羽生選手、金メダルおめでとうございます!宇野選手と金・銀メダル、凄いですね~。藤井五段も羽生さんに勝利し、五段昇段からわずか16日で六段昇段とか?!本当に凄いですねぇ。
さて先ほど用があって、会員の方に電話したのですが。
「羽生君、怪我でみんな心配して、ワシも心配しとったけど・・・・」
「ちょっとヨロけたりしてもそれでも勝つ。それが大事なんや」
「ワシはスポーツも自分のバラに当てはめて見てますんや」
「そら自分の会心の作で優勝すれば、それにこしたことはないけど・・」
「そんなんまずありませんやん。み~んなミスしてる。その中でどうまとめるか」
「やっぱり羽生君みたいにならなアカン。怪我しても絶好調でなくても勝つ」
・・・と熱いトークが( ;∀;) ブログ担当も国際バラとガーデニングショウでの大賞を欲していますが(あ、勿論大阪ばら祭での一等も)、こんな連中に勝たないと駄目と思うと気が滅入ってきます。
そんなコンテストマニアな話は置いておいて、一般的な冬剪定の話です。一般的な関西の気候でしたら、来週末2月24日・25日あたりに剪定すればまず間違いないのではないでしょうか?来週末が忙しいとか、株数が多すぎていっぺんには無理という場合は明日からボチボチと剪定していけば問題ないと思います(もう剪定が終わっていても良いと思います。大阪の場合、芽が伸びだしてから寒波が来てブラインド祭ということはあまりありません)。
品種によって差はありますが、フロリバンダやシュラブローズは咲くことが遅いことが多いので、まずフロリバンダ等から剪定。ハイブリッドティーは最後に剪定すれば良いでしょう。
冬はいつ剪定しても、春に咲く日は大して変わらない。お天道様次第とよく言いますが、大して変わらないといっても2~3日程度は変わるように思います。近年の温暖気味の天候でハイブリッドティーはばら展前に咲き終わってしまうことが多いので、コンテストマニアの方は最近3/1頃から剪定することが多いようです(HTのみ)。ブログ担当は昨年2017年は、一番遅い株は3/19と極端に遅くして剪定しました(そして良花はばら展に間に合わず失敗しました・・・)とはいえ今年は寒い気もします。春の気候をどう読み、いつ剪定するか?それが問題です。