関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

11月に届く大苗

近年はどこの業者さんからも8月~9月頃に新しいカタログが届きます。

欲しい品種がある場合、売り切れないうちにと9月中に注文すると、

11月上旬には苗木が届きます。

その届いた苗の枝が、40~50㎝もあればよいのですが、

大抵は30cm程度。

それを仮植えしておくと、12月になる頃にはすべての芽が動いてしまい、

2月の剪定で切るべき「ふっくらと膨らんだ芽」は、

既にステム(花枝)として伸び始めています。

 

その結果、今年のように何度も寒波に見舞われると……

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新葉が霜や寒風で傷み、茶色く枯れてしまいます。

業者さんには「12月になってから掘り上げ、中旬以降に発送していただく」

あるいは「下の方の芽が動かない枝の長さ(50cm程度)で出荷していただく」

の、どちらかをお願いしたいところです。

 

本日、私自身は4日間の「春の剪定休み」最終日。

切り取った枝の片付けや雑草処理で1日が終わりました。

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特に「草むしり」は、3月中旬以降に新芽が伸び始めてから行うと、

株間に入り込んで作業をしているうちに、お尻で隣の株の大事な新芽を欠く……

等々の事故を起こしがちですので、

剪定直後の、芽の動いていない時期に済ませておきたい作業です。

 

先週木曜日以来4連休でしたが、あっという間の4日間。

休んだ……という実感のないまま終わってしまいました。

嫁ハンの「ばらの奴隷だから仕方ない」という一言が身にしみました。