ばら展の様子を少し紹介します。この品種は「ホット神崎」という名前で「ホットコウザキ」と読みます。命名された方は大名人で、お住まいの神崎町にちなんでいるそうです。
当ばら会にも審査に来ていただいたり大変お世話になっており、わたくしブログ担当も(あちこち追いかけては)図々しく声をかけて勉強させていただいています。
最近あまり流行らない(?)こういった剣弁高芯のバラですが、皆さまはどう感じられるでしょうか?
ただバラ展の日に、これだけ揃えて咲かせるというのは本当に難しいのです。
特にこの花の栽培者様は遠方より持ってきていただいているので、輸送の問題もあります。それだけ丹精込めたバラが出品されます。是非ばら展にお越しになってご覧になって下さい。
この品種は太陽光線のあて具合によって、弁端の色がかなり変わります。弁端を薄いピンクに咲かせることも出来ますが、栽培者の情熱が表れたような紅色です。
花には人柄が出るのでしょうか?そういえば栽培者様は、この花のようにスラリとした女性です。