接ぎ木講習会に参加した皆さま、接ぎ木苗は順調でしょうか?ブログ担当は4月初めに鉢増しをし、容赦なく一番風当りの強い場所に支柱もなしで(秋だけ品種の)魅惑とともに置いておきました(意外に無事です)。まだ二段目が伸び始めたばかりなのに、シュート?時期的にシュートもどき?が出ている苗がちらほらと出てきました。
本当はもう少し遅く出て欲しいのですが、出てしまったものは仕方ありません。株元のクラウンを大きくするのに接ぎ木テープが邪魔になるので、ブログ担当は4月中に(支柱を立てて)接ぎ木テープを外すことにしています。
こういう二本同時に伸びてきた場合、太い枝にするために芽かき(シュートかき)をした方が良いのか悩むところですが、面倒なので放置することにしています。丁寧に育てたい方は太さと伸びる方向を考慮して一本残して、芽かきしたほうが良いでしょう。
町中のばら園を見ると、もう蕾がついている株もありました(弱小ステムというわけではなくそれなりに伸びた枝にです)。ばら展に合わせることを考えると早すぎますが、庭花として考えると涼しい時期・コガネムシ成虫が出てこない時期に咲くので悪くありませんね。