショップで売っている台所用の「水切りネット」を利用します。

ただ、雨に濡れた後にキャップをかぶせたまま放置しますと、ボトリチス病(灰色カビ病)が発生しがちです。

雨の後は、乾くまで一旦帽子を外さなければなりません。

 

明日は、その雨が降りそう。

庭の作業が出来そうにありませんので、今夜は2日分の記事を書きました。