暑いですね~。鉢植えの多い方は毎日の水やりだけでも一苦労ですね。
そのうえハダニと黒星病の防除、施肥、夏の作業、蚊・・・と嫌になる季節です。
ブログ担当はまだコガネムシ幼虫対策を全くいたしておりません。そろそろしなければいけないので、来週こそはやりたいと思っております。他は概ね順調で、昨年はこの時期、多肥に傾きすぎて葉っぱの色が濃すぎたのですが、今年は反省を生かして良い塩梅です。
その反対に、今年は本会会長が多肥状態との情報を得ております。しかし手を緩めず、8月一杯は肥料を効かして、9月から抜くそうです。そんなに上手くいくのかは???ですが、秋に向けて気合い十分のよう。多肥になったのは怪しげなドロドロとした液肥を秘密兵器として導入したせいだとか?!
普通はこの暑いさなか、肥料を意図的に強く効かすことは避けて下さい。猛暑で根が弱ってきている中、濃い肥料が襲いかかれば一発で不調となります。
猛暑の中、水をきらしたわけでもないのに、まるで動かなくなり、葉が黄変してボロボロ落葉していく・・・・やる気を著しく削がれる状況となるので、余計な肥料はやらず、やるなら薄く薄く・・・。そして鉢の中の温度が高くならないよう、多少愛情をかけてやれば、秋の剪定が楽しい!!となると思います。
ミニバラの須恵姫。
前記事の、新品種「けいこ」のトゲに関する記述を訂正しました。