関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

接ぎ木いろいろ

一昨日夜から今朝まで、明石は強風が吹き荒れ、

我が家から見える海には「三角波」が立ち、白く見えます。

昨日は京都の職場に出勤しましたが、京都では「そよ風」状態。

明石に帰ると、街灯が風に揺れるほどの西風。

エライ違いです。

 

とは言うものの、晴天が続いていますので

南向きの縁側の陽射しは一足早く、春!

前回の記事でご紹介した接ぎ木苗は、

たった3日間で随分芽が伸びました。

 

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接ぎ木をする時には

「穂木と台木の形成層を合わせる」と、どんな本にも書いてあります。

その際に、

穂木の垂直に削いだ面の形成層と台木の切り込んだ面の形成層を

合わせる絵が描いてあります。

もちろん間違っていませんが、次の画像をご覧下さい。

 

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穂木が台木に活着する際、初めに成長するカルスは、

垂直の面ではなく 斜めの面です!

したがって、接ぎ木をする時には

1 穂木の斜めに切る面を、鋭利なナイフでスパッときれいに整えること。

2 台木の「皮」になる方の面に、ゴミや削り屑を決して残さないこと。

私はこの2点を特に意識しています。

今の時期、まだしばらくは接ぎ木が出来ますので、ご参考までに。

 

この冬は、新しい接ぎ木にチャレンジしています。

一昨年、確実園本園の前野さんに ご著書

  美しさに差が出る!「一枚上手(うわて)」のバラの咲かせ方

  前野義博 著  PHP研究所 発行  2017年 刊

を頂戴しました。

その中に「接ぎ挿し」という方法が紹介されています。

ノイバラの枝に穂木を接いだうえで挿し木する……という手法です。

試しに 年末にやってみました。

 

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室内に入れず、庭に放ったらかしにしていますので

芽の伸びは遅いのですが、確実に動き始めています。

もしも成功率が高ければ、我が家の近所には至る所にノイバラがありますので、

年末に台木を購入する必要がなくなるのですが、

果たしてどうなることやら。。。

 

また、昨年4月に挿し木した1mほどのノイバラが活着しましたので、

スタンダード仕立ての接ぎ木もしています。

 

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これも庭に放ったらかしですので、芽の動きはゆっくりです。

 

これらの経過も、順次ご報告いたします。